七面山
- GPS
- 07:27
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,536m
- 下り
- 1,515m
コースタイム
- 山行
- 6:54
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 7:27
天候 | 晴れときどき曇り 少し雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口の至近駐車場は満車でした。 すこし下にたくさん停められる駐車場が4か所くらいありました。 一番遠いのは沢沿いの駐車場。 そこもけっこういっぱいになっておりました。 途中、曲がりくねった林道にある駐車場が3か所あります。 ※途中間違えて身延まで行ってしまった。 気づいて引き返したが、20分くらいのロス。 おかげで登山口至近駐車場停められなかった。 ※トンネル越えてすぐ左折したら、極細の林道に入り込んでしまった。トンネル越えてすぐ、ではなく、次の七面山郵便局を左折すれば広くて走りやすい道。 どちらでも同じであるが後者のほうがはるかに走りやすくて楽だった。 帰路は後者を選択。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
とても歩きやすい道。50丁目のお寺までは、ひたすら参道みたいな登山道。 お寺から先は普通の登山道。山頂まで急坂できつい。 |
写真
装備
MYアイテム |
iga_1966
重量:1.54kg
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感想
白い服を着て、南無妙法蓮華経を唱える信者パーティがたくさんいて、最初は引いた。
各所に宗教訓示のような川柳の張り紙があって、辟易とした。
よく観察すると信者パーティにも 多少毛色の違いがあった。
基本スタイルは白い服をきて太鼓叩きながら、南無妙法蓮華経を唱えながら歩く。
しかし軍隊のようなパーティもいれば、ゆるゆる少人数のパーティもいた。
ソロの信者もいた。
ソロで南無妙法蓮華経をブツブツ唱えながら歩かれるとちょっと恐怖である。
この山はモンベラー系登山者は皆無だな、と思っていたら、
なんとモンベラー系のカッコよさげの南無妙法蓮華パーティがいて驚いた。
そのうちだんだん慣れて、気にならなくなった。
南無妙法蓮華経パーティはとてもマナーが良い。
私一人通過するのに、わざわざ道を開けてくれるし、
こんにちは。お疲れ様です。と笑顔で挨拶してくれる。
特に、登山道ですれ違った若い私服のお坊さんはとてもに気持ちの良い方だった。
思わずこちらも恐縮して ありがとうございます、お疲れ様です。
と返してしまう。
この山ではこんにちはー。だけでなく必ずお疲れ様です。とつけるのは、
参拝お疲れ様です、お勤めご苦労様です、という意味がこめられているからだと思う。
わたしゃどう見ても信者には見えないかと思うが。
お寺を見学させてもらったし、
宗教訓示の中には感心するものも何点かあった。
勉強になりました。
50丁目のお寺の先は、いきなりいつもの登山道であった。
山頂までの道は、急坂で普通に険しかった。
運搬用ケーブルカー付近には鹿がたくさんたむろしていた。
間違ってケーブルカーをくぐって、通過したが、
登山道はここではない。
小屋の右手に登山道がある。
目立たないので間違いやすいので注意。
朝一は富士山がくっきりキレイに。
山頂に向かうと雨が降ってきた。
山頂で逆側から登ってきたお若いオシャレな登山者さんと少しお話をした。
山頂写真を撮っていただいた。
逆側は倒木がたくさんあり通過が大変だったとのこと。
眺望もまったくゼロだったらしい。
お寺に戻ったら、また晴れてきた。
のんびりごはんを食べて帰った。
楽しい一日だった。
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