板状節理(ばんじょうせつり)
最終更新:2023-01-27 08:44 - jj1xgo
基本情報
岩体が板状になった節理(地層や岩石の割れ目の内、ずれを伴わないもの)。安山岩質の岩石によく見られ、岩体の冷却時に体積収縮によって冷却面と平行に生じたもの。
山の解説 - [出典:Wikipedia]
節理(せつり、)とは、岩体に発達した規則性のある割れ目のうち、両側にずれの見られないものをいう。マグマ等が冷却固結する際や地殻変動の際に生じる。なお、割れ目の両側にずれが見られる場合は断層になる。