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記録ID: 3841003
全員に公開
ハイキング
近畿

小春日和の里山、伊那佐山〜井足岳を歩く

2021年12月16日(木) [日帰り]
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shikakura その他8人
GPS
04:22
距離
7.2km
登り
413m
下り
449m

コースタイム

日帰り
山行
3:27
休憩
0:51
合計
4:18
9:47
23
比布バス停
10:10
10:10
50
登り口
11:00
11:10
48
11:58
11:59
15
12:14
12:54
40
13:34
13:34
31
船尾登山口
14:05
近鉄榛原駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
近鉄大阪線榛原駅かバスに乗り比布バス停で下車
コース状況/
危険箇所等
普通の登山口で危険な所は無い
しばらく歩き比布バス停を振り返る。三叉路の右手がバス停
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しばらく歩き比布バス停を振り返る。三叉路の右手がバス停
絶好の山日和。比布バス停からこれから登る伊那佐山を正面に見ながら歩き
絶好の山日和。比布バス停からこれから登る伊那佐山を正面に見ながら歩き
橋の袂の道標に導かれ登り口へ向かいます。
橋の袂の道標に導かれ登り口へ向かいます。
古い道標と山頂までの距離(十六丁)を示す石柱。山頂まで一丁ごとに立てられている
古い道標と山頂までの距離(十六丁)を示す石柱。山頂まで一丁ごとに立てられている
鳥居をくぐり
暫く山腹をトラバ-ス気味に進み急斜面のジグザク道を登り切ると
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暫く山腹をトラバ-ス気味に進み急斜面のジグザク道を登り切ると
展望台への道標が有り少し進むが、かなりの下りが有る様子で、引き返し山頂に向かいます
展望台への道標が有り少し進むが、かなりの下りが有る様子で、引き返し山頂に向かいます
伊那佐山山頂の都賀那岐神社社殿、その前には神武天皇が東征の際に詠まれた古歌の碑が立てられており、社殿の右側にひっそりと三等三角点が有った
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伊那佐山山頂の都賀那岐神社社殿、その前には神武天皇が東征の際に詠まれた古歌の碑が立てられており、社殿の右側にひっそりと三等三角点が有った
東征の際に詠まれた古歌の碑
東征の際に詠まれた古歌の碑
伊那佐山山頂にて
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伊那佐山山頂にて
伊那佐山山頂の開けた所から音羽三山と右奥に金剛山が望める
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伊那佐山山頂の開けた所から音羽三山と右奥に金剛山が望める
伊那佐山を下ると井足岳への立派な道標が
伊那佐山を下ると井足岳への立派な道標が
井足岳へ
新しいロープが張られている急坂を上り、少し進むと
新しいロープが張られている急坂を上り、少し進むと
井足岳へ到着ですが、すぐ横で少し下った所に
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井足岳へ到着ですが、すぐ横で少し下った所に
井足岳の図根三角点とベンチが有り昼食
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井足岳の図根三角点とベンチが有り昼食
船尾への道標。伊足岳までと同じ設置者なのに、此処は随分簡素です
船尾への道標。伊足岳までと同じ設置者なのに、此処は随分簡素です
ひょろ長く強風で倒れそうな檜林を船尾へ
ひょろ長く強風で倒れそうな檜林を船尾へ
船尾へ下山
船尾への下山道脇には苔に覆われた古い間伐材が放置されている
船尾への下山道脇には苔に覆われた古い間伐材が放置されている
下山しましたが
下山口を振り返っても道標らしき物が無い
下山口を振り返っても道標らしき物が無い
すぐ横を見ると、エサが仕掛けられた罠が有り、びっくり
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すぐ横を見ると、エサが仕掛けられた罠が有り、びっくり
国道369、370号線を歩き榛原駅へ
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国道369、370号線を歩き榛原駅へ

装備

個人装備
雨具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ
共同装備
無し

感想

今回は奈良県宇陀市の里山、伊那佐山〜井足(いたり)岳の例会に参加しました。

近鉄大阪線の榛原駅からバスに乗り比布バス停で下車。絶好のハイキング日和です。すぐ目の前の第一の目的、伊那佐山を見ながら暫く道路を歩き、道標に従って進み登山道に入ります。杉林の中のなだらかな登山道を進み鳥居をくぐり「あと500m」書かれた道標から山腹をトラバ-ス気味に登り、急斜面のジグザグ道を登り切ると天狗岩展望台の道標が有る尾根に登り付き、天狗岩まで行きかけたのですがかなりの下りが有る様だとの事で断念して引き返して山頂を目指します。

樹林に囲まれた山頂には都賀那岐神社が有り社殿の前には神武天皇が神武東征の際に詠まれた古歌の碑が立てられています。1個所だけ空いた樹林の間から目の前には音羽三山、遠くには金剛山〜二上山の山並みが見えています。

三角点の有る所から急斜面を下ると宇陀市が設置した立派な道標が現れて来ます。その後は穏やかに上り下りを繰り返し、ロープ場も有る急登を登り切ると井足岳山頂。

此処は最高点には山名標だけが木にぶら下がっていますが通り越して少し低い所に宇陀市が設置した地籍図根三角点が有り、そこで昼食。風は無いのに樹林に遮られて日差し薄く、小春日和の中でのんびりとはいかない様で早々に船尾に向けて下山開始。

船尾までの登山道は地形図には記載されていないので、テープと簡単に道標に導かれて船尾に下山。下山したところには道標らしいものは無く此処から登るの登山口を探すのは結構大変でしょう。登山口横には宇陀市が設置した鹿、猪等の捕獲用罠が置かれていて、民家の直ぐ近くまで出没しているのが分かります。

此処から国道369、370号を通り榛原駅に戻って来ました。

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