尾白川渓谷から日向山 メリハリ効いたコースです
- GPS
- 05:21
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 1,223m
- 下り
- 1,230m
コースタイム
帰り
11:56日向山-12:23矢立石駐車場-12:51尾白川渓谷駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
尾白川渓谷の竜蛇滝までは尾根コースと渓谷コースがあります。 渓谷コースは階段、ハシゴ、片側が崖になっています、急登もありこれからは露や凍結で滑りますので注意です。 不動滝から林道までは通行止めになっていますが問題ありません、ただ落ち葉で道が分かりづらい箇所があります。 ここは一気に登ります、急登です。 錦滝から日向山まではハイキングコースの看板がありますが、急登で鎖場やハシゴ等あり立派な登山道です。 すべりやすいザレ場もあります。 ぴりっと山椒の様なコースです、急登好きには満足です。 日向山-矢立石駐車場-尾白川渓谷駐車場 トレランコースです。なだらかで快適です。 |
写真
感想
最近のヤマレコに登場している日向山、紅葉はもう遅いけど白い山頂を見てみたい、
それに尾白川渓谷から登れば、そこそこ登った気もするかなと思って出発。
尾白谷渓谷の道は、突き当たりの不動滝まではハイキングコースかなと思っていたが、
すぐに本格的な登山道になって、ハシゴや岩場、木の根の登りが続く。
またアップダウンもかなりある、崖場を川を遥か下に望みながら滑りやすい道を進む。
もう少し早い時期に来たら、紅葉とコバルトブルーの深淵な滝壺のコントラストが素晴らしいだろうと思う。
竜蛇滝はその中でもピカイチ、規模も大きく素晴らしい滝です。
不動滝までは高度は稼げないが、様々に変わる渓相とリスキーな登山道で楽しみました。
渓谷にかかる白い橋を渡ってから林道合流点までは、古く崩れた階段が多い。
林道が通じていた時期は補修も出来たのだろうが、落ち葉で埋もれた道を探しながら進んだ。
この道は急登でした、やっと登山にきた感じです、でもあっという間に林道に出てしまいました。
崩れて使えない林道を少しくだって、錦滝横の休憩所に着く。
この東屋から日向山への登山道は、急登で短いながら楽しい登山道に変わる。
急なハシゴ、鎖場、ザレ場、これでもかと一気に登っていく。
さすがに楽勝を決めかけていたメンバーも、思わぬ急登にゼーゼー、きついと言う声もちらほら。
ウソだろうという急登です、でも看板は「日向山ハイキングコース」
本当にこんな表示で良いの?
でもこの区間があったおかげで満足しました。
山頂近くになって、木々の間から真っ白い斜面が見えてきました。
本当に真っ白い砂斜面だと、納得してて登っていったら、なんと雪の斜面でした。
1600m付近から上は雪が降ったようです。
そのせいか本来の白い斜面が雪との比較で、それほど白く見えなたっかのは少し残念です。
でも雪の真っ白な世界が見れたのは最高でした。
山頂に着いて少し下った雪面で、昼食です。
楽しみにしていた鍋パーティーの始まりです。
コンビニで購入した鍋焼きうどん、キノコ鍋、キムチ鍋、モツ煮に雑煮、
野郎5名で他の登山者とは離れて楽しみました。
帰りは矢立登山口経由で、尾白谷駐車場まで下ります。
登りとは全然違う、本来のハイキングコースです。
寒くなったので、メンバー揃ってトレランで下ってきました。
トレラント言っても最初の30分だけです。
すぐに足の筋肉が悲鳴をあげたので、へたれて後半は歩いて下りました。
それでも山頂から1時間かからずに尾白駐車場に帰ってこれました。
この山は低山ですが、尾白川渓谷コースのおかげで、景観も良く変化に富んで思った以上の急登もあり、満足しました。
それに帰りはトレランもどきもして、しっかり汗をかいて久々の筋肉痛になりました。
今度は11月始めの紅葉の盛りに来てみたいですね。
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