御神楽岳(蝉ヶ平コース)
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 1,193m
- 下り
- 1,187m
コースタイム
08:33湯沢出合
08:53雨具に着替え09:03
11:02湯沢の頭11:17
12:08御神楽岳12:32
13:21湯沢の頭13:25
15:25湯沢出合15:35
16:26蝉ヶ平登山口
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・湯沢出合までに渡渉箇所が3箇所ある。石が滑るので注意する。 ・湯沢の頭の前後で藪漕ぎがあるので足元注意する。 ・雨の日は木の根、石、土等滑りやすいので注意する。 ・岩場のホールドはガバで持てる。足を置く位置もたくさんある。 |
写真
感想
予定していた滋賀県の山行が雨で中止となり何処へ行くか検討し越後駒ヶ岳か御神楽岳のどちらかに行くことに。
朝起きて曇りの天気だったので山行を決行。
行き先は、まだ山頂を踏んだことのない越後駒ヶ岳に決め高速道路を長岡方面に向かって車で走る。
。。。が、長岡を過ぎた辺りから雨がバシャバシャとふってきて、空はドス黒い雲に覆われていた。
晴れる気配がないので、越後駒ヶ岳登山の中止を決定し長岡南越路SICで引返す。
帰り道、新潟市内は曇りで遠く御神楽岳のほうを見ると曇りっぽい。
昼からは晴れるみたいなことを天気予報がいっているので家に帰らず御神楽岳を登りに津川ICに向かって車を走らせる。
登山口に着くと天気は曇り。
駐車場には一番乗り。
さっそく準備を始めて登山開始。
湯沢出合までは、ほぼ平坦な林道歩き。新緑が心地よい。
湯沢出合に着くと稜線上はガスっているのが見えた。
最初の岩場を登ったところで木や草の朝露で服が濡れまくっていたので雨具を着た。
岩場は、ガバで持てるし、しっかりした足場もあるので鎖やロープに頼らず登れる。
もうすぐ稜線上に着くというところで雨がふってきて、視界も悪くなってきた。
濡れるし蒸し暑いしでテンションはガタ落ち。
ここで撤退も考えたが雨中の登山経験が少ない私にとって良い経験なると考え登山を続行する。
稜線上に着きガスの中を山頂を目指し歩く。
湯沢の頭の前後は藪漕ぎ。雨具はびしょ濡れ。
やっとの思いで山頂に着く。
しかし誰もいない。室谷コースからも登って来る気配なし。(こんな天気じゃ当然か?)
眺望もない山頂で一人寂しい食事をとり早々に下山する。
下りは特に滑りやすいので気をつけながら慎重に下りた。(それでも一回滑って転んだ。)
湯沢出合に着き、あとは比較的危険度の低い林道を歩き。でも最後まで油断は禁物。
ようやく蝉ヶ平登山口に着き無事登山終了。
と同時に雨足が強くなってきた。(丁度良いタイミングで下山できた。)
結局、この日に御神楽岳に登ったのは私一人だったみたいで、山を独り占めして静かな山行ができた。
雨の中の山歩きは疲れたがとても勉強になった。
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