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記録ID: 313129
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍

燕岳(テント泊)

2013年06月22日(土) ~ 2013年06月23日(日)
 - 拍手
GPS
28:00
距離
10.2km
登り
1,431m
下り
1,431m

コースタイム

1日目 6:15中房温泉-7:00第一ベンチ-7:45第二ベンチ-8:30第三ベンチ-9:15富士見ベンチ-10:05合戦小屋10:45-12:05燕山荘14:20-14:55燕岳15:05-15:30燕山荘
2日目 7:45燕山荘-8:40合戦小屋8:50-9:10富士見ベンチ-9:30第三ベンチ-9:50第二ベンチ-10:10第一ベンチ-10:30中房温泉
天候 1日目 晴れたり曇ったりで一時雨
2日目 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
土曜のAM5:30に第一駐車場に到着。既に30台ほど車が停まっていましたが、まだ空きありでした。
日曜のAM10:30に戻って来た時はほぼ満車に近い状態でした。
コース状況/
危険箇所等
合戦小屋までは雪はありません。合戦小屋から先に残雪があり、アイゼンは無くても行けますが特に下山時に注意が必要です。燕山荘への急登場所から先には雪はほぼありません。
登山ポストは中房温泉にありますが、自分は事前にメールで届け出しました。
中房温泉の第一駐車場より。この時は晴れていたんですけどね。
2013年06月22日 05:55撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
6/22 5:55
中房温泉の第一駐車場より。この時は晴れていたんですけどね。
中房温泉への道には、猿がたむろっていました。
2013年06月22日 06:10撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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6/22 6:10
中房温泉への道には、猿がたむろっていました。
登山口から、いざ出発。連れはニュー登山靴。
2013年06月22日 06:19撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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6/22 6:19
登山口から、いざ出発。連れはニュー登山靴。
しばらくは森林帯の急登が続きます。
2013年06月22日 06:40撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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6/22 6:40
しばらくは森林帯の急登が続きます。
第二ベンチを過ぎたあたりで、少しガスってきました。
2013年06月22日 08:02撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
6/22 8:02
第二ベンチを過ぎたあたりで、少しガスってきました。
このあたりから少しずつ眺望が開ける場所が出てきます。上で雲海見れるかな?
2013年06月22日 08:12撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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6/22 8:12
このあたりから少しずつ眺望が開ける場所が出てきます。上で雲海見れるかな?
富士見ベンチ。曇っていて富士は見れず。
2013年06月22日 09:14撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
6/22 9:14
富士見ベンチ。曇っていて富士は見れず。
合戦小屋に到着と同時に、激しい雨が。。。
2013年06月22日 10:22撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
6/22 10:22
合戦小屋に到着と同時に、激しい雨が。。。
晴れると予想して来たのに。おかげで初のレインウェア装着となりました。
2013年06月22日 10:51撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
6/22 10:51
晴れると予想して来たのに。おかげで初のレインウェア装着となりました。
合戦小屋から先に進むと、残雪のトラバース区間。
2013年06月22日 11:08撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
6/22 11:08
合戦小屋から先に進むと、残雪のトラバース区間。
結局、雨の中を燕山荘直下まで登りました。疲れた〜。
2013年06月22日 11:53撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
6/22 11:53
結局、雨の中を燕山荘直下まで登りました。疲れた〜。
燕山荘はもうすぐ! ですが眺望が。。。
2013年06月22日 11:55撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
6/22 11:55
燕山荘はもうすぐ! ですが眺望が。。。
燕山荘到着。燕岳はかろうじて見えます。独特の面白い山肌ですね。
2013年06月22日 12:06撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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6/22 12:06
燕山荘到着。燕岳はかろうじて見えます。独特の面白い山肌ですね。
燕山荘でジョッキビール乾杯! 至福のひととき。
2013年06月22日 13:26撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
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6/22 13:26
燕山荘でジョッキビール乾杯! 至福のひととき。
てなことやってたら晴れてきました。燕岳バッチリ!
2013年06月22日 14:01撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
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6/22 14:01
てなことやってたら晴れてきました。燕岳バッチリ!
でも他の山々は雲がかかったまま。
2013年06月22日 14:02撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
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6/22 14:02
でも他の山々は雲がかかったまま。
ちなみにこれが燕山荘。スタッフの方が親切なのが印象的でした。
2013年06月22日 14:03撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
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6/22 14:03
ちなみにこれが燕山荘。スタッフの方が親切なのが印象的でした。
方位盤の向こうに見えるテント場にはまだ雪が残っています。
2013年06月22日 14:05撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
6/22 14:05
方位盤の向こうに見えるテント場にはまだ雪が残っています。
大天井岳に続く表銀座縦走コース。いつかは行ってみたい。
2013年06月22日 14:25撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
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6/22 14:25
大天井岳に続く表銀座縦走コース。いつかは行ってみたい。
さらに寄って燕岳。
2013年06月22日 14:26撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
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6/22 14:26
さらに寄って燕岳。
イルカ岩ってこれですね。
2013年06月22日 14:30撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
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6/22 14:30
イルカ岩ってこれですね。
この山の特徴である岩のアップ。
2013年06月22日 14:38撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
6/22 14:38
この山の特徴である岩のアップ。
山頂に到着。山頂は結構狭いです。
2013年06月22日 14:55撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
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6/22 14:55
山頂に到着。山頂は結構狭いです。
燕山荘方面を振り返ります。こちらからも良い眺め。
2013年06月22日 14:59撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
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6/22 14:59
燕山荘方面を振り返ります。こちらからも良い眺め。
槍ケ岳方面はやはり上部が雲に隠れてます。残念!
2013年06月22日 15:04撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
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6/22 15:04
槍ケ岳方面はやはり上部が雲に隠れてます。残念!
でも雲の隙間から射す太陽の光が神秘的でした。
2013年06月22日 18:18撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
6/22 18:18
でも雲の隙間から射す太陽の光が神秘的でした。
安曇野市方面。いいあんばいで雲がかかってきました。
2013年06月22日 18:43撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
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6/22 18:43
安曇野市方面。いいあんばいで雲がかかってきました。
安曇野市方面は夜になると夜景がキレイ。
2013年06月22日 20:06撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
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6/22 20:06
安曇野市方面は夜になると夜景がキレイ。
翌朝、陽が出る前の雲がどんどん赤く染まる。
2013年06月23日 04:20撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
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6/23 4:20
翌朝、陽が出る前の雲がどんどん赤く染まる。
山荘のお客さんもたくさん日の出を見に出てきました。
2013年06月23日 04:23撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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6/23 4:23
山荘のお客さんもたくさん日の出を見に出てきました。
生まれて初めての雲海ご来光。
2013年06月23日 04:32撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
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6/23 4:32
生まれて初めての雲海ご来光。
燕岳も陽に染まります。(さほど赤くはならないけど)
2013年06月23日 04:35撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
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6/23 4:35
燕岳も陽に染まります。(さほど赤くはならないけど)
昨日は姿が見れなかった槍ケ岳もバッチリ。
2013年06月23日 04:35撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
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6/23 4:35
昨日は姿が見れなかった槍ケ岳もバッチリ。
さらに陽が高くなるにつれ、素晴らしい景色に。「スゲー」を連発していました。
2013年06月23日 04:51撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
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6/23 4:51
さらに陽が高くなるにつれ、素晴らしい景色に。「スゲー」を連発していました。
でも寒いので、今回初の棒ラーメンでカラダを暖めます。
2013年06月23日 05:57撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
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6/23 5:57
でも寒いので、今回初の棒ラーメンでカラダを暖めます。
だいぶ陽が高くなってからも、まだまだ光と雲のアートは続いていました。
2013年06月23日 06:25撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
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6/23 6:25
だいぶ陽が高くなってからも、まだまだ光と雲のアートは続いていました。

