岩手山(御神坂コース)小屋泊
- GPS
- 32:00
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,524m
- 下り
- 1,518m
コースタイム
11月3日 8:00不動平小屋−10:30御神坂駐車場
天候 | 11月2日 晴天 11月3日 強風 霧雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
八合目小屋前の水は出ていないと聞きました お山の湯 ボイラー故障のため休館中 網張温泉 500円 |
写真
装備
個人装備 |
アイゼン 1
登山靴・スパッツ 1
ツエルト 1
冬用寝袋 1
寝袋カバー 1
エアマット 1
ガスストーブ 1
コッヘル 1
帽子手袋 1
アウター上下 1
フリース 1
|
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共同装備 |
テント(4・5人用) 1
|
感想
11月の山泊は、岩手山御神坂コースと勝手に決めて早4回目。
今年は初旬ですが、相手は2000mなので、冬山の装備はぬかりなく、12本爪アイゼンもザックにつめこんだ。
メンバーはいつもの男性陣3名に、重荷の経験は3時間までという新人。ばてても男性陣のビールを捨てればカバーできるから大丈夫と気楽に登山開始。
ところが、暑さで最初の休憩地点「切接」で50台ばてる。フーフーとゆっくりペースで進むが、足がつり始める50台。それに比べて若い2人はいたって元気。
大滝展望台は、爽やかな秋空で、鳥海山も見えます。あっちは、先月行った焼石岳かな、早池峰いいな。
笠締をすぎると足場がすべりやすい。へたっている割には予定時間より早く登ってます。雪がないと楽ですね。
鬼ヶ城分岐で岩手山頂上を見ると雪がない。悲しいほどない。
「また来ました。」と不動平小屋の看板にあいさつして、入ります。一番乗りでした。
登りでかかとが擦り剥けかけている岡さんを留守番に、大儀になるまえに頂上めざします。お鉢の縁まで登っても風が弱いので、反時計まわりにゆっくり登ります。頂上付近に少し雪が残ってて写真のために助かりました。
どうしても昨年のきれいな雪山と比べてしまうのですが、雪がなくても岩手山からのながめや岩手山そのものはとってもいいです。
夕方から宴会はじまりました。日本シリーズのラジオをききながら、もちよりのつまみでいろんな話に盛り上がります。
野球の試合を待たずにほとんど眠ってしまった。
朝方から強風が頑丈な不動平小屋にも響いていました。「この風だと朝日を見るために頂上行くのは無理だな」とあきらめているので、5時の目覚ましがなっても起きることできなかったけれど、橋さんが「頂上に行く」という声をきいて「これは大変、チャンスを逃して」はと飛び起きざっと準備して靴を履く。年齢的に次のチャンスはないかもと焦ってしまう。
外に出た5時30分頃は強風だけど晴れてたが、お鉢の縁につく前にガスで見えなくなる。西風強風に耐えながら、頂上について証拠写真。せっかくだから、奥宮に参拝して小屋にもどる。
楽しく朝食して後片付け、予定通りに8時下山開始。
ガスと雨なので、カッパに冬用手袋、毛糸の帽子と暑苦しい恰好で下山したら、途中で汗かきすぎて脱水症状かしゃりばてになって、やっとで下りた。しかしタイムは2時間半。
みなさんありがとうございました。
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