日本百名山「雨飾山」※雨飾高原キャンプ場からピストン

2013年07月20日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,222m
• 下り: 1,220m

コースタイム

05:36 雨飾高原キャンプ場駐車場(登山口)
06:14 ブナ平
06:40 荒管沢(雪渓)
07:50 笹平
08:13〜08:22 山頂
08:48 笹平
09:30 荒管沢
09:56 ブナ平
10:31 登山口

総工程時間=4時間55分(標準時間=6時間30分)
登り=2時間37分、下山=2時間09分、休憩=9分
歩行距離=16.03km
標高差=807m
平均速度=3.22km/H
※全てGPSログより

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央道「岡谷JT」→長野自動車道「安曇野IC」→R147→R148→白馬→小谷村(小谷温泉)

雨飾高原キャンプ場に無料駐車場+トイレ+自動販売機あり
下山後の靴洗い場あり

小谷村観光公式サイト
http://www.vill.otari.nagano.jp/kanko/index.html

コース状況／危険箇所等

コース状況
1.駐車場登山口からすぐは登りではなく下る(と言う事は最後に登りあり)
2.2/11(11/11が山頂)までは平坦な湿原的な感じ(部分的に木道あり)
3.全体的に泥濘多数(数日前の大雨の影響か？)
4.荒管沢(雪渓)までは樹林帯
5.荒管沢以降急登
6.8/11以降岩場+梯子あり
7.笹平で一旦平坦になるがすぐに急登になる(ここを登ると山頂)
8.山頂では、北アルプスや日本海が見事
9.現在、花真っ盛り！

本日の服装=夏服(長袖)
準備品
1.飲料水=2L(あまり消費せず)+ドリンクゼリー1袋
2.レインスーツ
3.その他諸々

写真

小谷温泉直前のコンビニ(場所忘れた(^_^;)＼('_') ォィォィ．．．)から撮影。コンビニはほとんどありませんので食料調達は早めに。

雨飾山登山口。自動販売機もあるので下山後は冷たい飲み物が期待できますね。

登山道最初の湿地帯？

400m毎に標識があるそうですが、ほとんど見逃しました。

雪渓。アイゼンは必要ありません。見応えは十分です。

笹平周辺から見た雨飾山。

こんな岩場やら

こんな梯子が出没します。

雨飾山山頂遠景。

近景。

頂上は二つこぶになっているので反対側にも石仏があります。

山頂からは日本海も見えます。

雨飾山は花真っ盛り1.

雨飾山は花真っ盛り2.

雨飾山は花真っ盛り3.

雨飾山は花真っ盛り4.

雨飾山は花真っ盛り5.

雨飾山は花真っ盛り6.

雨飾山は花真っ盛り7.

感想

drunk

先週の鳳凰山日帰りがロングトレイル及び近場だった事と
また何やかんやとロングトレイルが主流になりつつある昨今、
たまには軽めの登山で景色を楽しみたく、
「短め」&「軽め」の条件の下山の選定に入った。

しかし目指す方面の天気がよろしくない。
よろしくないのは日曜日だけなのだが、折角遠征するのであれば
両日共に晴れ間の中、眺望を堪能したいと言うのは当然の心理で
結果的に長野ではあるがほぼ新潟とも言える「雨飾山」と「高妻山」狙いとした。

現地着から逆算すると金曜日は帰宅後即夕食→風呂→寝る、となる訳で
正にその通りとなった訳である(よく寝られた)。
そしていつも通り深夜の出発。
但し現地着は流石にいつも通りとは行かず、既に先着満載の風景の中に車を停める事になった。
ちなみにここは隠れた百名山なのだろうか？
どちらかと言うと中高年大集結と言う感じで若い人はほとんどいない。
でも花の百名山でもあるこの季節のこの山は女性に人気のはずなんだが……？
(岩場があるから人気薄？)

雨飾山の雰囲気は、
歩き始めてすぐ泥濘(足の逃げ場なし)に悩まされ、
樹林帯の登りが終わりほっとし、
雪渓でテンションが上がったと思えば
急登+岩場でテンションが下がり(今回は楽したい)
花真っ盛りで心躍らされ
山頂の風景で大満足、と言った感じであろうか。

で、下山したら10:30頃。
この時間から泊まりの準備は出来ないので
周辺から楽なコースで楽しめる「栂池」をチョイスし訪れる事にした。
そしてそこで初めて見る光景に出会うとは思いもしなかったのである。

-栂池に続く- (^_^;)＼('_') ォィォィ．．．
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-323983.html