大白森 鶴の湯登山口ピストン

2021年07月17日(土) [日帰り]

• GPS: 06:51
• 距離: 10.9km
• 登り: 684m
• 下り: 666m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:41
• 休憩: 1:06
• 合計: 6:47

距離 10.9km 登り 684m 下り 683m

8:04 鶴ノ湯
9:55 鶴の湯分岐
10:22 10:29 小白森山
11:16 12:04 大白森
12:50 12:58 小白森山
13:19 13:20 鶴の湯分岐
14:49 14:51 鶴ノ湯
14:51 ゴール地点

天候

快晴❗

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口手前のスペースに駐車。あまり広くは無い。

コース状況／危険箇所等

蟹場分岐以降は泥濘が多目。数日間ほとんど降雨無かったはずだが所々くるぶし上まで泥にはまる。長靴がベターだろう。

その他周辺情報

温泉はよりどりグリーン。

写真

7/17 7:46

鶴の湯温泉の橋の手前のスペースに駐車

7/17 8:01

温泉手前左手の鳥居からスタート

7/17 8:04

すぐに神社　登山道は向って左手に続く

7/17 8:46

蝦夷紫陽花

7/17 8:58

ピンぼけ水場は1時間程歩いた所
水量は少ないがとても冷たい水でした

7/17 9:14

四葉鵯の蕾

7/17 9:53

2時間弱で分岐　後は一直線

7/17 10:03

花苦菜

7/17 10:08

白花苦菜

7/17 10:18

日光黄菅も少し

7/17 10:20

岩銀杏

7/17 10:21

花もあまり無く単調な森歩きを2時間ちょっとこなすと木道現れ小白森の湿原に

7/17 10:21

小白森は山

7/17 10:22

標柱から左の木道の先には綿菅と金光花の湿原

7/17 10:24

池溏

7/17 10:24

金光花、池溏、綿菅、秋田駒ヶ岳

7/17 11:18

大白森標柱　三角点は西の湿原にあり立入禁止

7/17 11:18

大白森は山付かず
右手奥のあたりが三角点かな？

7/17 11:18

ピンぼけ擬宝珠

7/17 11:20

嶮岨森、源太ヶ岳、小畚岳、三ツ石山の裏岩手縦走路　岩手山は雲の陰　源太と小畚のコル手前も大白森　ややこしい

7/17 11:20

手前に曲崎山、八幡平と畚岳からの裏岩手縦走路

7/17 12:08

手前から小白森、分岐ピーク、秋田駒ヶ岳、奥に羽後朝日岳、和賀岳

7/17 12:27

宝鐸草
ホウチャクソウ

7/17 12:55

毛氈苔
もうせんごけ

7/17 13:02

車百合

撮影機器：

SC-01K samsung

装備

個人装備

Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ツェルト ストック ナイフ

感想

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地元山岳会山行に参加。大白森、小白森ともに未踏の秋田分県登山ガイドなのは我が意を得たり。が、今回女性陣は乳頭山を地元ガイドさんと周回‥とても尊敬しているガイドさんでちょっと羨ましい。前日は早起きプレッシャーで寝れず今年初の完徹登山になってしまった。あわよくば山頂で昼寝を目論む。事前に下調べした所、年がら年中泥濘道とあったので長靴で参加。分岐以降は田んぼ状態の箇所多数あり自慢気に堂々と中央グイグイ突破していたらくるぶし上10センチまで抜かり長靴抜けずあわや泥ダイブしそうになる。ルートの大半はあまり花も無居単調な森歩きだが、その分小白森、大白森で一気に広がる山頂湿原とただ一本延びる木道は圧巻だった。岩手山こそ雲に隠れたがあたりの山々が見渡せ、皆でお昼しながらやれ裏岩手縦走路やら、それ裏々岩手縦走路やら、女性陣はいま頃あそこら辺かやら、藪好きガイドさんはいま頃満面の笑みだろうやら‥皆ニコニコでやっぱり山ヤにゃ山の眺望が一番の御馳走なんだなあと、何だか嬉しくなる。
下山後帰路運転中、鶴の湯までは林道カーブで正面衝突事故あったらしくパトカーや救急車の物々しい雰囲気。事故車両もカーブにそのままで見通し悪くあわや自分も対向車とぶつかりそうになる。何人か警察官も居たのに交通整理せず二重事故が起こりそうで今日イチハラハラした。
シンガリを歩いたのでコースタイムはゆっくり目。