関の山 全ルート 福岡県更新

2014年02月05日(水) [日帰り]

• GPS: 17:33
• 距離: 30.7km
• 登り: 2,326m
• 下り: 2,303m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

GPSログをカシミール3Dで開くと　6個のログが展開します。

庄内1合目から狸穴桜コース ファイル名：4125SekiY.gpx 2014/1/25
庄内登山口からキャンプ場を抜け、登山道取り付が1合目である。渓流の対岸に庄内町の標識の杭があり、渡渉すると、文字の消えた標識がある。踏み跡のしっかりしている道を登っていくと、「狸穴桜」の標識が現れる。道は左右に分かれているが、山頂方向の右の道を行くと、ダラダラピークのルートに出会う。ここからあとは、岩場コースを読んでください。
沿面距離3．3Km　　行動時間2時間

庄内から触合い塾縦走 ファイル名 3B16SekinoYHiouY.gpx 2013/11/16
国道201号線筑豊ハイツから東へ1Kmの大山林道交差点を庄内側に4Km進んだ 33.6742/130.7398 から山手に5m入るとに旧庄内キャンプ場 33.6340/130.7406 に20台の駐車場がある。ここが庄内登山口である。左が正面ルートで右が赤松ルートやダラダラピークルートとなる。右に進み小ピークの赤松ルートの分岐を直進してダラダラピークを通る。7合目分岐や赤松分岐を直進すると関の山山頂に裏側から到着する。正面ルートの稜線上を下り5合目分岐を大山方面に直進する。展望所や新道分岐、糸田道の駅分岐を過ぎると大山山頂だ。さらに直進して大山林道登山口分岐や糸田口バス停分岐を過ぎて国道201号線を横断すると烏尾峠の水場に到着。水場広場左奥の鉄製階段を上ると日王山登山道となる。マーキングに従い進むと国境石があり、間もなく地蔵堂に到着する。地蔵堂の前の山道を右に20m行くと、見落としそうな日王山の案内板があるのでマーキングに従う。夏場は笹に覆われることもあるが迷うことはない。日王山山頂は見晴らしが良い。さらに直進すると、広々とした登山道となる。東屋を2つばかり過ぎると正面は通行止めとなるので右側の下りを下山する。池に出るので道なりにふれあい塾まで下る。ふれあい塾登山口 33.6722/ 130.7564 には20台ほどの駐車スペースやトイレがある。近くには日王の湯もある。
沿面距離8．5Km　　行動時間5時間

糸田口から大山登山口 ファイル名：3C23ItodaOoyamaG.gpx　2013/12/23
国道201号線烏尾峠を田川方面に500m下ると糸田口交差点がある。さらに交差点から500mほど下ると水落の滝の看板があり20台ほどの駐車場がある。 33.6467/130.7590 登山道をしばらく登ると車道と古い歩行道があるので歩行道に進む。道が藪で遮断されている。川に入り少し上ると歩行道が再開するが車道を歩いた方が良い。滝があり古びた廃邸宅がある。道なりに鋭角に曲がり荒れた道を進むとマーキングが散見される。取り付きには難所と書かれた表示がある。マーキングに従い進むがかなりの荒れた急こう配である。道はないし踏み跡もかすかだ。しかし案内板やマーキングがたくさんあるので不安感はない。途中三叉路となり、左の「谷」と書いている方に下り、登り返すとやがて関の山山頂への稜線に出会う。山頂方面に500mほど進むと少し幅広の道が右手に現れ「車道」と書いている。「車道」方向に進むと木の階段となり大山登山口からの作業車道の終点に出会う。この車道を行くと大山登山口に到着。ユーターンして車道終点の少し手前に右に入る登山道があるので再度ここから登ると稜線の分岐に到着する。今日は山頂には行かず糸田口に戻ることとする。稜線を水場方向に戻り先ほどの分岐を50m通り過ごしたところの「糸田口」の案内に右折して急坂を下っていく。廃邸宅の少し手前に糸田口バス停の案内があるのでそこを左折して進むと「糸田口」 33.6491/130.7605 に到着。福岡方面バス停の裏が登山口であり20台ほどの駐車スペースもある。
沿面距離5．3Km　　行動時間2時間30分

庄内登山口から岩場コース ファイル名：3518KikenC.gpx　2013/5/18
庄内登山口から右の赤松ルートに入り小ピークの赤松ルートの分岐の急こう配を右に下る。鞍部には古い作業道の名残がある。マーキングに従い登り返してしばらくするとロープの張ってある岩場になる。急斜面であり熟練を要すので登りに利用した方が良い。ダラダラルートに出会ったところが赤松分岐であるので右に進むと山頂に出る。帰りはダラダラピークを下山する。
沿面距離3．3Km　　行動時間2時間30分