感想

初めての北アルプス体験をしようと、燕岳にテント泊に行ってきました。

前日ギリギリまで天気予報とにらめっこし、台風消滅により晴れるとの読みで登りましたが、1日目は合戦小屋のあたりで雨に降られ、期せずして初のレインウェア体験もおまけに付いてきました(笑)。

アルプス3大急登と聞いていたので身構えていましたが、登山道は段差が付けられていたり、排水の溝もしっかりと掘られており、過去に登った八ヶ岳の方がよほどキツいイメージ。とはいえ、ずっと続く登りは疲れるのは確か。適度な間隔で置かれているベンチのおかげでほどよいペースを保てました。

合戦小屋から上は残雪あり、アイゼン無くても行けますが下りは特に危険。合戦小屋から出る時は雨がだいぶ弱くなったのでもう降らないと思いましたが、また強くなってしまい残雪+雨というなかなか過酷なコンディションになってしまいました。燕山荘は直下に来るまでいっさい目視できなかったので、突然建物が見えてビックリ。

燕山荘についた時は雨があがっており、多少良い景色を拝めましたが、1日目はアルプスの山々には終始雲がかかっていました。14時までオープンしている「サンルーム」でジョッキビールを乾杯。その時は太陽も出て至福のひとときを味わいました。その後、一休みしてから燕岳山頂までお散歩。この山に踏み込むと独特の岩と砂の眺めで、不思議な場所にいる感じがしますね。ただ山頂は思ったより狭い印象でした。

翌朝は晴れ、人生初の雲海とアルプスの山々がクッキリ拝めました。素晴らしい景色は「さすが北アルプス」と感じさせてくれます。ある種期待していたのでこの景色が見れたのはうれしかった。ただ、この時期のテント泊はまだまだ寒いですね。夜のテント内温度は摂氏2℃。。。
今度はぜひ表銀座コースを歩いてみたいです。

↓すべての写真はこちらに置いてあります。
https://globalbonsai.myportfolio.com/2013-mttsubakuro



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燕岳(中房温泉から往復)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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