一年半ぶりの城山、おまけで小峰公園

2021年02月21日(日) ~ 2021年02月22日(月)

• GPS: 20:30
• 距離: 10.7km
• 登り: 521m
• 下り: 522m

コースタイム

21日（日曜）
　14:30　武蔵五日市駅出発
　15;10　光厳寺着
　15:40　戸倉城山山頂着

22日（月曜）
　8:00　山頂から下山開始
　9:10　沢戸橋着
　10:20　小峰公園着
　11:00　武蔵五日市駅到着〜帰宅

　
　

天候

21日
　快晴（GWの陽気）
22日
　快晴（GWの陽気）

アクセス

利用交通機関：

電車

往路
　立川→武蔵五日市（拝島乗換）
復路
　武蔵五日市→立川（拝島乗換）

コース状況／危険箇所等

・光厳寺脇の城山山頂への登山道は後半けっこうキツイので要注意

写真

実に一年半ぶりのフル装備。ただ、一泊なんで、多分8kgぐらいだと思う

昼過ぎ2時半、武蔵五日市駅出発

途中、梅の花が咲いていた。

目指す、戸倉城山。この位置からだとけっこうカッコいいよな

民家の道端に勤勉なカエルの置物。なんかけっこうオシャレ(笑)

3時10分、光厳寺着。

その脇から登り開始。

途中から急坂が本気でキツかった。(泣)

ようやく、山頂直下の岩場到着。

息を切らして登り切ったが、山頂には余裕で休憩しているオバちゃんの団体がいた。

快晴の下、五日市市から東京方面を望む

久々のテント設営。

まずは、一杯のコーヒー。最高に美味い！

晩飯は即席のカップ焼きそば、のみ・・

眼下の夜景がメチャ綺麗

何年ぶりだろう、山で日の出を拝むのは・・・
心洗われる。

あくる日、下山して沢戸橋を渡り小峰公園を目指す。
橋からの秋川渓流

変電所脇を通り抜け・・・

小峰公園に着く。

公園内散策中、珍しい杉の木をめっけ。

桜はまだだが、梅は咲いていた。カメラ小僧のおっさんもちらほら散策していた。

武蔵五日市駅、遠望。

昼前11時、武蔵五日市駅に帰還。
無事、帰宅の途に就く。お疲れさん

感想

tabio

天気予報を信じて・・・

久々、1年半ぶりの野宿にトライ。忘れていること、忘れているものがどのくらいあるか？ちと心配したが、ほぼ大丈夫だった、唯一、デジカメの交換電池を除いては(笑)

久々のフル装備、それでも一泊なら10kgもないだろう、7〜8kgと思う。多分テント装備を担がない田中陽希と同じくらいだろうな、きっと。

武蔵五日市の駅を2：30分、に出発。
日曜、と言うこともあって檜原街道はライダーやチャリダーで賑わっていた。
光厳寺脇の登山口に到着3：10分、だから平地の脚力は徐々に戻りつつある様子。
が、山頂までの登り、特に後半の急坂がけっこうキツかった(泣)

山頂にゼイゼイ言いながら着いた時、オバちゃん達の団体が休憩していた。
今の自分の脚力は多分、このオバちゃん達よりひどいかも・・・(泣)
もう少しちゃんとコンスタントに山歩きせねば、と、少し反省してしまった。

頂上着いてしまえば、それまでの苦労も直ぐ忘れて見晴らしのいい景色や快晴の天気を楽しめた。
そして、早くオバちゃん達が下山してくれること願った。

夕方4時前、やっと誰もいなくなったので、野宿用のテント設置。
そして、何はなくとも一杯のコーヒー！美味かった〜！
あとは、日暮れて暗くなる前の夕食までのんびりくつろいでウトウトしたり、幸せの時間を過ごせた。

テントは使ったが、キャンプと呼べるようなオシャレな野営でもなんでもなく、喰って寝るだけのホントの野宿（ビバーク）

夕食の後も、寝たり、起きたり、コーヒー飲んだり、何かつまんだり、下界の街の灯を眺めたり・・・深夜まで気の向くまま過ごした。

多分、3時過ぎ頃だろう、ストンと落ちたようで、目覚めたら6時半前だった。
慌ててテントの外の日の出を確認、もう東京湾の霞の少し上に上がっていた。が、それでも十分、神々しく、心洗われる気持ちになれた。
それに、なんせ、寒くなかったのが嬉しかった。まったく二月とは思えない陽気だった。

のんびり、朝飯喰って、テントたたんで、8時前下山開始。
急坂だと、足元がヨレて登りと同じくらい、か、それ以上に時間がかかってしまうのも情けなかった。

下山後は時間もたっぷりあるので小峰公園へ寄って行くことにした。
桜はまだまだだったが、梅が満開だった。それ目当ての一眼を抱えたカメラ小僧のおっさんもチラホラいた。
飛び石の中日で三連休取って来ているハイカーもきっと多いのだろう。

11時過ぎ、武蔵五日市駅に無事帰還して、帰宅。

天気が良くて、全体的にはそんなにハイカーとも出会わない静かな山歩きが出来て、満足だった。

お疲れさんでした💮