藻岩山（藻岩下一丁目ルート）

2021年07月27日(火) [日帰り]

• GPS: 03:27
• 距離: 6.8km
• 登り: 530m
• 下り: 526m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:57
• 休憩: 0:30
• 合計: 3:27

距離 6.8km 登り 533m 下り 534m

11:26 藻岩山スキー場ルート登山口
11:37 藻岩下一丁目林道入口
11:54 170P
12:20 12:28 送電線鉄塔下（250)
12:46 12:55 スキー場コース尾根頭
13:25 13:28 ロープウェー中腹駅
13:43 13:52 藻岩山
14:01 14:02 ロープウェー中腹駅
14:36 送電線鉄塔下（250)
14:53 藻岩山スキー場ルート登山口
14:53 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

藻岩スキー場駐車場から藻岩下一丁目に徒歩で移動

コース状況／危険箇所等

薄い藪漕ぎ

写真

7/27 11:35

藻岩下一丁目への入口

7/27 11:37

メインストリートを少し進んだ右側に林道入口がある

7/27 11:37

林道の入口

7/27 11:38

人が訪れている気配はあまりない

7/27 11:42

ここを過ぎると樹林帯になる

7/27 11:43

雑木林の中を行く

7/27 11:44

7/27 11:54

踏み跡っぽいところを進むとコルにでる

7/27 11:56

170峰から下を眺める。
下から見た風景からは想像できない空間がある

7/27 11:56

この辺りの地形をもう一度再確認したい

7/27 11:58

170峰から南東尾根を進む

7/27 12:01

なるべく藪の薄いところを進む

7/27 12:29

送電線鉄塔に到着。
ここからは藻岩発電所側に降りる作業道がある

7/27 12:29

スキー場コースとの合流を目指して、わずかに踏み跡がある尾根を進む。踏み跡の主は鹿だろう。

7/27 12:41

登山道に合流する手前は藪が少々混んでいる。
登山者を驚かせないよう、なるべく音を立てずに通過する

7/27 13:47

やっぱり気持ちがいい

7/27 13:47

暑さのため？いつもより登山者は少なかった

7/27 14:08

うさぎ平

7/27 14:29

スキー場コースを離脱し、藪尾根を下る

7/27 14:45

保守道はV字の沢を渡渉する。ここの斜面にワイヤによる鉄梯子が設置されている

7/27 14:46

保守道にはこんな階段もある

7/27 14:49

最後の鉄塔を乗り越える
ここからスキー場コースに抜ける道があり、ショートカットコースと呼ばれているらしい。

撮影機器：

FinePix XP130 XP131 XP135 FUJIFILM

感想

mtakaha

藻岩下一丁目の170峰を経由してスキー場コースに合流する南東尾根ルートを登ってきた。中間部に送電線鉄塔があり、途中一息つくことができる。
最近クマの目撃情報が多く、間違っても出合いたくないので終始ホイッスルを吹いて移動する。不意に遭遇した場合に備えクマスプレーも持参、経年劣化している可能性もあるものの多少とも安心感がある。
藻岩下一丁目住宅地の脇に林道への入口がある。地形図には170峰に向かう大きくジグを切った林道が描かれているが、よく分からなかったのでコルを目指して直登した。途中大きな鹿と遭遇したが、逃げて行った後も仲間に知らせるためかしばらく鳴き声が聞こえていた。
170峰から送電線鉄塔へは、鹿の獣道や藪の薄いところを探しながら進み、30分程度で鉄塔下に出て一安心する。
更に鉄塔から南東尾根を辿りスキー場コースに合流する。もちろん登山道はないがこの区間は踏み跡らしきものがある。

ここまでで目的を達成しているが、藻岩山に登らなくては藻岩山登山とは言えないので、惰性で藻岩山まで行ったきた。
帰りはのんびりと幌南の森コースを下るつもりだったが、どこかでストックを置き忘れたため、登ってきたコースを引き返し、鉄塔下でストックを回収、送電線の作業道で駐車場に戻った。途中鉄線梯子のあるV字の沢を通過するが15時頃にもなると辺りはかなり薄暗くなり、ホイッスルを吹き駆け足で通過した。