瑞牆山&日本三大桜 神代桜
- GPS
- 06:04
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 914m
- 下り
- 905m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
瑞牆山荘−富士見平小屋(50分/30分) ・スタート直後でコースミス。本来のルートより南側を登ってしまう。林道まで直登、正規のルートに復帰。 ・瑞牆山荘から林道までは積雪なし、林道を越えてから積雪あり。富士見平小屋直下の登りで凍結箇所あり。登りは問題ないが、下りで富士見平小屋で滑り止めを外した場合は、凍結箇所での転倒注意。 富士見平小屋〜天鳥川出合(30分/30分) ・雪道、トレースあり。今後暖かくなると踏み抜きやすくなるかも。 ・富士見平小屋を過ぎると一度、天鳥川まで下る。その後、本格的な登り。 ・この間、特に危険個所なし。 天鳥川出合〜瑞牆山山頂(1時間40分/1時間10分) ・雪道、陽が当たるところで地面が露出している箇所もあり。 ・所々、凍結苦箇所あり。特に大ヤスリ岩を過ぎた後の岩の表面に氷が張った場所があり要注意。 ・登りはノーアイゼンで山頂まで行ったが、下りは大ヤスリ岩手前までアイゼンを利用。 ルート全体を通して、所々ある凍結箇所以外は特に危険個所なし。岩場の段差が雪で埋まっている分、夏場より登りやすい。 岩が出ているところもあるので、アイゼンよりチェーンスパイク程度の方が登りやすいか? ※( )内は、往路/復路 |
写真
装備
個人装備 |
ザック 1 30L
ストック 1
ピッケル 1
アイゼン 1
水筒 2 0.5L(保温)+1L
ヘッドランプ 1
ストーブ 1
カートリッジ 1
ライター 1
コッヘル 1
カトラリー 1
ナイフ 1
食糧 2 昼食+予備1食分
携行食
グローブ 2 予備あり
タオル 1
地図 1 山と高原地図
コンパス 1
GPS 1
予備電池 単3・単4 各2
ツェルト 1
エマージェンシーシート 1
ファーストエイドキット 1
携帯電話 1
健康保険証/運転免許証
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感想
今回は、今度高校生になる娘と登山。一緒に登るのは昨年のGW以来で久々。
折角の春休みなので、登山以外での楽しめるように温泉と花見を組み合わせで瑞牆山をチョイス。
コースは、瑞牆山→増富ラジウム温泉→実相寺の神代桜と充実のコース!
瑞牆山
稜線部がなくて風に晒せることもなく、山頂は開けていて展望があるというロケーションは中高生くらいの子供にはピッタリか。
見上げるような大ヤスリ岩もインパクトがあり、さらに山頂で上から見下りした時の登ってきたという満足感は大きい。
周囲の展望も富士山、南アルプス、八ヶ岳の山々、向かいの金峰山は間近に、五丈石までハッキリとみえる。
注意するとすれば大ヤスリ岩から山頂の間の凍結箇所、岩の表面に氷が張りツルツルに滑るが、そこは大人がサポート。
登山後は、増富ラジウム温泉へ。
瑞牆山荘から20分くらい、露天とか景色を楽しむ温泉ではないが、温めのお湯でゆっくりとつかることができる。
微量放射線で細胞を活性化! と書かれていたが、これは流石に実感はできないが…
温泉の後は花見、日本三大桜の実相寺 神代桜へ。
開花時期の週末ということもあり、多くの見学客で賑わっていた。周りの桜はまだ五分咲きといった感じだが、メインの神代桜はちょうど満開!
樹齢は1800〜2000年とか、中央の幹は朽ちているが、周りの枝々は見事な花を咲かせている。
瑞牆山荘から1時間程度なので、登山の後の寄り道としてオススメ。天気次第だが、あと3、4日くらいは楽しめると思うので、機会のある方は是非どうぞ。
天気も1日持ったおかけで、てんこ盛りで慌しいところもあったが、 充実の一日だった。
娘も同じことを思ってくれていれば良いのだが…
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