絶景とドMの尾鷲一撃!
- GPS
- 22:15
- 距離
- 44.9km
- 登り
- 3,931m
- 下り
- 4,005m
コースタイム
- 山行
- 14:24
- 休憩
- 1:46
- 合計
- 16:10
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
下山→曽根大浦駅前まで徒歩。その後コミュニティバス(300円)で天満浦港まで。車まで約1.7キロ徒歩で約30分 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●危険箇所は特になし。 ●オレンジ黄色等のテープがしっかりはいっている。 暗いなか歩いていた狼煙場でルートロスト。水地峠の方を行く。馬越峠の方を最初いって間違えてた。 ●塩受山から広場に出てそこからの下りと大曽根山南峰は伐採木で歩きにくかった。 ●二箇所ほどトレイル工事中のため林道を迂回 ●荒神堂にはきれいなトイレと水場あり |
その他周辺情報 | 温泉→熊野古道センターのところにある夢古道の湯 700円シャンプーリンス、ボディーソープあり。ドライヤーあり。深層水のミストサウナあり。 宿泊→天満浦港 車中泊 荒神堂テント泊 |
写真
感想
尾鷲一撃とは全長37キロの尾鷲トレイルのことで尾鷲藪漕隊というグループが主に整備してくださっているトレイルです。
尾鷲の絶景を望めて、熊野古道あり、巨木、巨石と盛りだくさんのトレイルで出発点の長楽院から宮島までの37キロを続けて踏破することを、尾鷲一撃と呼ばれていて一撃達成者には尾鷲藪漕隊から記念証みたいなものをもらえます!ぜひチャレンジしてみてください!
マムシやヒルダニもいるみたいやからこの時期が一番いいのかもです!
●2月10日(金)、夕方八鬼山の健康の森で舗装路の終点まで行き、荒神堂にテント泊装備をデポさせてもらう。予定では舗装路をもうちょっと車でいけるつもりがゲートがありいけず30分ぐらい徒歩で荷上げした。この日は天満浦港に車中泊。
●2月11日(土)、午前4時前に真っ暗の中ヘッデンをつけてスタート。波の音がよく聞こえる。木製の橋を何度もわたる。狼煙場でルートロスト。オチョボ岩でちょうどいい感じに朝焼け!天狗倉山で日の出!絶景を楽しむちょうどいいタイミングになった!便石山、象の背もいいお天気で熊野灘の絶景写真タイムが長めになってしまう。便石山より先は自然いっぱいのトレイル。これでもかというほどのアップダウン、激登り、激下りの連続にふくらはぎがめちゃはった。途中で滑り止めにチェーンスパイクをはく。めちゃ暑くて水が足りず高峰山では山頂に残っていた雪を集めて飲料にした。荒神堂にしか水場が、なかったので(他の方の投稿を見ると砥石山北側トレイルより100m程度離れたところに沢があるそうです。)水の確保は必須。トレランの人は一日で行くコースらしいけど歩きでは厳しい。今日二回目のヘッデン装着で荒神堂到着が20時前になった。AOさんか途中で膝が痛くなりロキソニンを飲みながらの歩行となった。
●朝5時半起床。朝、テント撤収後、八鬼山おかわり!桜の広場で6時40分頃の日の出を見る。テント装備を持ったまま車で回収できる場所まで運ぶびデポ。ゴールの海の神社までも今日もまたまだ続くんかーいというぐらい最後の最後までアップダウン攻撃。AOさんの膝はボロボロ。途中から木々の間から見える熊野灘の熊野ブルーはほんとにきれいで、癒やされます!
後日、尾鷲藪漕隊のフェイスブックに一撃完踏の報告をし、名前、住所、踏破日にちと所要時間を伝えた尾鷲一撃の記念賞と焼板を送ってくださいました!ヨウコ感激!
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