天王山は、歴史の分岐点を感じるところ。

2021年10月28日(木) [日帰り]

• GPS: 02:39
• 距離: 5.3km
• 登り: 258m
• 下り: 288m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:57
• 休憩: 0:42
• 合計: 2:39

距離 5.3km 登り 258m 下り 305m

12:09 スタート地点
12:14 12:18 小倉神社
12:53 13:08 小倉神社分岐
13:35 13:50 天王山
13:55 13:56 酒解神社
14:09 14:10 旗立松展望台
14:18 14:20 青木葉谷展望広場
14:32 14:36 宝積寺
14:48 山崎駅

危険個所は無し。
尾根には倒木が多いが、登山道は整備されている。

天候

曇り

写真

10/28 12:09

小倉神社からスタート。

10/28 12:12

鳥居をくぐります。

10/28 12:10

「犬通行止」

10/28 12:14

社殿でお参り。

10/28 12:17

境内を左に行くと登山口がありました。

10/28 12:19

10/28 12:22

「ようこそ天王山へ」のゲートをくぐる。
竹林が多い。

10/28 12:26

森の学舎（まなびや）。
今日は休みです。

10/28 12:29

コウヤボウキ。

10/28 12:31

竹林の登山道。

10/28 12:33

長岡京は、タケノコの名産地。

10/28 12:36

立派な孟宗竹の林。

10/28 12:38

切通しのような道に変化。

10/28 12:39

山中にブランコ発見。

10/28 12:40

10/28 12:42

10/28 12:47

頭上を見上げると、折れた木が。。。

10/28 12:49

少し急な登り。

10/28 12:53

尾根道に出ました。
天王山まで1.5kmの地点の休憩ポイント。

10/28 13:03

おにぎり食べて休憩。
時計台ありました。

10/28 13:09

明るくなり、歩きやすいハイキングコース。

10/28 13:10

でも、倒木が目立ちます。
数年前の関西圏の強風の影響でしょうか。

10/28 13:22

10/28 13:38

小山への登り。
扇子があり、いよいよ。。。

10/28 13:38

天王山　山頂です。

10/28 13:39

ここは山崎城跡。
（山崎の戦いの後に、秀吉が築いたようです。）

10/28 13:39

本能寺の変で織田信長を討った明智光秀は、その後豊臣秀吉と争った。
その争いの舞台となったのが山崎にある「天王山」。

10/28 13:39

「天下分け目の天王山」山頂。270m。
有名な天王山、想像していたよりも地味。

10/28 13:44

山頂下の曲輪に井戸の跡がありました。

10/28 13:45

天王山からの眺望。
天王山の辺りは、京都と以西をつなぐ、重要な地域だった。

10/28 13:45

10/28 13:51

山頂から下ったところから、振り返る。
天王山は、小高い丘。

10/28 13:55

神社の境内を通過。

10/28 13:57

酒解神社です。

10/28 13:58

10/28 13:58

三社宮を通過。

10/28 14:02

天王山十七士の墓。
禁門の変(1864年)の時、自刃した十七名の眠る墓。
明治維新の前にも、ここで歴史が動いた。

10/28 14:01

宝積寺方面へ。

10/28 14:07

天王山の東側で天下分け目の山崎の戦いがあった。

10/28 14:08

酒解神社の鳥居。

10/28 14:10

旗立松展望台。
南東を望む。

10/28 14:10

眼下のインターチェンジのあたりが戦いの主戦場だったようだ。

10/28 14:07

今は、高速道路、電車、新幹線が通る交通の要所。

10/28 14:11

10/28 14:11

「山崎合戦之地」の石碑。

10/28 14:11

10/28 14:17

青木葉谷展望広場からの景色。
樹々で展望悪い。木津・宇治・桂の三川の合流点や生駒山系、遠くの大阪城などが望める。

10/28 14:23

宝積寺への最後の下り。

10/28 14:28

橋を渡る。

10/28 14:30

登山口です。

10/28 14:33

10/28 14:35

宝積寺の3重の塔。
秀吉が一夜で建てたとの伝説がある。

10/28 14:40

立派な山門。

10/28 14:45

線路を渡り、右（写真左）へ。

10/28 14:48

JR山崎駅に到着。
サントリーの「山崎」の地。

10/28 10:31

おまけ）
細川忠興、ガラシャの勝龍寺城の跡。

10/28 10:33

10/28 11:27

恵解山（いげのやま）古墳。
山崎の戦いでは、ここに明智光秀の陣があった。

10/28 16:11

光明寺のもみじ。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

感想

kaitoron

「天王山」は、「天下分け目の。。。」「天王山トンネル渋滞15km。。。」など、以前からよく耳にした山名。前々から、一度訪れたかったところです。
勝龍寺城跡や山崎の戦いで明智の拠点のあった恵解山（いげのやま）古墳などを散策した後、天王山に登りました。

今回のハイキングを通じて、戦国時代末期、明治初期の大きな歴史の分岐点を感じました。