横岳（杣添尾根）

2013年07月10日(水) [日帰り]

• GPS: 09:35
• 距離: 8.3km
• 登り: 1,069m
• 下り: 1,069m

コースタイム

駐車場4：40〜貯水池登山口5：13〜9：14三叉峰9：35〜9：46山頂（奥ノ院）9：48〜10：12三叉峰10：36〜貯水池登山口13：32〜駐車場14：15　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

天候

晴れ〜ガス〜晴れ〜ガスの繰り返し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

海ノ口に、10台程駐車可能な駐車場があります。
駐車場マップコード（359245337＊83）
駐車場、登山口にはトイレはありません。

コース状況／危険箇所等

駐車場近くの杣添尾根登山口に、登山ポストがあります。
登山道は整備され、明瞭です。
危険な箇所はありませんが、山頂に続く、最後の鉄バシゴの先は狭く、かなり高度感があります。
(高所恐怖症の相方は、ここを渡れず待機していました。）

写真

7/10 4:38

AM4:30 駐車場到着
10台程駐車できそうです。

7/10 4:40

登山口到着
別荘地横の遊歩道を歩きます。

7/10 5:04

天気は良さそう。

7/10 5:08

遊歩道を進みます。

7/10 5:13

貯水池登山口
ここから本格的な登りとなります。

7/10 5:18

水量の多い沢を渡ります。

7/10 5:36

薄暗い登山道・・・
展望は全くありません。

7/10 5:37

少しひらけた所に着きました。
たぶん、甲武信ヶ岳方面？？

7/10 5:37

金峰山方面かな？

7/10 5:55

ひたすら登ります。

7/10 7:36

何か、気持ちの良いところです。

7/10 7:37

空は青い！！

7/10 7:38

ひたすら、ひたすら・・

7/10 7:40

根っ子をつかんで、
ひたすら、ひたすら・・・

7/10 7:52

富士山！！
この状況下、癒されます。

7/10 8:16

お花にも、癒されます。

7/10 8:43

三叉峰は遥かかなたです。

7/10 8:46

振り向けば、川上村。

7/10 8:46

ようやくハイマツ帯まで、たどり着きました。

7/10 9:00

あと、チョット。
（チョット＝少し）

7/10 9:00

素晴らしい青空。

7/10 9:02

相方は苦労してます・・

7/10 9:10

おぉ！！　富士山。

7/10 9:10

赤岳だ！！

7/10 9:14

ここまで来れば、
本当に、あとチョット。

7/10 9:17

強風の中雲が静止して、
クルクルと縦に回転しています。

7/10 9:19

杣添尾根の全貌。

7/10 9:24

横岳には、ガスが・・・

7/10 9:27

あっというまに、青空。

7/10 9:27

峰ノ松目。

7/10 9:28

阿弥陀岳。

7/10 9:35

三者揃い踏み。
赤岳、権現岳、阿弥陀岳。

7/10 9:35

主峰　赤岳。

7/10 9:37

奥ノ院の山標が見えます。

7/10 9:39

本当に、良い眺め。

7/10 9:39

稜線を歩く相方。

7/10 9:39

山頂手前のお花畑。

7/10 9:40

ここを登れば山頂！！

7/10 9:42

高所恐怖症の相方は、
この先進めず、ここで待機。

7/10 9:43

山頂のシャクナゲ。

7/10 9:45

相方は待機・・・

7/10 9:46

横岳山頂　到着。　

7/10 9:46

山頂滞在　2分。
相方のもとへ戻ります。

7/10 9:46

硫黄岳へと続く稜線。

7/10 9:52

相方　降下中。

7/10 9:58

初めて見る、
ウルップ草の残骸。

7/10 10:00

雪渓の名残。

7/10 10:12

三叉峰に戻り休憩。

7/10 10:17

素晴らしい奥秩父の展望。

7/10 10:36

下山します。

7/10 10:48

またガスが・・・

7/10 10:53

ハイマツ帯　下山中。

7/10 10:58

赤岳展望荘が見えます。

7/10 10:59

あっ！というまに青空
猫の目天気です。

7/10 11:19

ひたすら下ります・・

7/10 13:27

ここまで来たか！
あとチョットだ！！

7/10 13:28

本当に長かったよ・・・

7/10 13:48

もうすぐ、もうすぐ。

7/10 14:13

駐車場　近し。

7/10 14:15

本日の登山も無事終了
本当にお疲れ様でした。

撮影機器：

DSC-T7 SONY

DSC-W170 SONY

感想

サカナヤ

本年度の第一目標として、お盆休みに爺ヶ岳日帰り登山を予定しています。
その試金石として、いろいろな山の本を読んでも、皆さんの感想を見ても、「展望がなく退屈」、「変化がなく長い」、「二度と登りたくない」などと、悪名高い杣添尾根をあえて選び、横岳を登ってきました。

しかし、いざ登ってみると長いことは長いですが、登山道は整備され歩きやすく、ハイマツ帯からの登りは、なかなかの高度感と、振り向けば見事な展望が広がり、他とはまた一味違う感じを楽しめました。

カメ登山で時間はかかりましたが、足は止まることなく、私的には快調に登りきることができ、爺ヶ岳登山にむけても大変自信になりました。
また、猫の目のように、クルクル変わる天気の中、大展望も楽しむこともできました。

ただ一つ残念だった事は、最後まで頑張って一緒に登り切った相方が、山頂に続く最後の鉄バシゴの先を渡ることができず、山頂を踏む事が出来なっかたことでしたが、杣添尾根を登り切ることができたということで、本当に達成感を堪能できた一日となりました。