道の駅から庄内登山口 ファイル名：3C12TagawaSyounai.gps 2014/12/12
国道201号線烏尾峠を田川方面に1．5Km下った国道201号線バイパス交差点を左折して200mの左手に道の駅　33.6415/130.7642 がある。道の駅の奥に駐車しても良い。ここでユーターンしてバイパスに戻り福岡方向に100mほど戻ると左手に細い道があるので左折する。旧三井セメントの工場裏の道である。10mほど入った 33.6409/130.7632 に6台ほどの駐車スペース　がある。ここが道の駅登山口である。ここに駐車して、道なりに歩くと登山口の標識がある。平成25年に整備されたわかりやすい道が稜線まで続いている。稜線上の四方分岐は右は烏尾峠、左は関の山、直進は庄内登山口への旧道である。直進して10本杉の分岐を過ぎ石灰窯跡を通るとしばらくで庄内登山口に到着する。帰りは石灰窯跡を右に入る。マーキングに沿って歩くと大岩を経由して山頂に到着。来た道を戻ると7合目への分岐を右に下ると稜線の7合目に出る。5合目から左折して平野新道に出たところで右折して旧道を60mほど登ると分岐があるので右に曲がり60mほど登ると稜線に出る。直進して見晴らし台に上がる。稜線を四方分岐まで戻り右折して道の駅登山口に帰る。
沿面距離8Km　　行動時間3時間30分

管理棟から冒険コース・桜横丁　ファイル名：4205ADV.gps 2014/2/5
キャンプ場管理棟から大山に通じるルートがあると聞いて登ってみた。庄内登山口から正面ルートを登ると、キャンプ場の管理塔が左手にある。そのわきのわずかな踏み跡を直進すると、左手に木造の関堤が現れる。そこを右に曲がると草を刈った急坂があるので登っていくと、マーキングと踏み跡が現れる。踏み跡は全行程にわたってはっきりしていないので、目印を頼りにする他ないがこれも十分にあるところとないところがある。踏み跡も大部分がないに等しい。ルートそのものが山腹にあるため、傾斜のついた道を歩くことになり、時速1Km/hというスローペースとなる。随所にしっかりした踏み跡があるが、これは猪の踏み跡である。到着したところは大山の300m関の山よりの縦走路だ。ここまで1．3Km、1時間30分の苦闘であった。このルートは地図読みができるか、GPS持参に限り、そうでない場合はマーキングを外れないように注意が必要である。帰路は関の山超えから正面ルートに下る。10本杉で奥に行く目印を見つけたので進むと、「桜横丁」なる場所に出た。通り過ぎて石灰釜を通って駐車場に戻った。

写真

1/25 8:06

庄内登山口からキャンプ場を抜け、1合目の、渓流の対岸に庄内町の標識の杭がある

1/25 8:07

渡渉すると、文字の消えた標識がある。

1/25 8:17

踏み跡のしっかりしている道を登っていくと、「狸穴桜」の標識が現れる

1/25 9:05

関の山山頂

1/25 9:06

山頂広場

12/23 15:34

大山林道登山口

12/18 16:45

田川道の駅登山口

12/23 15:34

糸田口バス停登山口

12/23 15:34

水落の滝登山口

12/23 15:34

烏尾峠水場登山口

2/5 9:07

冒険コースの登山口の関堤

2/5 9:22

冒険コース　こんな斜めの道ばかり

2/5 10:04

冒険コース　たまには広々としたところも

2/5 10:21

冒険コース　曲がりくねった木

2/5 10:25

冒険コース　これは踏み跡ではない、猪の踏み跡だ

2/5 10:27

冒険コース　縦走路との出会い。赤白の目印

2/5 10:45

桜横丁

2/5 10:53

石灰釜

撮影機器：

K009 KDDI-KC

PENTAX Optio W80 PENTAX

感想

papitoccs

関の山は低山であるが代表的なルートは7つ、登山口は5つある。ルート上での小分岐小ルートはかなりあり、案内標識やマーキングもたくさんある。登山者も多く常連さんもほぼ毎日見かける。GPXログをダウンロードしてカシミールに読み込むと6個のファイルが開き代表的な全ルートが表示されます。最新の更新は「キャンプ場管理棟から冒険コース・桜横丁」の追加です。
もっとも快適なルートは順に
1）　庄内登山口から正面ルート　　幼稚園コースです。
2）　道の駅登山口から、または大山登山口から関の山超えコース
3）　カラスオ峠水場から大山・山頂　　長距離です
4）　駐車場または1合目からダラダラピーク・山頂　　やや急登です
5）　糸田口登山口、または駐車場から岩場コース　　　急登、中級者向けです
6）　キャンプ場管理棟から冒険コース　　　悪路、地図読み要す