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Yamareco

記録ID: 390890
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

西穂本峰を目指すも・・・、ピラミッドピークまで

2013年12月29日(日) ~ 2013年12月30日(月)
情報量の目安: B
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
MDfreak その他1人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:19
距離
1.5km
登り
18m
下り
404m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

12/29 新穂高ロープウェイ西穂高口駅14:45 → 16:00西穂山荘(テン泊)
12/30 西穂山荘7:40 → 8:40独標8:45 → 9:15ピラミッドピーク9:25 → 独標 → 10:30西穂山荘12:10 → 13:15新穂高ロープウェイ西穂高口
天候 両日とも曇天 風強し
過去天気図(気象庁) 2013年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
関西から朝出発の公共交通機関利用で西穂山荘までのアクセスはこんな感じ。
新大阪7:27発ののぞみで名古屋まで。
滋賀県の降雪で10分ほどの遅れあり。名古屋で京都在住のCLと合流。
名古屋8:43発の特急飛騨で高山着は10:55。
高山から11:40発の濃飛バスに乗り継ぎ、新穂高ロープウェイへ。
新穂高ロープウェイにて西穂高口着は、14時頃。
新穂高ロープウェイ西穂高口を出たところで、さるぼぼと雪だるまがお出迎え。
山の見張り番にしほくんとあって、
「登山へお出かけのお客様は、無理をなさらずに、
無事に下山される事を、こちらから見守っております。」
などと記されておりました。
了解です。
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新穂高ロープウェイ西穂高口を出たところで、さるぼぼと雪だるまがお出迎え。
山の見張り番にしほくんとあって、
「登山へお出かけのお客様は、無理をなさらずに、
無事に下山される事を、こちらから見守っております。」
などと記されておりました。
了解です。
西穂山荘へ。
西穂山荘に到着。
今回もテン泊です。
西穂山荘に到着。
今回もテン泊です。
山荘前に築かれているのは何?オブジェ?
雪だるまかはたまた鏡餅?
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山荘前に築かれているのは何?オブジェ?
雪だるまかはたまた鏡餅?
30日、最初に見えた独標はこんな感じ。
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30日、最初に見えた独標はこんな感じ。
独標に到達。
眺望はほぼなし。
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独標に到達。
眺望はほぼなし。
なんとかピラミッドピークまで到達。
本日はここまで。
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なんとかピラミッドピークまで到達。
本日はここまで。
ピラミッドピークにて。
結局、往復ともロープは出さず。
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ピラミッドピークにて。
結局、往復ともロープは出さず。
西穂の勇姿は視界に入らず。
西穂の勇姿は視界に入らず。
下山時、下りゆく先はガスが切れて少し明るくなってきました。
向こうに見えるのが独標。
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下山時、下りゆく先はガスが切れて少し明るくなってきました。
向こうに見えるのが独標。
瞬時垣間見えたピラミッドピーク。
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瞬時垣間見えたピラミッドピーク。
この日、初めて見えた独標とピラミッドピーク、西穂の連なり。
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この日、初めて見えた独標とピラミッドピーク、西穂の連なり。
西穂山荘へ戻り、テントを撤収。
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西穂山荘へ戻り、テントを撤収。
乗鞍も御嶽も見えることはなし、眺望はアウトな山行でした。
乗鞍も御嶽も見えることはなし、眺望はアウトな山行でした。
新穂高ロープウェイ西穂高口に戻ってきました。
お疲れ様でした。
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新穂高ロープウェイ西穂高口に戻ってきました。
お疲れ様でした。

感想

年の瀬の慌しい折、会の山行部長と2名パーティーで西穂へ赴きました。

天候予測を検討し、休み入り直ぐの西穂山荘入りはやめて29、30日の行程とした。
前日は新穂高ロープウェイロープウェイは止まっていたりし、この時期、好天はもとより望めなかった。

2人だけだったので、自前のモンベルステラリッジテント2人用+スノーフライを使用した。
スノーフライ購入以来、使用したのは2年前の仙丈ヶ岳山行以来のこと。

翌30日少し遅目の7時半過ぎ出発で西穂高岳を目指す。
出発時、DIY GPSをオンにし忘れ、GPSログの記録はピラミッドピークより。

曇天で尚且つ強風が吹きつける。
いつになく足が上がらず、遅々として思うように進まず。
苦しい。
せめて独標まででも行ければとしていたが。

この時期、独標手前は雪壁の直登となっている。
下りてくる登山者があれば、適切に譲り合わなければけっこう危うい。

独標より先は様相が異なってきて、正に岩と雪のミックス。
信州側に張り出す雪庇は明確で基本飛騨側を辿るように進む。

独標、ピラミッドピークともほぼ眺望はなし。
下山時、瞬時垣間見えたピラミッドピークを見上げながら、この天候下であそこまで行けたのだから上出来やね、とこの時になって初めて少しばかりの満足感が湧き上がる。
この日、視界に入るのは、終始、グレー基調の色彩でした。

2年前の同時期には、同様の天候下で、当時のCLの指導もあり丸山まででしたから、その折の雪辱は晴らすことができたかなと。
寒さと強風にやられっぱなし、しんどいくはあったもののいい山行だったなあと。
面白かった。

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