高社山（高井富士） 赤岩コース

2013年05月26日(日) [日帰り]

• GPS: 03:23
• 距離: 10.4km
• 登り: 915m
• 下り: 924m

コースタイム

谷厳寺4:41--4:51登山道入口--5:50胴結場5:55--6:32高社山6:48--7:12胴結場--7:23林道終点--8:05谷厳寺

出発時刻／高度： 04:41 / 442m
到着時刻／高度： 08:05 / 488m
合計時間： 3時間23分
合計距離： 10.42km
最高点の標高： 1357m
最低点の標高： 432m
累積標高（上り）： 989m
累積標高（下り）： 952m

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中野市赤岩にある谷厳寺（こくごんじ）駐車場に車を停める。
高社山西麓を南北に貫く広域農道らしき幹線道路から山側に少し入ったところに谷厳寺の駐車場があり、数台程度停められる。

コース状況／危険箇所等

登山道は幹線道路から少し山側に入ったところ、寺の墓地の中から始まる。
ほとんどは歩きやすい樹林帯の尾根筋の登山道。

下山は胴結場から分岐する、「赤岩口　下山近道」という案内に従って谷筋を降りる。林道を経由して麓の赤岩集落に出るが、案内とは違ってかえって遠回りである。

写真

5/26 8:02

広域農道の谷厳寺入口。写真右手の道路沿い空き地にも駐車できそうだが・・・

5/26 8:01

広域農道にある立派な看板

5/25 18:00

寺の墓地にある登山道入口の看板

5/26 4:42

谷厳寺北側にある専用駐車場

5/26 4:43

お寺の鐘

5/26 4:43

お寺の本堂。意外と立派。

5/26 4:44

「こくごんじ」と読む

5/26 4:48

登山口から眺める高社山

5/26 4:50

その日は高社山登山マラソンが行われるようだ。ただし、北側の木島平スキー場からの往復コースで、8時出発だそうでご一緒することはなさそう。

5/26 4:57

このような樹林帯の中を淡々と高度を上げていく

5/26 5:03

害獣除けの電気柵

5/26 5:04

5/26 5:04

5/26 5:31

途中にある休息ベンチ

5/26 5:45

登山道脇にはイワカガミが結構咲いていた

5/26 5:45

5/26 5:50

稜線に出る。胴結場という。

5/26 5:50

高社山山頂を望む

5/26 5:50

一杯清水への分岐。晴天続きで水が枯れているだろうと思い、寄らなかった。

5/26 5:51

5/26 5:57

「赤岩口下山近道」への案内。下山時に利用する。

5/26 6:26

山頂も間近に・・・

5/26 6:33

高社山山頂　標高1351.5m

5/26 6:34

周囲の山々の方位案内板

5/26 6:38

登ってきた尾根を振り返る

5/26 6:35

曇りで空気が澄み切っていないので展望が悪い・・・志賀高原（横手山、笠ヶ岳など）

5/26 6:37

飯山市街地。中央の白い筋は2年後に開業する北陸新幹線と飯山駅。

5/26 6:37

妙高山

5/26 6:45

中央の尖っているのが鳥甲山

5/26 6:51

夜間瀬川と扇状地の農村地帯

5/26 7:23

下山時、林道に出た地点の案内

5/26 7:24

ここから林道歩きとなる

5/26 7:54

赤岩集落上部からの眺め

5/26 8:33

帰りに立ち寄った、木島平村の馬曲（まぐせ）温泉

5/26 8:34

5/26 8:35

野天風呂がある

5/26 8:53

正面には上登ってきた高社山が望める

5/26 8:53

撮影機器：

Canon IXY 430F Canon

感想

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高社山（こうしゃさん、たかやしろやま、とむ読む）は信州にあっては標高こそ低い山ですが、北信濃の名山だと思います。高井富士とも呼ばれています。

登山口は南側のよませスキー場、北側の木島平スキー場からのコースもあります。
今回はあえて一番標高差のある赤岩集落からの伝統ある？コースをたどりました。

信仰の山らしく、登山道沿いにはいくつもの○○菩薩とか○○如来などが安置されています。

この日は前日までの快晴の天気が崩れだして薄曇のぱっとしない天気になり、山頂からの展望もはっきりとせず少し残念でした。

この時期、朝は4時過ぎには明るくなりますので早朝登山ということで（笑）、
朝のうちに登って来ました。山頂近くで本日開催のマラソンの練習？らしき人とすれ違いました。
朝一番の登山の難点は、登山道を歩いていると蜘蛛の巣が顔にべたべたと付いて気持ち悪いことです。また、朝露は全くありませんでした。

下山に利用した「赤岩口近道」は地図には載っていない道で、谷筋を降りていくと林道に出ます。笹が茂っていて多少歩きにくい道でした。それ以上に「近道」の看板には偽りあり、でしたね。そのまま来た道を下ったほうが早く到着したと思います。

下山後に少し離れた（15Kmくらい）木島平村の馬曲温泉に立ち寄りました。
野天風呂からちょうど正面に高社山が見られたのは以外でした。