初冬の乗鞍岳〜三国山〜赤坂山（国境からマキノ高原へ南下）

2013年12月08日(日) [日帰り]

• GPS: 07:49
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,095m
• 下り: 1,333m

コースタイム

国境（9：05）→スキー場(トイレ）→乗鞍岳（10：30）→黒河峠（12：00）→三国山(13:00-13:40 昼食）→明王ノ禿→赤坂山（14：30-45）→粟柄峠→武奈の木平（15：20-35）→マキノ高原温泉さらさ（16：05）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路）
大阪→京都（乗換）→近江今津（乗換）→近江中庄
近江中庄（8：25）→国境（9：05）高島市営バス￥220.-

復路）
マキノ高原温泉さらさ（17：13）→マキノ（17：36）高島市営バス￥220.-
マキノ（18：27）→近江今津(乗換）→京都(乗換）→大阪

コース状況／危険箇所等

国境スキー場はリフト沿いに歩いて降車地から右の山の切り崩した所が登山口です、少し判りずらいですが黄色テープが目印です

登山道は危険な箇所はなし、分岐点がいくつかありますが、道標通りに進めば問題ありません。

明王ノ禿の崩落地は滑落注意！

トイレは国境スキー場、黒河峠にあります。
登山ポストは国境スキー場にあります。

マキノ高原温泉さらさ10時〜22時(土日祝）￥600.-でした
温泉の前にバス停が有ります！

写真

滋賀県と福井県の分水嶺、国境に到着、大阪から遠かった！

登山ポストと高島トレイルの地図

高島トレイルの地図、全縦走には4−5日連休が必要ですね(私は無理だな）

国境スキー場も、そろそろ冬支度

ゲレンデのどこを歩いても良いのですが、この木の板の上が歩きやすい！

いきなりのスキー場の急登、疲れます

ゴンドラの降車場に到着

結構な高さまで上りました、雪があれば滑走したい！

登山口はどこですか？

ありました小枝に巻きつけた黄色のテープ！
強風が吹いたら飛んで行きそう！

なかなか明瞭な登山道で安心しました

スキー場の駐車場が小さくなってきた

しっかりした登山道です

やがてブッシュの山道へと

ブッシュの山道、時々小枝が進行の邪魔になりますが、この道も好きですね！

びわ湖が眩しい！桜の名所の海津地区だ！

白山方面の山々も見えてきました、雪化粧してます！

良い天気になりました、雲で白山が見え隠れしてました

時折、強風が吹きます！　今年初めて見る雪！

乗鞍岳に到着

三角点もあります！

寒そう！　

びわ湖は穏やか！

遠くに伊吹山！　

白山方面

乗鞍岳を過ぎて、無線の中継所の横を通ります

良いですね！

立派な階段！

作業道の終点に合流、この右から山道が続きます

ブッシュ道は続きます

黒河峠へ、分岐点がいくつかありますが、道標がしっかりしてます

時折、白山方面の山々見えます

右を見ると日本海！敦賀方面です

少しズームで日本海と敦賀市街

ようやく黒河峠に到着

黒河峠(高島トレイル）

何だ！あの木の膨らみは！

恐る恐る、近づいて見ました！

時折、北風が吹き寒いですが、良い天気に恵まれました！

伊吹山！これから雪化粧ですね！

見えました雪化粧した白山！

結構歩いてきました！

三国山の最後の急登

三国山到着

三角点

明王ノ禿が見えてきました！

明王ノ禿からびわ湖を望む

展望は良い

歩いてきた鉄塔が遠くに見えます

奇石が齕立する崩壊地の明王ノ禿

ここから滑落したら命はなし！

立ち入り禁止のチェーンがあり！

明王ノ禿の奇石

明王ノ禿の絶壁

モアイ像のように見える奇石

笹原が広がり、気分は最高！

びわ湖に写る山々が美しい

見えてきた赤坂山

真っ白な白山もくっきり！

いやー気持ちいいな！

赤坂山到着

時間は15時前、誰もいない草原

こんな所にも大岩！

さあ寒風へ

マキノ高原への下山ルートの分岐点、粟柄越で時間確認

このまま寒風へ向かうと16時頃になり、下山中に日が暮れる！　今日はここまで！

マキノ高原へ下山

武奈の木平に到着
立派な東屋があったので休憩

下山時、この階段は辛いです！

マキノ高原が見えてきました

マキノ高原

マキノ高原温泉さらさ到着！

登山で冷えた体には温泉が一番！ゆっくりしました！

バスの時間まで1時間あります

マキノ駅到着、駅前の小ちゃなX'masツリー♪

バスと電車の接続が悪く、約1時間待ち
近くの食堂に入り早めの夕食タイム！

感想

Trailbell

冬支度の始まった滋賀と福井の分水嶺へ国境へ行って来ました！

天候は良く、時折北風が強かったですが、三国山、赤坂山の稜線と笹原は美しく、展望では、白山、伊吹山、びわ湖、霊仙山、藤原岳、日本海（敦賀市街）も見渡す事が出来ました。

この時期は日暮れが早いので、予定していた寒風、大谷山への縦走は辞退しましたが、春の穏やかな時期にでも再訪したいと思います。