イワザクラ咲く舟伏山

2022年04月23日(土) [日帰り]

• GPS: 02:35
• 距離: 7.2km
• 登り: 785m
• 下り: 771m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:23
• 休憩: 0:13
• 合計: 2:36

7:17 スタート地点
7:44 7:47 阿弥陀仏
8:16 8:16 小舟伏山
8:29 8:35 舟伏山
9:31 9:31 桜峠
9:46 9:50 あいの森
9:53 ゴール地点

◆舟伏山の次に登った高賀山（カタクリ）
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4202201.html
◆過去の舟伏山
・2019年4月20日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1804023.html
・2017年4月23日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1115481.html
・2015年4月25日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-621292.html

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

あいの森駐車場を利用

写真

西ルートから上がり、時計回りに周回します。沢沿いの林道が尽きて杉林に入り、ジグザグに登って阿弥陀仏で杉林を抜け出ると、キランソウのほか、

ヤマネコノメソウ、

ユリワサビ、

ボタンネコノメソウなどを見かけながら登っていきます。

4/23 8:15

急坂を登り切ると、幅広の稜線上をバイケイソウに導かれて進みます。木立越しに舟伏山の姿が見えてきて、

カタクリの姿をちらほらと見かけるようになると、

4/23 8:28

ほどなく、広々とした舟伏山の頂上に到着します。

4/23 8:31

ここでアマビエが登場。アマビエ32号とアマビエ34号のコンビで疫病退散を祈願します。

頂上を後にすると、東ルートに進みます。カタクリを見かけるたびに立ち止まり、舟窪地形の中を進んでから、

急斜面を下っていくと、ヒトリシズカに続いて、

お目当てのイワザクラとのご対面です。

すでに散り始めた子もいて見頃終盤のようでしたが、間に合って良かった。

岩陰にびっしりと咲くイワザクラ。赤紫色の花がひしめき合うように咲き競い、見ごたえがあります。

そばではニリンソウも咲いていますが、本日の主役はあくまでもイワザクラ。

群生地を移動してイワザクラ鑑賞を続け、

険しい岩壁にへばりつくようにして咲く健気な姿に魅了されます。

名残りを惜しみつつ、群生地を後にします。

4/23 9:31

みのわ平を過ぎ、足下が脆く崩れやすいトラバース路を辿って桜峠へ。

4/23 9:41

伐採地に差し掛かるとすっきりと晴れ渡り、辿ってきた舟伏山の稜線を仰ぎ見ながら、ザレた道を下ります。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　イワザクラ目当てに舟伏山へ。西ルートで見かけず若干不安になりながら東ルートの群生地に向かうと、岩壁にへばりつくようにして咲く赤紫色の花がそこかしこに。見頃終盤を迎えつつあるようでしたが、間に合って良かったです。