記録ID: 4096617
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無雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山
名号峰
2011年08月13日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 324m
- 下り
- 1,163m
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく踏まれた登山道。 |
その他周辺情報 | 峩々温泉、遠刈田温泉、青根温泉、蔵王温泉ほか。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
カメラ
シュリンゲ
|
---|
感想
未踏の名号峰に行った。その後、いろいろなルートで登った名号峰だが、初回のこの時には「宮城県の山」に出ている通りの”山下り”をした。峩々温泉入口に車を置いて一日2往復くらい週末だけに運行される刈田岳山頂行きのバスを拾って蔵王山頂へ。ここから「登山」であるが、実態はずっと下りだ。馬の背を過ぎて熊野岳の肩を越え、ずーと入山禁止の続いているロバの耳コースを右に分けて稜線を進む。自然園あたりまで、360度の眺望が見事。正面には雁戸山の鋭い双耳峰が目を惹く。名号峰は蔵王山域でのコマクサ分布北限と思うが、株はわずかしかない。この先は広葉樹林にシラビソなどを混ずる北の高原ムードが溢れる。途中にはシラカバの純林もあり、高原ムードを一層盛り上げる。このころには予想だにしていなかったが、その後関西に移り住むことになり、シラカバとも長い別れとなるのだった。さて、道なりにどんどん下っていくと、唐突に峩々温泉の上にでる。濁川の深い谷間の空間を贅沢に使った”秘湯”であるが、日帰り入浴1000円というのはいささか高い。特に素晴らしい温泉が目白押しの東北では、敬遠したくなる。無色透明無味無臭の泉質である。この日はパスして、自動車道路を峩々温泉入口の駐車場まで登ってゆき、車で山麓の街にある自分たちとしてはミトウ(未湯)の曲竹温泉を試してみた。豊富な高温の源泉が惜しみなく注がれて、asakinuとしては高配点の温泉である。
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