ノ頭(〜のあたま)
最終更新:2018-10-12 17:12 - sugegasa
基本情報
山を人の体に例える事がある。
「〜の頭」だったり「〜の肩」だったり、「〜の腰」というのもある。
ヤマレコの地名登録では、頭を「かしら」と読んでいる例がある。
確かに本来は「かしら」も頭と同じ意味なのだが、派生して組織のボスという意味合いが強くなった。
また、食材で頭部の肉を「かしら」と言う。現代日本語では、一番多い使い方だ。
今では、人間の頭部を「かしら」ということは殆んどない。
山の用語としても「かしら」ではなくて、「あたま」が正しい。
しかし、誤読が定着した例もあることから、個別の地名については「かしら」が間違いだとは言い切れない。
「〜の頭」だったり「〜の肩」だったり、「〜の腰」というのもある。
ヤマレコの地名登録では、頭を「かしら」と読んでいる例がある。
確かに本来は「かしら」も頭と同じ意味なのだが、派生して組織のボスという意味合いが強くなった。
また、食材で頭部の肉を「かしら」と言う。現代日本語では、一番多い使い方だ。
今では、人間の頭部を「かしら」ということは殆んどない。
山の用語としても「かしら」ではなくて、「あたま」が正しい。
しかし、誤読が定着した例もあることから、個別の地名については「かしら」が間違いだとは言い切れない。