独鈷山 宮沢コース


- GPS
- 02:27
- 距離
- 4.7km
- 登り
- 739m
- 下り
- 749m
コースタイム
天候 | 薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ゲート前に駐車場 |
コース状況/ 危険箇所等 |
急登 急斜面 滑りやすく要注意 |
その他周辺情報 | 三才山 鹿教湯温泉 |
写真
感想
2021年(令和3年)5月15日(土)
独鈷山 宮沢コース 険しい!
明日から天候が崩れ、雨模様が続く、まさか梅雨入りではないだろうが。今年登ってない独鈷山、さらに久しく歩いていない宮沢コースへ。
アヤメ、フジの咲く宮沢にある千本桜の里からスタートした。
杉木立の沢沿いを快適に進んで行く。
徐々に大岩が現われ、荒れた様子の沢沿いとなる。
干支を祀る祠がいくつか見られ、申の祠から急登が始まる。
一気に険しくなり、ジグザグで急斜面を登る。
唯一途中の展望地で一息、目の前には蓼科山の円い山容が見られた。
気を引き締め、滑りやすい道を慎重に登る。
一歩間違えたら止めようがなく滑り落ちていく。
緊張しながら登り続け、ほっとするのが沢山湖への分岐が見えたときだ。
険しい宮沢コースで3組7人とすれ違っていた。
山頂は土曜日で混み合っているかと思いきや誰もいなかった。
静かな山頂だったが薄曇りで遠くの山々は見られなかった。
菅平・浅間山は薄雲がかかるものの大きな存在感がある。
太郎山・虚空蔵山の麓に広がる上田の街並み。
筑北方面の子檀嶺岳、大林山なども見られた。
南には美ヶ原の平らな稜線が眺められた。
一時静かな山頂も10名ほどの若者が登ってきて賑やかになった。
集合写真を撮ってあげ速やかに下山開始。
登ってきた危険度からすると、さらに危険度が増した崖沿いの急斜面を慎重に下った。
場所によっては山斜面に両手をつき横移動をしながら危険箇所を通過した。
急斜面が終了したときにはほっとした気持ちが大きかった。
10年ほど前にも登っている宮沢コースだがこれほど険しいとは。
独鈷山には4コースあるが、宮沢コースが一番危険度が高いと思った。
距離的には短く平井寺コースが岩場もあるが短時間に登れる。
西前山コースは人も多く一般的な登山道。
沢山湖コースは距離もあり変化もあり一番ハードだ。
と現段階で4コースを登り思っている。
ふるちゃん
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