アカヤシオ咲く、両神山
- GPS
- 08:11
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,500m
- 下り
- 1,331m
コースタイム
- 山行
- 7:09
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 8:11
天候 | 晴れ、雲はあり |
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過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りは日向大谷から乗り継いで西武秩父まで |
コース状況/ 危険箇所等 |
弟分の二子山より整備されていて登りやすいです |
写真
装備
個人装備 |
カメラ
|
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感想
両神山に登ったのはこれで三回目。一度目と二度目は日向大谷から登りました。三回目はギザギザ頭の八丁尾根を。
八丁尾根を登るにあたって登山ルートを調べると沢山出てきます。梵天尾根や尾ノ内渓谷ルート、上落合ルート、坂本ルートなどなど(非公式のバリルート多数)そんな中、我々は坂本ルートを選択しました。八丁尾根は両神山の本丸でしょうね。楽しむためにはここを歩かねば。
今となってはYAMAPでもあまり使う人が少ないらしく登山道が細く描かれています。確かに坂本ルートは不明瞭なところや渡渉も多くて一人で行くのはとても勇気が必要だと感じました。けれどこの大変さこそ登山!といった趣で最近の簡単な山行に比べると百名山のパワーを見せつけられました。
約二時間半歩き続けると八丁峠にようやくたどり着きます。ここからが本番なわけです。西岳や東岳へのアプローチに何度も岩場鎖場が出現しますが慎重に足を運べば墜落することはないと思います(雨の日はやめた方がいいです)弟分の二子山より簡単です。尾根のピーク一つ一つにいい展望がありまして撮影が捗ります。天気が良く程良い雲と青空に気分は高まります。
東岳を過ぎて一度降るところがあるのですがそこをググッと降りて上がると両神山頂にたどり着きます。山頂の周りではランチをする方々が沢山。
日向大谷から来た方や白井差からの登山客で賑わってました。若い方は日向大谷からが多い気がします。
私はここでおにぎりを食べて再度出発。実は八丁峠に着いた時は帰りのバスに間に合わない状況だったのですが山頂までの八丁尾根を飛ばしまくって一時間ほどタイム縮めました。
1700メートル付近ですとまだ新緑はなく木々は茶色い部分が多かったかな。アカヤシオもまだのところが多かったですよ。
両神山は下山も長い。帰りは日向大谷方面ですが三度目にもなればほとんどの景色を覚えているものです。清滝小屋までは比較的短いもののここから駐車場まではとても長い。時間的に余裕があるので友人と休み休み歩きながら今年の山行の予定を確認しながら下山しました。
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