【九州遠征】6日目 高千穂峰 リベンジ霧島！高千穂河原〜往復

2013年11月11日(月) [日帰り]

• GPS: 02:57
• 距離: 5.6km
• 登り: 613m
• 下り: 595m

コースタイム

＜のぼり＞　所要時間1時間35分　＋大休止21分
7:43高千穂河原駐車場　-8:42御鉢火口縁　-8:54背門丘　-9:18高千穂峰（大休止）9:39

＜くだり＞　所要時間59分
9:39高千穂峰　-9:51背門丘　-10:01御鉢火口縁　-10:38高千穂河原駐車場

合計所要時間2時間55分

天候

快晴！
風　強風というほどではないが、ときおり強い風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

＜駐車場＞
高千穂河原駐車場
410円
トイレあり
http://www4.synapse.ne.jp/visitor/index.html

＜コンビニ＞
近くにはない
霧島温泉郷　霧島温泉丸尾交差点にローソンあり

コース状況／危険箇所等

＜道の状況＞
歩き始めてしばらくは砂礫の散らばる樹林帯
そこを抜けると火山岩のザレ場となり、急な坂となる今日一番きついところ
砂礫は足がずるずると滑るので、頭を出している岩場を選んで登ると楽
火口まで出ると北側を半周し、最後の登りとなる

反対に下りは砂礫を、まるで富士山の大砂走のように、颯爽と駆け降りることができて楽しい

砂礫なのでストックがあると楽
靴がミドルカットやローカットなら、スパッツがあったほうがいいでしょう

＜登山ポスト＞
あれ？
気が付きませんでした

＜下山後の温泉＞
霧島温泉郷　硫黄谷温泉
霧島ホテル　1000円

源泉かけ流しの硫黄をはじめとした多種多様な温泉を楽しめる
箱根ユネッサンの霧島版。。。といったら失礼か？

http://www.kirishima-hotel.jp/

写真

11/11 7:28

高千穂河原駐車場

ここは以前の霧島神宮のあった場所だそう

11/11 7:43

この鳥居をくぐっても、

11/11 7:43

右側からいっても大丈夫
今日はこちら「自然研究路」から。。。

11/11 7:46

石畳の道が

11/11 7:54

徐々に砂礫に覆われるようになり

11/11 7:56

左には中岳が顔を出す
新燃岳はその奥

11/11 8:00

樹林帯を抜けると、目の前に火口の縁が見えるようになる

11/11 8:01

ここからが登山本番！

11/11 8:11

いざ！！砂礫にチャレンジ！

11/11 8:14

とにかく足をとられ、なかなか前に進まない

11/11 8:21

岩があるところは、そこを選んで登り

11/11 8:40

火口-1

11/11 8:40

火口-2

11/11 8:42

前方には目指す高千穂峰が現れる！！

11/11 8:53

火口の縁を歩いていると、右に見える岩
どこから来たのか？

11/11 8:53

と思っていると。。。
あれ？

11/11 8:53

何じゃ？
今では雲って見えないが、昔は桜島を望む望遠鏡だったのだろうか？

11/11 8:55

山頂へはいったん鞍部まで下りて

11/11 9:06

砂礫に埋まった木道のみちを登ると

11/11 9:18

来ました！
山頂！
奥に　中岳〜新燃岳〜韓国岳

11/11 9:22

坂鉾！
坂本龍馬が抜いたとか？抜かないとか？

11/11 9:24

11/11 9:26

北側から

11/11 9:26

桜島も良く見える
左上のは雲ではなく噴火口の煙。。。

11/11 9:29

南側に埋もれるようにして小屋があり

11/11 9:30

中ものぞいてみました
誰もいません

11/11 9:31

小屋側から

11/11 9:42

一番左の、今登ってきた火口から右へ

11/11 9:42

中岳〜新燃岳〜韓国岳

11/11 10:36

砂走を楽しく下山し、無事、旧霧島神宮まで下山しました

11/11 12:15

＜ここからはおまけ＞
下山後に、途中の道の駅から見上げた　高千穂峰

11/11 12:37

御池から

11/11 13:08

都城市側から見ると格好がいいというので、降りていく道の途中の農村部から

11/11 13:12

ほぼ坂を下りきったあたりから

11/11 13:18

ぐっと引いてみました

11/11 14:10

一転、ここからは桜島特集

11/11 15:01

桜島に行って、展望台から

11/11 15:19

フェリーで鹿児島にわたります
ワクワク！

11/11 15:33

フェリーから振り返って桜島
かっこいい！

11/11 15:43

ふと、フェリーを降りて振り返ると！

11/11 15:45

噴煙が上がっとる！！
大変じゃ！

地元の方曰く、よくあることだそうです

11/11 16:59

＜ここからは翌日登る開聞岳＞

鹿児島市内から開聞岳を目指して南へ
1時間以上かけてようやく初めて、頭をのぞかせて

11/11 17:07

池田湖から望む開聞岳

11/11 17:22

川中海岸側からの開聞岳

撮影機器：

DSC-TX10 SONY

NEX-5N SONY

感想

pandapan

＜リベンジ成功！＞
昨日の霧と強風を受けて、本来、今日、開聞岳を登る予定を、一日延ばして、改めて、今日挑戦！

昨日、韓国岳だったので、今日は高千穂峰！

朝から空は青く快晴！
気持ちよく一日を満喫してきました！

＜山頂＞
本当にあった巨大な「天の逆鉾」！
神々しい！
晴天のもと360度の眺望を見渡すと、本当かどうかは別として、ここに神が降臨した。。といわれるにふさわしい地であることを実感する


＜いずれ。。＞
私が生きている間には、また韓国岳から新燃岳を経由して縦走ができる時代が来るだろうか？
楽しみに待つことにしたい


＜悩みどころ＞
予想以上に高千穂峰が気持ち良かったので、下山後の行動で悩む。。。
悩み続けながらの登山、下山。。。

1．韓国岳に再チャレンジ
2．大浪池にチャレンジ
3．観光

結局は、
1．まずは霧島温泉をゆっくり満喫
2．そして高千穂峰を満喫するために、下から見た形がいいという
・御池（宮崎県側）
・都城市
からの眺望を楽しみながらドライブ

3．桜島を経て開聞岳のふもとへ。。

ということで、朝から晩までとても充実した一日となった

そうそう！
桜島からフェリーで鹿児島市内に移動し、振り返ると、桜島が！
噴煙あげてました！！
これは一大事！

と思って周りを見回すと、皆さん、普通にしている。。。
聞いてみると、「よくあること」だそう。。。
びっくりした！

＜で。。＞
明日が本当に最後の最終日

九重山
阿蘇山
祖母山
阿蘇山
韓国岳
高千穂峰
と続いたこの九州遠征も、いよいよ明日が最後

天気予報では、明日も天気がいいようだ
終わり良ければ総て良し！
ということで、落ち着いて、事故なく、明日一日がんばってきたいと思います！

今日の宿からだと早朝の朝日は開聞岳の後ろに上がるはず
いい朝焼けが見れるといいなあ。。

では！