八ヶ岳テント泊縦走、美濃戸から、阿弥陀岳/赤岳/天狗岳
- GPS
- 28:52
- 距離
- 30.1km
- 登り
- 2,998m
- 下り
- 2,998m
コースタイム
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 7:52
- 山行
- 4:33
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 5:39
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
ドーム型ツェルト
軽量椅子
シュラフ
エアマット
エアピロー
固形燃料ストーブ
固形燃料
チタンカップ
食料
着替え
防寒ジャケット
防寒ソックス
タイツ
Tシャツ
靴下
帽子
靴
ザック
行動食
飲料
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
タオル
雨具
熊鈴
熊スプレー
|
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感想
三年前テント泊で八ヶ岳の南半分を歩いたが、疲労で西天狗岳をパスしてしまった。東天狗から見るとすぐそばに見えるものの、そのときは下って登ってまた下って登る気力が残ってなかった。あとで西天狗が二百名山であることを知ってとても後悔していて、リベンジの機会をうかがっていた。阿弥陀岳を踏めば八ヶ岳ハイカーバッジが手に入ること、土日とも天気がよさそうだったこともあり、テント泊でその二座を踏むことにした。
■アクセス、駐車場
前日移動し八ヶ岳山荘に駐車。1:00過ぎで、9割以上埋まっている感じだった。駐車場はフラット。トイレ、自販機あり。一日800円也。
■コース
美濃戸口スタート。一日目は阿弥陀岳、赤岳を経てオーレン小屋でテント泊。二日目は天狗岳をピストンして美濃戸口に戻った。
[1/5] 美濃戸〜阿弥陀
序盤は樹林帯トレイル。阿弥陀ピーク付近で開けたトレイルとなる。
[2/5] 阿弥陀〜赤岳〜硫黄
赤岳ピークに近づくにつれ岩場の急登となり、怖かった。三年前は南側から登っていて、それに比べるとまだマシだったが、怖いものは怖い。赤岳から横岳は言うまでもなく岩場の連続で、とにかく滑落だけしないよう慎重に慎重に進んだ。
[3/5] 硫黄〜オーレン小屋
硫黄岳に近づくと岩場は影を潜め一安心する。赤岩ノ頭の分岐からオーレン小屋への下りは樹林帯トレイル。
[4/5] オーレン小屋〜天狗〜オーレン小屋
箕冠山まで樹林帯トレイルで、それ以降は開けたトレイルとなる。東天狗はまあまあ怖い岩場で、西天狗はそんなに怖くない岩場のトレイルだった。
[5/5] オーレン小屋〜美濃戸
オーレン小屋から赤岩ノ頭の分岐まで樹林帯を登り返し。分岐から赤岳鉱泉までは樹林帯。赤岳鉱泉から下は渓流に沿って下る。途中から未舗装林道となり、美濃戸口に至る。
■装備
前回のテント泊とほぼ同じ。前回、ULザックとトレイルランザックの違いを痛感し、ザックを下ろすことなくアクセスできる収納としてPaago Worksのウエストポーチを準備した。ザックに装着するつもりで試したが、しっくりこなかったので今回は諦めた。
テント場は昼間は暑いくらいだったが、夕方になると急に涼しくなり、夏用シュラフ&シュラフカバーでちょうどいい感じだった。ダブルウォールテントなのに、今回結露ができていて驚いた。
■山行後
八ヶ岳山荘には風呂があった。700円也。サウナなし、露天風呂なし。
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