燕岳(テント泊)
- GPS
- 28:00
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,431m
- 下り
- 1,431m
コースタイム
2日目 7:45燕山荘-8:40合戦小屋8:50-9:10富士見ベンチ-9:30第三ベンチ-9:50第二ベンチ-10:10第一ベンチ-10:30中房温泉
天候 | 1日目 晴れたり曇ったりで一時雨 2日目 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
日曜のAM10:30に戻って来た時はほぼ満車に近い状態でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
合戦小屋までは雪はありません。合戦小屋から先に残雪があり、アイゼンは無くても行けますが特に下山時に注意が必要です。燕山荘への急登場所から先には雪はほぼありません。 登山ポストは中房温泉にありますが、自分は事前にメールで届け出しました。 |
写真
感想
初めての北アルプス体験をしようと、燕岳にテント泊に行ってきました。
前日ギリギリまで天気予報とにらめっこし、台風消滅により晴れるとの読みで登りましたが、1日目は合戦小屋のあたりで雨に降られ、期せずして初のレインウェア体験もおまけに付いてきました(笑)。
アルプス3大急登と聞いていたので身構えていましたが、登山道は段差が付けられていたり、排水の溝もしっかりと掘られており、過去に登った八ヶ岳の方がよほどキツいイメージ。とはいえ、ずっと続く登りは疲れるのは確か。適度な間隔で置かれているベンチのおかげでほどよいペースを保てました。
合戦小屋から上は残雪あり、アイゼン無くても行けますが下りは特に危険。合戦小屋から出る時は雨がだいぶ弱くなったのでもう降らないと思いましたが、また強くなってしまい残雪+雨というなかなか過酷なコンディションになってしまいました。燕山荘は直下に来るまでいっさい目視できなかったので、突然建物が見えてビックリ。
燕山荘についた時は雨があがっており、多少良い景色を拝めましたが、1日目はアルプスの山々には終始雲がかかっていました。14時までオープンしている「サンルーム」でジョッキビールを乾杯。その時は太陽も出て至福のひとときを味わいました。その後、一休みしてから燕岳山頂までお散歩。この山に踏み込むと独特の岩と砂の眺めで、不思議な場所にいる感じがしますね。ただ山頂は思ったより狭い印象でした。
翌朝は晴れ、人生初の雲海とアルプスの山々がクッキリ拝めました。素晴らしい景色は「さすが北アルプス」と感じさせてくれます。ある種期待していたのでこの景色が見れたのはうれしかった。ただ、この時期のテント泊はまだまだ寒いですね。夜のテント内温度は摂氏2℃。。。
今度はぜひ表銀座コースを歩いてみたいです。
↓すべての写真はこちらに置いてあります。
https://globalbonsai.myportfolio.com/2013-mttsubakuro
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