涌蓋山（ひぜん湯往復）

2021年08月01日(日) [日帰り]

• GPS: 03:16
• 距離: 9.4km
• 登り: 635m
• 下り: 648m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:44
• 休憩: 0:34
• 合計: 3:18

距離 9.4km 登り 636m 下り 651m

10:55 筋湯温泉公共駐車場
10:58 11:02 筋湯温泉バス停
11:09 11:12 疥癬湯登山口
12:07 涌蓋越
12:32 12:36 女岳
12:47 13:05 涌蓋山
13:12 女岳
13:25 13:26 涌蓋越
13:59 14:03 疥癬湯登山口
14:09 筋湯温泉バス停
14:13 ゴール地点 筋湯温泉打たせ湯

天候

曇り☁️、ピーク見え隠れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

始発で福塩線、新幹線、小倉駅8:11着　レンタカー往復（筋湯温泉公共駐車場まで、往路：九州道、大分道経由2:20(高速道路95km/h程度)、復路：一般道経由3:00）、小倉駅前の格安ホテルに後泊

コース状況／危険箇所等

整備されている　所々で笹、カヤが道を被っているがよく見れば下に道がある。ピンクテープも所々に配置。所々道が何筋か並行しているがどれも合流する。分岐には指導標がある。

その他周辺情報

筋湯温泉打たせ湯（300円、コインロッカー100円or400円、石鹸なし、水道は水が出る）、筋湯は露天風呂もある。立ち寄り湯もある。

写真

8/1 10:58

さあ出発。来るとき福岡、佐賀では相当強い雨だったが、傘もささずに歩き出せるとはありがたい。短スパッツは着けていこう。公共駐車場を出てすぐの所から見える山　涌蓋山かな？

8/1 11:02

筋湯温泉バス停

8/1 11:07

ひぜん湯への分岐　左

8/1 11:09

涌蓋山登山口（ひぜん湯）　登り始めはほとんど下草はなかったが50mほど登って草が登山道を被うようになると、スパッツ、カッパが要るようになる。途中でカッパの下をはく。

8/1 11:35

見えるのは一目山かな？

8/1 11:43

涌蓋山は雲の中に

8/1 11:49

分岐

8/1 12:00

草原の道から再度樹林に入る

8/1 12:07

涌蓋越　この後登山者一人とすれ違う。先行者が3人いるそうで、雨の後の露払いをしてもらったみたい。ありがたいです。

8/1 12:31

女岳頂上から涌蓋山が見えた　この日はガスがかかったり切れたり目まぐるしく変わった。

8/1 12:37

遠くに雲海が　右に涌蓋山

8/1 12:38

いい山だ❗

8/1 12:46

涌蓋山頂上は広かった　80mほど登って頂上　遠くの山は雲に隠され残念ながらほとんど見えなかった

8/1 13:03

さあ帰ろう

8/1 13:04

下山する方向の尾根　こんな感じでガスったり切れたりが続いた

8/1 13:06

8/1 13:19

ミソコブシが見えてきた

8/1 13:34

一目山の左に筋湯温泉の湯煙が見えてきた　登山道はこんな感じの草に被われた区間が多い。

8/1 13:35

筋湯の湯煙と雲は感じが違うんだなー

8/1 13:39

このあたりは石ノ塔からの車道幅の道とひぜん湯からの細い登山道が並行していた

8/1 13:43

筋湯温泉の町

8/1 13:44

左：一目山、右：ミソコブシ

8/1 14:00

帰ってきました。ひぜん湯の登山口を振り返る。駐車場は普通車300円となっていた。

8/1 14:10

そのまま筋湯温泉の街中を通って打たせ湯へ　24ヶ所もあるとは

8/1 14:13

打たせ湯

撮影機器：

iPhone 6 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 時計 タオル カメラ

備考

涌蓋山は独立峰で大変美しかった

感想

Hrsg

真夏にも関わらず太平洋高気圧の勢力が弱まったか、九州地方は朝から強雨の地区も多数みられる不安定な天気。行くかどうか迷ったが、レンタカーもホテルも予約しているし、行くだけ行ってから考えようと家を出る。

小倉駅を出ると曇りも、九州自動車道の佐賀県あたりは豪雨という感じ、重い気分で運転するが、大分県に入ると小雨から雨が止んで右手に涌蓋山と思える山が見えてきた。元気が出てきてはやる気持ちで筋湯温泉公共駐車場に着く（小倉駅前レンタカーから2:18）。日曜日なのに1台しか停まってなかった。

雨で遅れてレンタカー返却時刻に遅れることを想定して周回コースは避け、ひぜん湯からの往復コースに短縮する。
道は概ね歩きやすく気持ちのいい草原状の区間も多い。晴れていれば最高のハイキングコースだと思う。
雨で濡れた草木が道を被う所も多く、カッパの下を途中ではいた。道が草で隠された箇所もあるが、下にはしっかりした登山道があった。所々で道が複数並行しているが、いずれ合流するようだった。
女岳に着いたときガスが切れて涌蓋山の頂上が見えた。いい山だと実感させる光景だった。
頂上まで100mほどを登ると広い頂上に着いた。遠くの景色はあいにくの曇天でほとんど見えず、九重山が少しだけ見え隠れしていた。
足早に下山して、筋湯温泉の打たせ湯でゆったりした。

帰りはレンタカー返却のタイムリミット20時までゆとりがあったので一般道で3時間。小倉駅前に後泊して明日からの仕事に備える。