神武寺の裏参道を抜けて鷹取山へは行けるのか(・・?

2014年01月25日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.2km
• 登り: 570m
• 下り: 554m

コースタイム

09:25　南郷上ノ山公園駐車場
09:44　二子山分岐
10:02　田浦梅林分岐
10:14　アーデンヒル分岐
10:44　神武寺登り口
10:49　神武寺（11:01）
11:09　逗子高校分岐
11:18　石切場跡（11:26）
11:34　県道205号
11:55　鷹取山登り口
12:09　六浦町分岐
12:41　三市境分岐
13:15　鷹取山（13:56）
14:01　磨崖仏
14:21　沼間四丁目分岐
14:59　沼間大山緑地登り口
15:45　南郷上ノ山公園駐車場

天候

曇り　ほとんど青空は見えなかった

アクセス

利用交通機関：

自家用車

南郷上ノ山公園駐車場（無料）

コース状況／危険箇所等

【登山道概況】
◆南郷上ノ山公園駐車場〜アーデンヒル分岐
ほとんどハイキングコースといった感じだが、田浦梅林近くの崖に沿ったカーブで、大雨の影響か大木が根こそぎ倒れていて、道を阻んでいた。そこだけは慎重に進んだが、それ以外は危険な箇所はない。


◆神武寺裏参道
表参道は東逗子駅近くから登ってくるが、裏参道は池戸方面からの道。こちらの道の方が周りが切通のようになっていて趣がある。下が岩盤の部分もあるので、雨の後は滑らないように注意が必要。

◆鷹取山登り口〜鷹取山
登り口が見つけにくい。県道と京急の線路が接近している箇所に小さな手書きの道標があるが、気にしなければ見落としてしまいそうな大きさです。
池子隧道の上を過ぎ、清掃センターの横を通り過ぎれば、細いながらもれっきとしたハイキングコースとなるので、道標通り進めば迷うこともない。

◆沼間四丁目
下る分岐には道標はなく、標柱に手書きで書き込まれているだけ。
ただ、道自体ははっきりしているので問題はないと思う。

◆沼間大山公園〜沼間大山緑地
公園に沿って、緑地への道が付いている。登り口にもはっきりと看板があるので迷うこともないでしょう。

写真

1/25 9:44

二子山との分岐を東逗子駅方面へ降りる

1/25 9:50

先日の大雨の影響か、大木が根こそぎ倒れて道をふさいでました。
右側は崖になっているので、慎重に進みました。

1/25 10:02

右へ行くと田浦梅林方面。
「JR東逗子駅へ」に従い、左へ

1/25 10:14

左は東逗子駅方面、右はアーデンヒル住宅へ。
ここは正面（→）へ

1/25 10:34

沼間中学横を抜け、JR横須賀線の下をくぐり抜けます。

1/25 10:54

神武寺に到着。
ここでトイレ＆軽い休憩を。

1/25 11:01

山門脇からの裏参道を降りていきます。

1/25 11:07

岩盤の道の脇には沢が流れ、趣ある裏参道。

1/25 11:09

右に進むと尾根を登って、逗子高校や鷹取山へ抜けれます。
ここは左に逗子中学方面へ。

1/25 11:18

「逗子ホームせせらぎ」という老人ホーム奥の石切場跡の洞窟。
周りは苔生していて、中はガランとしてました。

県道205号からの鷹取山への登り口。
小さい道標を見逃しがちだが、すぐ脇を京急の線路があるのを目印に。

この尾根の背を左に行くと、池子弾薬庫に突き当たる。
ここは右へ。

1/25 12:09

六浦町との分岐。
道標「たか取山方面」とある右の道を進む。

1/25 12:41

鉄塔「大道線No.4」脇の分岐。
左は「六浦駅」、右は「タカトリ山」となっています。

1/25 12:46

袂にあった珍しい円い標識。
Z「逗子市」Y「横浜市」YS「横須賀市」の三市の境になっています。

1/25 12:43

尾根道にあった小さな祠。
なぜかフィギアが二体あった(^^;

1/25 13:10

鷹取山山頂付近の石切場跡。
いろいろ掘られてますが、これらは最近勝手に掘られたものらしいです。

鷹取山公園で昼食。
周りの崖でロッククライミングの練習する人が大勢。

1/25 14:01

少し寄り道して磨崖仏を見物。
高さ8mの姿は圧巻ッ!!

1/25 14:08

鷹取山へ戻り分岐を浜見台・京急田浦方面へ。

この標柱「No.7」を右へ折れていきます。

1/25 14:23

標柱から2,3分で分岐があるので、ここは右へ。

尾根から降りて住宅地を進んだところの分岐。
右へ行くと鷹取山下へ上れます。

1/25 14:59

逗子グリーンヒル奥の沼間大山公園から沼間大山緑地を抜けて、二子山方面へ帰ります。

撮影機器：

NIKON D7000 NIKON CORPORATION

感想

mamepapa

神武寺から鷹取山へは神武寺裏からそのまま行けるのですが、以前来た祭は東逗子駅から登ってきたので、裏参道は初めて歩くことになります。

裏参道は谷や切通を降りていくような雰囲気で、趣があります。沢も流れているので、暑い時期なら気持ち良さそうです。

老人ホームのし基地奥にある石切場跡の洞窟はひっそりとしていて、なにか気持ちが落ち着きました。地面が波打っているようになっていたのは、雨水の影響だと思いますが、不思議な感じがしました。

裏参道を降りて池子隧道脇の清掃センターからハイキングコースへ出られるというサイトを見ていたので、センターまで行くと立ち入り禁止になっていました。入口にいた警備員のおじさんに聞いたところ、そのような道はあるかもしれないが立ち入り禁止なので、他の道でとのこと。地図を見てどこかに取り付きはないかを考えていたら、「もしかしたらあそこかも…」と教えてくれた地点へ戻っていると、自転車で先回りして戻ってきて、「確かにありました。」と親切にも確認までしてくれました。

その取り付き口からのルートは地形図上に破線でも表されていないので、あまり知られていないようです。
ルートの途中には花畑や果実を育てているような箇所もあり、地元の人が利用している里の道のような感じで、危険な箇所などなかったです。

清掃センター横を過ぎればハイキングコースとなっているルートなので、迷う心配はないと思います。

鷹取山から下山するコースは主だったルートからの分岐があり、今回は沼間四丁目へのルートを使いました。分岐には道標はありませんが、はっきりとした道で、5分も降りれば住宅地奥に出られます。

狭い範囲ではありますが、まだいろいろなルートがあるので、いずれ探索してみたいところです。