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記録ID: 4231556
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ハイキング
近畿

五蔵山 登路整備と歴史探訪〔宍粟50名山35〕(兵庫県宍粟市)

2022年05月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
yamaya その他4人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:45
距離
9.0km
登り
723m
下り
714m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

◆所要時間 5時間45分 ●歩行距離 9.0km ▲総上昇量 647m
09:10 深河谷(ふかだに)上部 Ⓟ
09:45 池王神社(いけのうじんじゃ)
11:30 弥治郎谷山(やじろうだにやま)「▲751m」〜12:15
12:50 松ノサキ山(まつのさきやま)「▲780m」
13:20 五蔵山(ごぞうやま)
   「検深河谷(ふかだに)▲790.76m」〜13:40
14:55 深河谷(ふかだに)上部 Ⓟ
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●乗用車
・国道29号の安積橋の交差点から県道6号線に入り、道路脇の深河谷の大きな看板から集落の生活道路を上がります。
Ⓟ駐車場
・深河谷の上部にある消防団施設脇の登山案内から左へ道なりに狭く急な道路を上がると、お墓の前に広い新設の駐車場がある。
コース状況/
危険箇所等
《山行概要》
・池王神社から作業道を経て尾根に乗り、小ピークを越えて五蔵山へ縦走し、サブルートの自然豊かなシャクナゲの咲く嶮路を下ります。

