上野村野栗前山の福寿草は満開＋野栗前山への脱線は久しぶりにドキドキ

2021年03月09日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 2.7km
• 登り: 445m
• 下り: 450m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:39
• 休憩: 0:15
• 合計: 1:54

14:16 キャンプ場
14:26 14:30 下の福寿草群生地
14:42 14:43 上の福寿草群生地
14:56 園地最上部
15:26 野栗前山
15:48 15:58 上の福寿草群生地
16:10 キャンプ場

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

野栗キャンプ場に駐車

コース状況／危険箇所等

福寿草園地までは遊歩道的だがかなり荒れている。
園地から前山中腹までも登山道あるが絶望的に崩落している。
前山迄は完全にバリ　尾根道はリッジ状の薮岩でかなりヤバい感じ。

写真

3/9 14:16

キャンプ場は今は閉鎖中

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炊事場裏には早速福寿草

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登りはじめます。

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この先からは

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龍神の滝が遠望できます。

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伐採地の荒れた道

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やがて右手の平地に黄色い塊が

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福寿草です。

3/9 14:26

かなり広い範囲に咲いています。

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集団で咲いている場所も

3/9 14:27

強拡大

3/9 14:27

ほぼ満開ですね。

3/9 14:27

日にあたると光ります。

3/9 14:28

凄い数の花

3/9 14:28

蕾もまだあります

3/9 14:29

3/9 14:29

3/9 14:30

さて上へ行きます。

3/9 14:30

木のベンチがあります。

3/9 14:33

ルートが不明瞭になっています。
左手側に進めば良い

3/9 14:36

道を見つけました。

3/9 14:38

分岐に着きました。

3/9 14:38

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少し登ると黄色いものが見えてきました。

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福寿草です。

3/9 14:42

登山道にも溢れて咲いています。

3/9 14:42

斜面一面に咲いています。

3/9 14:42

3/9 14:42

トイレがあります。

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更に登山道が続いています

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木段が続きますが、

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一部不明瞭に

3/9 14:47

トラバースすると

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崩落しています。

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九十九折って

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尾根へ

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ここが最上部ですが福寿草はありません。

3/9 14:56

1400年前に福寿草を植えたのか？

3/9 14:56

最上部からの展望

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物足りないので前山を目指します。
急登が続く。

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尾根が岩々しくなりました。

3/9 15:03

岩尾根左手側に巻けそうですが

3/9 15:03

ここから岩尾根に乗り上げます。

3/9 15:04

最初は平穏ですが、、

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岩尾根の傾斜が増し、かなりヤバくなってきました。目の前の岩を何とか乗り上げ

3/9 15:06

（振り返っています）
リッジを越えました。周囲は切れ落ちています。

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ちょっと展望が開けました。

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更にこの岩、ホールドが少なく直登は無理。右手側から回り込むがかなり手ごわい。岩斜面が下が切れていて、四つんばいではい上がる。かなり緊張しました。ドキドキ。

3/9 15:14

何とか乗り上げました。

3/9 15:15

で直ぐに岩壁に阻まれます。とても上れません。

3/9 15:15

頭上にはスズメバチの巣があります。

3/9 15:15

この岩壁を巻きますが、左手側へ急斜面を下る。

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下ると薄い踏み跡がありました。巻いて登り

3/9 15:22

さっきの岩壁の上に着きました。引き返して更に尾根を進むと

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展望が開けます。
天丸、焼岩、大山

3/9 15:24

（振り返っています）
降りてきた岩山

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更に南下すると

3/9 15:26

岩々しい尾根が続く。

3/9 15:26

最高地点です。ここが前山でしょうか？
ここで引き返す。

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テープあり。
ここより右手下に下る。

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急斜面をトラバース

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下のほうに植林地があるのでそちらへ行ってみる。
植林地にはきっとルートがある。。。

3/9 15:35

ヤバかった岩尾根を見上げる。

3/9 15:37

岩尾根下をトラバースすると

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行きに尾根に乗り上げた場所を通りすぎる。

3/9 15:41

園地最上部からは

3/9 15:42

崩落した遊歩道はつまらないので尾根をそのままショートカット

3/9 15:42

おっと、福寿草がありました。

3/9 15:43

急斜面は何とか下れる。

3/9 15:48

福寿草の群生地で

3/9 15:48

福寿草眺めながら一休み。

3/9 15:49

やはり凄いですね。

3/9 15:55

3/9 15:56

自然な形での福寿草。植えた園地よりまったく自然ですね。

3/9 15:57

名残惜しいですが、またいつか！

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分岐を下りは直進

3/9 16:00

右手にトラバースして下り

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沢沿いの荒れた道を下る

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柵は崩落

3/9 16:06

作業道になり

3/9 16:08

キャンプ場かせ見えてきました。

3/9 16:08

右手の工場は国産聴診器を作る貴重なメーカーです。

撮影機器：

RICOH WG-50 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

yamadanuki

・今年は庭に咲く福寿草が早めに咲いてぼちぼち終わり。では上野村の福寿草自生地は満開か？　いうことで午後の空き時間に出掛けました。
・おおっ、今年も全開・満開の福寿草。斜面一面に咲く「自然」の福寿草、植えただけの福寿草園に比べて冬枯れの林とマッチしていて美しい。
・自生地への道は遊歩道だが、全く整備していないので荒れています。よくある行政の作っただけで管理しないパターン。最上部への道は典型。
・最上部で物足りないので、スケベ心出して前山に気軽に脱線して岩尾根を進んだが、なんとこの尾根が手ごわい。短い距離だが久々にドキドキしました。下りで使う時はザイル必携。途中まで行って引き返す勇気もなく。。。下調べは大事ですね。
・下りは岩尾根巻いて下るがこちらは楽々、差が大きすぎる。
・（行く人いないと思うけど）野栗前山への岩尾根は全くお勧めしません。
・天気が曇りながら、満開の福寿草を堪能できました。もう1週間くらいは見頃が続くと思います。