行仙宿から、笠捨山・地蔵岳を八の字周回＋行仙岳・玉置山

2021年12月03日(金) ~ 2021年12月05日(日)

• GPS: 14:31
• 距離: 18.1km
• 登り: 1,832m
• 下り: 1,879m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:55
• 休憩: 0:06
• 合計: 1:01

15:42 山彦補給路入口
16:08 16:14 山彦補給路分岐
16:43 行仙宿山小屋

2日目

• 山行: 8:53
• 休憩: 1:32
• 合計: 10:25

6:04 行仙宿山小屋
8:00 8:32 笠捨山
9:08 9:08 葛川辻
9:37 10:10 地蔵岳
10:16 10:22 水場
10:35 10:40 四阿之宿
10:46 10:46 東屋岳
10:49 10:49 四阿之宿
10:57 10:57 拝み返し
11:05 11:07 檜之宿跡
11:42 11:47 巻道分岐
14:03 14:12 葛川辻
16:29 行仙宿山小屋

3日目

• 山行: 5:37
• 休憩: 2:14
• 合計: 7:51

6:46 行仙宿山小屋
7:24 7:37 行仙岳
7:48 7:48 怒田宿跡
7:49 8:24 水場まで10分
8:26 8:31 怒田宿跡
8:37 8:38 行仙岳
9:03 9:58 行仙宿山小屋
10:16 10:16 山彦補給路分岐
10:28 10:36 山彦補給路入口
12:45 12:55 車で玉置山登山口に移動
12:13 12:20 玉置山山頂
13:55 玉置山登山口駐車場

写真

12/3 15:30

15:30　山彦補給路入り口に到着。

12/3 15:32

階段を登り行仙宿に向かう。

12/3 15:41

10分ほど登ったところ。登山口水場で念のため水補給。

12/3 15:53

えっちらほっちら登ります。

12/3 16:07

16:07　あと20分。頑張る（笑）。

12/3 16:43

16:43　登山口から1時間10分ちょいで行仙宿に到着。

12/3 17:39

行仙宿内部。Hさんが地図を広げて明日の行程を調べてくれています。実は、予定は太尾登山口からのルートだったのですが、道の凍結で急遽、行程を変更したのでした。
焼酎でいい気分になって、明日に備えてぐっすり熟睡しました。

12/4 6:03

2日目06:00、笠捨山、地蔵岳に向けて出発。
地平線あたりは曇っていて、ご来光は見られず。きれいな朝焼けです。

12/4 6:47

ガスってたことで、水墨画のような美しい風景を見ることができました。

12/4 6:50

06:50　おひさんが顔を出しました。

12/4 7:25

ゆっくり歩いて07:25。笠捨山を前に。

12/4 7:36

全然気づいてなかったのですが、ブルーの光。何なのでしょう？

12/4 7:58

山頂への道。うっすらと雪。

12/4 8:02

らしいです。山頂手前。

12/4 8:27

08:27　笠捨山到着。

12/4 8:27

いつもの自撮り。我ながら、いかつい顔。

12/4 8:28

12/4 8:57

08:57　山行タイトル通り、行仙岳から笠捨山・地蔵岳を巡り、八の字周回します。帰りは笠捨山山頂には向かいません。この標識の道をたどります。山頂から約30分のところ。

12/4 9:06

09:06　葛川辻。ここは、地蔵岳に向かうルートに。地蔵岳から8の字を描くように歩いて、ここに戻ってきます。

12/4 9:22

とんがってますね。地蔵岳前の槍ヶ岳かな。

12/4 9:32

鎖場。槍ヶ岳への標識はありますが、ルート上に槍ヶ岳はなく、また山頂表示もありませんでした。山頂自撮り写真あるけど、アップしても意味ないので自重（笑）

12/4 9:44

09:44　これはあるけど、山頂ではなかった。この上ですね、山頂は。

12/4 9:44

これです。狭いです。一人立つのがやっとぐらい。ここら、鎖場いくつかある峻険な道。ご注意を。

12/4 9:59

09:59　地蔵森（地蔵岳）。めっさかわいいお地蔵さん。
（GPSからの自動読み取りで作成された山行記録と時間がずれてますね）

12/4 10:10

地蔵岳からさらに南、玉置山方面に向かいます。結構険しい道。

12/4 10:28

南方を撮影。今回は残念ながら熊野本宮まで行くわけではありませんので、将来への思いを込めて。

12/4 10:44

10:44　四阿（あずま）の宿跡、第16靡（ビ・ナビキ）。東屋岳山頂の、神宮山彦グループさんの表示板もあります。ここを通過してさらに南に。

12/4 10:55

第15靡。

12/4 10:56

第14靡。

12/4 12:17

12:17　行仙宿を出発して6時間超。南奥駆の南への歩みはここが終点で折り返します。旧逓信道を葛川辻方面に向かいます。
この時間表示ですが、よく分からんですね。

12/4 12:29

こんな感じの道です。道ははっきりしてますが、あまり歩かれていないようです。

12/4 13:14

続こんな感じの道。

12/4 14:02

14:03　葛川辻に戻ってきました。約2時間かかりました。

12/4 14:15

葛川辻でちょっと休憩して、笠捨巻き道へ。

12/4 14:43

こんな感じとか、

12/4 15:08

こんな感じの道。

12/4 15:20

で、なかなか楽しいのです。

12/4 16:12

16:13　奥駆道に復帰。

12/4 16:29

16:30　戻ってきました、行仙宿。

12/5 5:42

朝飯は鍋焼きうどん。3日目の今日は、行仙岳まで行って戻り、一旦下山して、車で玉置山に向かいます。

12/5 6:46

06:45　日が登りました。ゆるりと出発です。

12/5 6:48

いい感じ。

12/5 6:50

おひさんが登る様子を見ながら。

12/5 7:19

07:22　行仙岳山頂到着。怨田の宿方面に行って、行仙宿に戻りました。

12/5 7:50

12/5 10:38

10:38　山彦補給路入り口に戻りました。

12/5 11:58

で、玉置山駐車場に車で移動。11:55、玉置山お散歩開始！

12/5 12:13

12:13　玉置山山頂。

12/5 12:24

境内に入り、駐車場に戻ります。

12/5 12:50

駐車場へは、12:55到着。
のんびりお散歩で、1時間で戻ってきました。

12/5 13:50

滝の湯で、2泊3日の山行の汗を流し、帰路につきました。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

jalan2

▼当初予定は、釈迦から笠捨山への縦走
　https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-1804321.html
　縦走に備え2台の車を用意。1台は、下山場所の十津川村営平谷駐車場に止め、1台で、太尾登山口に向かう。
　ところが、時期が時期。太尾登山口手前3kmくらいから、道路が凍結気味に。で、これはやばいと、チェーンを装着しようとするも、平地はなし。斜面でトライ。購入時練習して以来の安物チェーン装着。ずるずるすべる足元にめげず、格闘すること1時間超。
　このまま続けても、うまくチェーンが装着できるかも分からないし、時間的に予定の工程は難しいと、動向のHさんが判断。その結果、当山行と、あいなりました。すごい引き出しです。頼りになる先輩なのです。
　ところが、車をUターンし、下山に向かう途中。細かな振動を伴った「ババババ」みたいな異音。そうです。パンク。左前輪でした。で、また予備タイヤに変えるのに時間ロス。でも何とか、レポートの通り、大峰南奥がけルートのベース地に到着することができたのでした。