本宮山・・トレ“ラン”というよりトレ“ジョグ”でしたが初めてのトライ

2014年01月30日(木) [日帰り]

• GPS: 03:27
• 距離: 19.8km
• 登り: 1,330m
• 下り: 1,311m

コースタイム

参道登山口前駐車場6:30−7:25砥鹿神社奥宮−7:30本宮山頂上−8:07くらがり渓谷入口（折り返し地点）8:14−9:20砥鹿神社奥宮−9:57駐車場

天候

曇りのち小雨・・下山後は本降り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

本宮山ウォーキングセンター駐車場、登山口前駐車場（ログのS・E地点）ともに、雨予報の平日のせいか珍しく空いていました

コース状況／危険箇所等

駐車場から頂上までは参道と遊歩道、その先は遊歩道と林道で、迷うところや危険なところはありません

脚力ある方ならかなりスピードを出せるラン向きのコースと思います

登山口のすぐ隣に本宮の湯（600円）

写真

1/30 6:31

参道入口鳥居前の駐車場からスタート・・10時半頃から雨雲がかかりそうなので6時半出発

1/30 7:30

殆ど走れず早歩きで頂上到着・・目標justの1時間でした

1/30 7:31

雲が垂れこめ「降り出す前に下山したいなぁ」

1/30 8:07

折り返し地点の闇苅渓谷入口・・頂上からここまでの林道はすべて下りで快適ジョグ

1/30 9:20

逆に、闇苅渓谷から折り返す奥宮までは、傾斜はさほどでもない林道の登り（息が上がらない程度の登山ならユルすぎる位）ですが、脚に乳酸がタマっているのかかなりキツかったです

1/30 9:49

鶯峠から、本宮山を貫く新東名（豊田〜引佐間が今年開通予定とのこと）

1/30 9:56

下りは快適で登山口帰着・・何とか本降り前に下山できました

1/30 9:57

珍しく本日はガラガラの登山口駐車場

1/30 10:50

本降りとなった下山後、隣の「本宮の湯」でサッパリ・・写真の「煙突の湯」が心身の癒しにGOOD！でお奨めです

撮影機器：

PENTAX Optio WG-1 PENTAX

感想

sht

今日は愛知県豊川市の（三河）本宮山で、トレラン（実態はトレジョグですが）に初トライをしました。

「もっと脚力があれば山行の幅が広がりそうだが・・」とか「このまま老け込んでしまうのもイヤだしチョッと抵抗してみようか・・」といった動機でしたが、以前から願望だけはあるものの自宅の周りの平地の舗装路を走る気にはなれず、希望と現実のギャップに若干ジレンマがありました。

本日は全国的な雨模様なので近場しか行けない1日。
山行するにしても、雨雲が垂れこめる状況ゆえ雨が降り出す前に下山するスピーディーさが要求され、かつ写真を撮りたくなる状況（通常山行では写真タイムがバカにならない）が全く期待されない、「トレラン・デビュー」にはもってこいの条件です。

結果はほぼ事前の予想通りで、「登りで走るのは無理」で殆ど早歩き、下りは「何とか走れるもののジョグ程度」が精一杯。脚力のある方ならかなりのスピードに乗れるコースの感じですが、（突然走れる筈もなく）予測はついていたもののかなり情けない状況でした。

こんなレコを、月間100�辧楚�100km？のトレーニングをされているランナーの方々と同じ「トレラン」のカテゴリーで登録してよいものか少し迷いましたが、自分なりに考えて以下の3つの理由でそうさせていただきました。

�．圈璽�ハントが目的ではなく、脚力アップを主目的にウォーク＆ランしたこと

��通常登山なら「下山遅れにならないように」程度にしかコースタイムを気にしていないのに対し、本日は通過タイムをかなり気にしたこと（プロトレックは通常登山の「高度計モード」でなく「ストップウォッチ・モード」）

��コースタイムが、標準CTの概ね半分程度だったこと（トレランのガイドブックにそんな記載がありました）

やはり“走る”という、普段やり慣れないスタイルを目標に山行したので、本日は歩きやすいルートだったにもかかわらずかなりキツかったですが、歩き（走り？）ごたえと満足感は短時間だったものの十分でした。

通常登山の「息が上がらず会話ができる程度」ではなく、心拍数を120〜max140拍／分程度まで上げて山行するとかなり心肺機能や脚力をアップするのに効果がある感じで（老化防止にも）、これからも時々このような山行形態を取り入れてやっていきたいと思います。