大塚山〜御岳山(身の丈に合った山)

- GPS
- 05:26
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,250m
- 下り
- 1,258m
コースタイム
7:37 御岳山登山口
8:35 中ノ棒山
8:49 大塚山8:55
9:10 御岳山商店街
9:22 御岳山9:27
9:37 長尾平9:55
10:05 七代の滝
10:49 富士峰11:14
11:38 丹三郎山
12:34 駐車場
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
全体を通して道の整備、道標がしっかりあるので間違うことは無いと思います 川井駅〜登山口までは車道沿いの舗装道歩きなので車に注意。 大塚山の巻き道のみごく一部凍結箇所、滑らないように気をつければアイゼンがなくても十分歩ける。 登山ポストは無い、ソーラー電池タイプの入山カウンターが設置されてる 登山口と御嶽神社下、長尾平にトイレあり 富士峰先にあるリフト乗り場は閉まっていたのでトイレ使えず |
写真
感想
怪我から復帰してから連続で奥武蔵を歩いていたので3発目は奥多摩に行こうと決めた。
既に行ったことのある山から、万が一のエスケープにケーブルカーが使える御岳山をチョイス。
ついでに歩いたことのないルートを探し、更についでに駐車場も探し、もひとつついでに金欠気味なので無料の駐車場を探しなんとか川井駅周辺で見つけた。
川井駅から御岳山に登るルートはレコでも見当たらずとりあえず登山口までの車道歩きがだるいのを承知で歩くことに。
車道沿いのため車が通ると寒く、それよりなによりこの季節の日陰歩きは寒く、そんなためか吐く息、ため息も白い。
登山口にはケモノ避け開閉式フェンスがありすぐさま急登だ。
そしてそのまま登り続け、尾根に乗るまで一切日を浴びることのない寒さに耐え、尾根に出たかと思えば吹き抜ける寒風にも耐え、息も絶え絶え大塚山に到着。山頂直下に電波塔が建っている山なので今後は覚えよう大塚山、ぐらいの素っ気なさで先へ進む。
ビジターセンター裏から御岳山の町並みに出て容赦無い急坂を登り、容赦無い石段を登り、照射する陽の光に目を細め、天に昇ってしまいそうな疲れを感じつつ山頂に着く。初めて視認した山頂標にささやかな喜びを感じつつも休むようないわゆる「山らしさ」がない場所であるがゆえ、やむなく長尾平まで足を伸ばすことにする。
長尾平でコーヒーブレイクのあと、ついでにだからと軽い気持ちで七代の滝へ・・・
急な下りに辟易しながら滝を見て、登り返すのを足が嫌がりでも結局鉄ハシゴ登りでボロボロになりながら天狗岩へ。
岩上の天狗さんに再会の挨拶を交わし回りこむようにして御嶽神社へ戻った。
神社からはきた道を戻り途中で富士峰園地へ立ち寄る。この先には展望台がありなかなかの展望にここで昼食とした。
下山時には丹三郎山の無展望に立ち寄るだけで淡々ときた道を降りていく。
車道歩きにわかってはいたもののうんざりしながらも駐車場のちょっと先から河原に近い広場があるのを見つけしばし川でボケっとして終了。
距離が長かったので足への負担が明日への不安になるが、低山・近場・思いつき寄り道・ちょい冒険・ちょいボケと、そして寒い懐具合にやさしい無料駐車場発と、おおむね身の丈にあった登山、御岳山登山であった。
コメント
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地味
だがそれがいい?
地味ゆえのついでおおすぎでしょうか、しかし飯盛杉の枝ぶりすごすぎ。
でもリハビリ3段目の距離と登り降りっぷりは地味じゃあないですね。
痛みは地味でありますように祈ります。
ついでに骨もしっかりついで欲しいもんです。お疲れ様でした。
bo-tyu-zaiさん、こんばんは~
リハビリ山行は順調そうで何よりです。
懸念材料の指の痛みは出なかったですかね。
きっとニット帽を被せてもらった天狗さんから御礼が届くでしょう。笠地蔵の日本昔話みたいに(笑)
そして、来週は火曜登山部復活です。
そんな私は先週末以来、風邪気味ですがもうちょいで完治です。
bo-tyu-zaiさん おはようございます。
大分歩ける様になっていい感じですね。ついでついでとの事ですが足慣らしには良かったのでは。
そう言えば山の上の賑わいに目を奪われ我が隊山頂標を見落としています。どこにあったのでしょう?
peachface さん、こんばんは。
御岳山はミシュラン高尾山に水をあけられてはいるものの、奥多摩では初心者ハイカーの登竜門として広く知られている山なんですよ。もちろんケーブルカーで上までいけるので観光客も訪れる山です。
指の痛みは地味ですがショックが加わるとズキンとくるので関節のリハビリが必要かと思います。
山歩きも指のリハビリとしてまだまだ休まず行くつもりなのでよろしくです。
GARNETさん、こんばんは。
‥个蠅鯤發韻襪距離を歩けるか
と、怪我からの復帰山行を続けてきて今回は
9垢膨垢さ離と登りは歩けるか、しかも登山靴を履いて。
というのが今回のリハビリのテーマでした。
登山靴で痛み方が変わることはありませんでした。距離を伸ばしてみましたが指の地味な痛みがずっと続く中で右足首に通常と異なる負荷がかかったためか、足首周辺に筋肉痛のような疲れと痛みが後日残りました。
ということで完治に至るには指のリハビリをピンポイントで行わないといけないようです。
するもんじゃないですよ、骨折。
yuzupapa さんこんばんは。
御岳山のリハビリ登山は怪我することなく無事に終えることが出来ました。右足に多く疲れが残ったのでまだ完治には時間がかかりそうです。
さて、山頂標ですが、御嶽神社の本殿のさらに奥、本殿の左側から回りこんで行くのですがそこにある祠のような建物のそばにあります。本殿より数段分高い位置にあるのでそこにひっそりと山頂標はありました
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