巻機山 with 携帯カメラ
- GPS
- 08:30
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,457m
- 下り
- 1,456m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年09月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
出だしの林道は右に行き、途中から沢に降りる指導票があります。 ヌクビ沢は滝と道が交差してわかりにくいので、下りはやめたほうが良いでしょう。 |
写真
感想
仕事の予定がキャンセルになり、巻機山へゴーです。清水の民宿に前泊を電話予約し、少しでも節約のため西武バスを予約です。六日町ICバス停から街中まで2キロくらいでしょうか、散歩しながら駅へ向かいます。駅前のスーパーで食料の買出しをしていると、中国製の本格登山用(に見える)ヘッドランプが800円!既に持っているので買いませんでしたが、チャイナパワー恐るべしです。
朝は民宿の車でもう一人の方と登山口まで送ってもらい、割引沢ルートを出発です。軽く体操しながら荷物を・・ん?カメラがない! はあどうしようと力が抜けましたが、最近携帯を新しいのに替えたのでカメラの性能も上がっているはず、と仕切り直しです。結局20枚もとれず、途中で優先順位の低い画像を消去しながらの一日でした。
天気はいまひとつですが、割引沢のナメ滝は楽しく、高巻道もありますができるだけ川床を歩くようにしました。2.5万図には滝の名前は書いていないので何滝かはわかりません。二股からは上級者向けの割引沢を避け、ヌクビ沢へ入ります。途中雪渓が残っており、大きなスノーブリッジで向こう側が見えています。ペンキはブリッジの下を抜けていますが、雪渓の端を超えていきます。後は急斜面をどんどん登っていくと稜線に出ます。
ここまでくればあとは稜線漫歩、と行きたい所ですが雲がかかってきてしまいました。割引岳、巻機山(看板山頂)、牛が岳と周り、小屋へ降りて行きます。米子沢を詰めて来た人が思いがけないところから飛び出してきます。小屋のバイオトイレでひとしきり自転車をこいでから、長い尾根の下り道を帰ります。南へ伸びる国境尾根はなかなか風格のある山が続いています。
登山口から舗装道路を清水集落まで戻りますが、膝が痛くバスの時間に間に合いません。民宿で元祖山菜だらけそばと風呂を頂いたあと、次のバスの新田バス停まで歩きます。これがまた長いこと、のんびり歩いていると最後は時間がなくなってしまい焦っていると、違う民宿の方が軽トラに乗せてくれました。
天気の良い日に朝日岳へのルート(藪?)も行ってみたいものです。
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