赤川温泉からくじゅう中央部周回

2010年08月21日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,257m
• 下り: 1,237m

コースタイム

5:40赤川登山口-7:50久住山8:20-8:50稲星山-
9:10稲星越-9:23白口岳-10:25中岳-10:50天狗ヶ城/御池11:20
-11:35久住分かれ-12:15星生山-13:30扇ヶ鼻-16:45赤川登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤川温泉へはやまなみハイウェイ瀬の本交差点から国道442号線を竹田方面へ6km程。とても広い駐車スペースがある。

コース状況／危険箇所等

登山口に登山ポストあり。公衆トイレあり。
赤川温泉は天下の秘湯。滝を見ながらの青白い湯は最高。

●九住山の登りは2010年時点では急登りの上に滑りやすい黒土であったが、石を敷いたり木段を設置して歩きやすくなったという情報もあるが現在不明。
●稲星山山頂から稲星越への下り、白口岳山頂部は平たく草も薄くてどこが道なのか分かりにくい。ガスが出やすい場所。
●扇ヶ鼻からの下りは南の日当たりが良い斜面なので夏場は藪になる。

写真

8/21 6:08

赤川から見上げるくじゅうは大迫力

8/21 6:51

この大岩壁もこちら側からしか見られない

8/21 7:04

道は結構険しい

8/21 7:16

常にこの景色を背に登る

8/21 7:28

山頂までもう少し！

8/21 7:51

九重山（1787m)から星生山

8/21 7:53

由布岳

8/21 8:16

阿蘇を眼下にする。

8/21 8:25

手前から稲星山、白口岳、大船山

8/21 8:49

くじゅうで最も高山の雰囲気を持つ稲星山山頂（1774m）

8/21 8:57

白口岳の山頂部はこういう原っぱなのでおかしな方に下りないように注意

8/21 9:24

白口岳（1720m)から坊がつるを見下ろす。奥の山は平治岳。

8/21 9:48

いよいよ最高峰、中岳へ

8/21 9:57

お気に入りのワンショット

8/21 10:24

中岳(1791m)から御池。左は久住山。

8/21 10:25

硫黄山の噴気

8/21 10:38

天狗ヶ城への縦走路

8/21 10:55

御池

8/21 11:37

立派なトイレあり

8/21 11:42

星生崎。ここから続く岩尾根はくじゅうで最もアルプスっぽい場所。

8/21 11:50

星生山。今回は岩尾根ではなく「街道」を行く

8/21 11:50

正に「街道」と呼べるほどの道。

8/22 7:30

星生山(1762m)

8/21 13:14

マツムシソウ

8/21 13:14

ワレモコウ

8/21 13:26

イヨフウロ

8/21 13:34

下山！

8/21 13:42

くじゅうの山々を振り返る

8/21 16:45

とても雰囲気のいい赤川温泉登山口。

撮影機器：

COOLPIX 7900 ニコン

感想

にしはじめ

夏の終わりのくじゅう。今までで最高にお気に入りの周回ルート。

赤川温泉からの登りはキツイ。くじゅうにこんなガッツリのルートがあったのかと思った。
でも序盤の迫りくる扇ヶ鼻と肥前ヶ城の大岩壁、森を抜けてやせ地の急登をよじ登ればいつの間にか雲の上。振り返れば久住高原と阿蘇の大パノラマ。
素晴らしい。

今回は6つの1700m峰（久住山・稲星山・白口岳・中岳・天狗ヶ城・星生山）に扇ヶ鼻を加えて7つのピークを踏んだ。
どの山も素晴らしい見晴らしでしかもそれぞれが異なる見晴らしを提供してくれる。

稲星・白口・中岳にはさまれた谷間はガスが出やすい。注意。
しかし付近はノリウツギの大群生地でこれがガスと相まってとても幻想的。

くじゅうで一番好きな山は？って言われると本当に困る。
季節にもよるけど、基本的に「全部押し」だ。