清八峠から笹子雁ヶ腹摺山へ


- GPS
- 09:30
- 距離
- 21.5km
- 登り
- 1,729m
- 下り
- 1,732m
コースタイム
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
八丁山分岐からの女坂峠手前はかなりのザレ場です 中尾根の分岐のところは、カヤノキビラノ頭からくる場合は要注意です |
写真
感想
新しく買ったガーミンを試して見たくて山に行く
ずっと前から気になっていた三ツ峠山と笹子雁ヶ腹摺山を歩く事にする。
笹子駅から、先ずは清八峠に向かって歩き出す。約20年以上前に三ツ峠山から歩いたはずだが、記憶に全然ない。
ガーミンの調子はいい。特に地図がインストールされているので現在位置がわかるのはすごくありがたい。
林道の終点から少し歩くと木が伐採された後辺りから、尾根に取りつく。
かなり急なつづら折りを登って行く。もうすぐ山頂という辺りになって、雪が出てくる。
春山と信じきってアイゼンをもってきていない。滑らないように慎重に歩くしかない。峠に着いた時に飛び込んで来たのは白くなった三ツ峠山だった。
無理かな、そんな気持ちが心に過る。とりあえず清八山山頂に向かう。
一登り山頂に到着。三ツ峠山の稜線はやはり雪でべったり。でも、笹子雁ヶ腹摺山への道は雪がない。これなら行けるかも。
やっとたどり着いた山頂を早々に後にして八丁山分岐に向かう。八丁山分岐からはいよいよ破線道。ガーミンの真価がわかるところだ。先ず、道は女坂峠に向かって下る。峠手前はすごく嫌なザレ場。ここはロープが欲しいところ。ところでここを逆行する形でマウンテンバイクを担いで来た二人組には驚いた!
女坂峠から、大沢山に登り返し。大沢山は特に特徴のないピークだが、木がまだ葉をつけていない為、展望はある。
ここから、ボッコノ頭に向かうが藪っぽくなって来た。唯、道ははっきりしているので迷う事はない。ボッコノ頭をへて大洞山に向かう。大洞山を越えるとカヤノキビラノ頭だ
ここからは、京戸山への道が分岐している。ここもいつか歩いてみたい。
ここから笹子峠に向かって下り出す。中尾根ノ頭の少し手前のピークで道が分岐している。はたと困った。地図にはない道。ガーミンにもない。しかし。ここでガーミンのおかげで助かった。中尾根ノ頭の方向にガーミンを向けて、道の確認が出来た。少し歩くと果たして中尾根ノ頭の標識があった。笹子峠迄、どんどん高度を減らす。
笹子峠は期待していたイメージとは異なり寂しい感じだった。
さあ、ここからは最後のひと登りだ。途中迄は東電の巡視路で歩きやすいが笹子雁ヶ腹摺山直下はかなり急な登り。山頂に着いた時にはすっかりばてていた。
もうすっかり、日も傾き、既に夕暮れが始まっている。後は下りだけなので笹子迄一気に下る。
今から20数年前には木々がなくて展望の良い道だった記憶があったが、木々が生い茂り暗く寂しい限り。休む気にもならなく、歩き続けて、墓地のあるところの登山口へ。
ここからは舗装道路を歩いて、笹子駅まで戻った。
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