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Yamareco

記録ID: 2959621
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キャンプ等、その他
九州・沖縄

基山(自転車で山登り)

2021年02月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:05
距離
26.2km
登り
420m
下り
447m
歩くペース
とても速い
0.30.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:59
休憩
0:06
合計
3:05
15:36
90
スタート地点
17:06
17:12
89
18:42
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2021年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自転車
山口の林道入り口には厳重なゲートがある。
立ち入り禁止圧がすごい。
コース状況/
危険箇所等
歩くならばなんということもない道。しかし自転車を押すとなると…
その他周辺情報 周りに巨大な寺が2ヶ所ある。どちらにも五重塔があるらしい。在来の仏教ではなく新興教団のようだ。でも普通に拝観出来るらしい。
何となく後ろめたくて林道じゃなくて登山道を行く
2021年02月27日 15:49撮影 by  SHV40, SHARP
2/27 15:49
何となく後ろめたくて林道じゃなくて登山道を行く
何てことない歩きやすい道、自転車がなければね。
2021年02月27日 16:06撮影 by  SHV40, SHARP
2/27 16:06
何てことない歩きやすい道、自転車がなければね。
林道に出る。ここから落ち葉だらけの林道を漕ぎ上がる
2021年02月27日 16:11撮影 by  SHV40, SHARP
1
2/27 16:11
林道に出る。ここから落ち葉だらけの林道を漕ぎ上がる
林道終点。ここからまた少し登山道を行く。
2021年02月27日 16:24撮影 by  SHV40, SHARP
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2/27 16:24
林道終点。ここからまた少し登山道を行く。
押し9、担ぎ1位です。
2021年02月27日 16:30撮影 by  SHV40, SHARP
2/27 16:30
押し9、担ぎ1位です。
この橋渡ればもう原っぱ。
2021年02月27日 16:39撮影 by  SHV40, SHARP
2/27 16:39
この橋渡ればもう原っぱ。
もうここまで来れば満足。
2021年02月27日 16:47撮影 by  SHV40, SHARP
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2/27 16:47
もうここまで来れば満足。
自転車放置して最後の直登します。
2021年02月27日 16:49撮影 by  SHV40, SHARP
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2/27 16:49
自転車放置して最後の直登します。
展望台キレイになってる。
2021年02月27日 16:56撮影 by  SHV40, SHARP
2/27 16:56
展望台キレイになってる。
相変わらず圧巻のビューやなあ。右は耳納連山、左は古処と英彦山系。
2021年02月27日 16:58撮影 by  SHV40, SHARP
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2/27 16:58
相変わらず圧巻のビューやなあ。右は耳納連山、左は古処と英彦山系。
まさに城跡
2021年02月27日 16:58撮影 by  SHV40, SHARP
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2/27 16:58
まさに城跡
「天智天皇欽仰之碑」と金の菊紋が輝く巨大なオベリスクが立つ山頂。
2021年02月27日 17:06撮影 by  SHV40, SHARP
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2/27 17:06
「天智天皇欽仰之碑」と金の菊紋が輝く巨大なオベリスクが立つ山頂。
あまり変わらんけど山頂ビュー
2021年02月27日 17:09撮影 by  SHV40, SHARP
2/27 17:09
あまり変わらんけど山頂ビュー
山頂を引きで。左端の山は九千部。中央奥は脊振山。
2021年02月27日 17:10撮影 by  SHV40, SHARP
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2/27 17:10
山頂を引きで。左端の山は九千部。中央奥は脊振山。
あとは原っぱをかけ降りて、車道をガーッと下るだけ。
2021年02月27日 17:19撮影 by  SHV40, SHARP
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2/27 17:19
あとは原っぱをかけ降りて、車道をガーッと下るだけ。

感想

基山は数多く登った山。
だからまあ飽きたって言うわけではないけれど、今さら同じことやっても書くネタがないってのが正直なところなので自転車で登りにいく。

春日の自宅から筑紫野市山口まで漕いで、九州自然歩道を自転車を押しながら、たまに担ぎ上げながらヒーコラ山頂直下まで登りました。
帰りは基山町役場の方へ車道を一気に下り、国道3号からなるべくバイパスとか怖いとこ走らないようにプラプラ。登山道まで含めて40km弱のサイクリング。

自転車押してヒーヒー言いながら登る登山道もなかなか充実感はあったけど、岩でぶつけてディレイラー割ったらシャレにならない。
頼りになる相棒がただのお荷物になりかねない。
もう二度とやりません(笑)

しかしこの山は相変わらず山頂がすごい。
大野城と同じく1300年前の国家プロジェクトで建設された巨大な山城。
大野城(四王寺山)は土塁跡をタッタカ一周トレラン出来るのが自慢だが山頂は今は森の中。
しかしこの基山は山頂が丸ハゲの原っぱ。
広くて見晴らしが抜群なのだ。
福岡市も筑後平野も佐賀もその向こうの雲仙も。そして高過ぎないこの400mって高さが街並みを見張らすのに丁度良い。

大野城とか神籠石系城郭とか同時代の古代城郭と比べてちょっと変わってるんだけど…とにかくないはずのものがある。
それは山頂に絶対に守るべき何かがあるかのような縄張り。
城ってね、ど真ん中の一番高い所に本丸があって、天守が聳えてて、お殿様がいて、それを守るための多重の郭みたいなイメージあるじゃん。
でもそれ近世封建社会の領主のお城なんだな。
古代の巨大城郭にお殿様は「居ない」筈なんだ。
護るべきものは下界とか海の向こうとかにある。
もちろん下界の何かを守るための巨大食糧倉庫という側面もある。

でもこの城って山頂の何かを守ってる気がするんだな。
何かは知らんよ(投げっぱなし)

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