斜里岳


- GPS
- 04:14
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,047m
- 下り
- 1,052m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
当初の予定では清岳荘で料金を支払い車中泊の予定だったが、前日に立ち寄った道の駅さっつるがかなり利便性が良く、清岳荘まで30分程度だったのでこちらで車中泊。
今日は斜里岳のみなのでゆっくり目に起きて6時30分ごろに清岳荘に到着。
入山し少し進むと早速の渡渉。写真に撮っておくが、旧道に進むとこの後腐るほどある渡渉の中ではかなりインパクトの薄い渡渉ポイントだった。
渡渉を繰り返しつつ沢沿いを進む登山は楽しいが分かりにくい道もたまにあるのでテープを見逃さないように進んでいく。この山の岩は滑りにくいのでうまいこと足を濡らさずに進めていたが、滝の登山道直前辺りのなんでもないところでバランスを崩し、結局足を濡らしてしまった。
旧道コース最大の目玉の滝の登山道に到着。滑ったらただでは済まないだろうが、やはりこの山の岩は滑りにくいというか、苔が生えていない。これだけ水浸しの岩ならぬめってそうだが本州とは気候がちがうからなのか。
滝の道が終わるとこんどは樹林帯や灌木帯の中の水量の少ない沢の道を進む。
岩を踏み外さないように進み、馬の背までつくとあとは景色の良い尾根歩き。
山頂に到着。山頂はそれなりに広く、10名ほどいたが窮屈さは感じず。ほかの登山者と話しつつ、靴と靴下を脱いで足を乾燥させる。
山頂からの景色も良く、エネルギーを補給しつつのんびり過ごすことができた。
下山は新道コースを下る。このルートがこの山の定番コースっぽい。
稜線の見晴らしは良く、気持ちの良い下山。
と思ったら途中からの急傾斜は中々にえぐかった。結構道が荒れ気味で歩きにくかった。
下二股で登りと同じ道に合流していくつかの渡渉を経て清岳荘に到着。
知床半島へと車を走らせたのだった。
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