ベルクシュルント(べるくしゅるんと) / ラントクルフト
最終更新:2022-10-10 10:33 - jj1xgo
基本情報
ベルクシュルントBergschrund(ドイツ語)は、氷河の源流部にみられるクレバスの一種で、氷河と周りの岩壁との間に開いた割れ目をさす。カール氷河で典型的に発達し、カール壁と氷河の間に、幅数メートルから十数メートルの隙間をつくる。ベルクシュルントができるのは、氷河が下流へ向かって流動しているためである。これに対して、太陽に熱せられた、両岸の岩壁に接する部分で氷河や雪渓が融けてできた割れ目はラントクルフトRandkluft(ドイツ語)と呼ばれる。
ベルクシュルント(ラントクルフト)は危ない!!
https://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=81
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