【◆入山】
・アカガシの巨樹で有名な池王神社にお参りして、作業道を経て杣道を辿り、峠の分岐からアップダウンに耐えて展望をお供に弥治郎谷山・松ノサキ山を縦走します。
【▲五蔵山】
・直下の分岐から急登を頑張って広い山頂に到着すると、北部の山々の展望が開ける。
【◆下山】
・山頂から往路の分岐へ戻り、山腹の悪路をトラバーしてシャクナゲ群落の急峻な尾根に合流し、足場の悪い急坂をひたすら下ると山裾に古い修験者のお堂の跡が現れる。
・すぐ先の山腹を巻くと不動明王が祀られていた岩窟のある不動滝に出て、流れを少し下ると駐車地へ降り立つ。
ルート詳細図(クリック→元サイズ→拡大)
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ルート詳細図(クリック→元サイズ→拡大)
深河谷集落最上部の駐車地を出発
2022年05月01日 09:12撮影 by  COOLPIX A1000, NIKON CORPORATION
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深河谷集落最上部の駐車地を出発
エビネランが迎えてくれる
2022年05月01日 09:14撮影 by  COOLPIX A1000, NIKON CORPORATION
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エビネランが迎えてくれる
黄色のエビネラン
2022年05月01日 09:14撮影 by  COOLPIX A1000, NIKON CORPORATION
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黄色のエビネラン
池王神社への案内標識
2022年05月01日 09:20撮影 by  COOLPIX A1000, NIKON CORPORATION
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池王神社への案内標識
分岐の小さい標識から池王神社へ向かいます
2022年05月01日 09:27撮影 by  COOLPIX A1000, NIKON CORPORATION
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分岐の小さい標識から池王神社へ向かいます
満開のコテマリ
2022年05月01日 09:32撮影 by  COOLPIX A1000, NIKON CORPORATION
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満開のコテマリ
池王神社の登山口
2022年05月01日 09:43撮影 by  COOLPIX A1000, NIKON CORPORATION
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池王神社の登山口
池王神社に入山の挨拶
2022年05月01日 09:48撮影 by  COOLPIX A1000, NIKON CORPORATION
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池王神社に入山の挨拶
境内の「アカガシ」巨樹
2022年05月01日 09:49撮影 by  COOLPIX A1000, NIKON CORPORATION
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境内の「アカガシ」巨樹
神社上部のグランドから谷山林道に取り付く
2022年05月01日 09:55撮影 by  COOLPIX A1000, NIKON CORPORATION
5/1 9:55
神社上部のグランドから谷山林道に取り付く
行者山が対峙
2022年05月01日 10:03撮影 by  COOLPIX A1000, NIKON CORPORATION
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行者山が対峙
危険な倒木を撤去
2022年05月01日 10:47撮影 by  COOLPIX A1000, NIKON CORPORATION
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危険な倒木を撤去
無事開通
2022年05月01日 10:52撮影 by  COOLPIX A1000, NIKON CORPORATION
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無事開通
峠の分岐に着く
2022年05月01日 11:19撮影 by  COOLPIX A1000, NIKON CORPORATION
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峠の分岐に着く
峠に残る「境十号」の境界石標
2022年05月01日 11:20撮影 by  COOLPIX A1000, NIKON CORPORATION
5/1 11:20
峠に残る「境十号」の境界石標
展望全開の弥治郎谷山の手前でお昼にします
2022年05月01日 11:33撮影 by  COOLPIX A1000, NIKON CORPORATION
5/1 11:33
展望全開の弥治郎谷山の手前でお昼にします
今シーズンは倒木が多い
2022年05月01日 12:22撮影 by  COOLPIX A1000, NIKON CORPORATION
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今シーズンは倒木が多い
正面に日名倉山と右寄りに後山山塊が霞む
2022年05月01日 12:26撮影 by  COOLPIX A1000, NIKON CORPORATION
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正面に日名倉山と右寄りに後山山塊が霞む
三本目の倒木処理
2022年05月01日 12:32撮影 by  COOLPIX A1000, NIKON CORPORATION
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三本目の倒木処理
牧場跡の平坦地が広がる
2022年05月01日 12:40撮影 by  COOLPIX A1000, NIKON CORPORATION
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牧場跡の平坦地が広がる
展望の良い松ノサキ山の正面右に三室山が霞む
2022年05月01日 12:43撮影 by  COOLPIX A1000, NIKON CORPORATION
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展望の良い松ノサキ山の正面右に三室山が霞む
松ノサキ山の山頂「▲780m」
2022年05月01日 12:56撮影 by  COOLPIX A1000, NIKON CORPORATION
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松ノサキ山の山頂「▲780m」
山頂からの展望
2022年05月01日 12:59撮影 by  COOLPIX A1000, NIKON CORPORATION
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山頂からの展望
極楽尾根のアップダウン
2022年05月01日 13:00撮影 by  COOLPIX A1000, NIKON CORPORATION
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極楽尾根のアップダウン
ようやく五蔵山に到着です♪
2022年05月01日 13:39撮影 by  COOLPIX A1000, NIKON CORPORATION
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ようやく五蔵山に到着です♪
五蔵山の四等三角点標石「検深河谷▲790.76m」
2022年05月01日 13:40撮影 by  COOLPIX A1000, NIKON CORPORATION
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五蔵山の四等三角点標石「検深河谷▲790.76m」
五蔵山に別れを告げる
2022年05月01日 13:56撮影 by  COOLPIX A1000, NIKON CORPORATION
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五蔵山に別れを告げる
バリルートで下山します
2022年05月01日 13:58撮影 by  COOLPIX A1000, NIKON CORPORATION
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バリルートで下山します
心地よい新緑の痩せ尾根に由一残るブナの木
2022年05月01日 14:02撮影 by  COOLPIX A1000, NIKON CORPORATION
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心地よい新緑の痩せ尾根に由一残るブナの木
名残のシャクナゲ
2022年05月01日 14:09撮影 by  COOLPIX A1000, NIKON CORPORATION
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名残のシャクナゲ
東山と段々畑を俯瞰
2022年05月01日 14:15撮影 by  COOLPIX A1000, NIKON CORPORATION
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東山と段々畑を俯瞰
植林を下ります
2022年05月01日 14:46撮影 by  COOLPIX A1000, NIKON CORPORATION
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植林を下ります
不動滝の周辺に銀鉱山跡がある
2022年05月01日 14:48撮影 by  COOLPIX A1000, NIKON CORPORATION
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不動滝の周辺に銀鉱山跡がある
出雲大社の神札が祀られた山の神さんに下山の挨拶
2022年05月01日 14:52撮影 by  COOLPIX A1000, NIKON CORPORATION
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出雲大社の神札が祀られた山の神さんに下山の挨拶
山麓に降りてきました
2022年05月01日 14:55撮影 by  COOLPIX A1000, NIKON CORPORATION
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山麓に降りてきました
すぐ下の駐車地へ向かいます
2022年05月01日 14:57撮影 by  COOLPIX A1000, NIKON CORPORATION
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すぐ下の駐車地へ向かいます

感想

【感想・メモ】
・宍粟50名山のガイドクラブ仲間と入山し標識整備や倒木処理をしたので、要所の案内道標や目印を追って爽快な稜線を辿れば、展望をお供にワイルドで少し嶮しい山行が楽しめると思います。

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