入笠山（牧場主に拉致られる笑）
長野県
punya
体力度について
- GPS
- 03:24
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 529m
- 下り
- 312m
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- 山行
- 5:25
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 5:26
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス タクシー
富士見パノラマリゾート→富士見駅 無料シャトルバス |
| コース状況／ 危険箇所等 |
テイ沢の丸太橋１箇所は使用禁止の状態のため、岩の上を渡ります。帰りに補修部隊とすれ違ったので、もしかしたら修復されるかも⁉︎ そのほかは湿原近くや、沢沿いのぬかるみ程度 |
| その他周辺情報 | ランチ:マナスル山荘、山彦荘も営業してました お風呂:富士見パノラマリゾートから片道20分弱の所に日帰り湯ゆーとろん水神の湯（Webで割引クーポンあり） |
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感想
前日は京ヶ倉にて登山道歩きのレクチャーを受け、さぁ、日曜日、どうしようかな…。
そうだ、マナスル山荘にランチに行こう！
という事で、急遽28日から一泊の宿を探す…
ない、いや、ある。あるけど高い！！山行くために泊まるのに、一泊\15,000とか、出せないでしょ(￣O￣;)
も、だめ？ない？と、諦めかけた時、上諏訪でChambre dhote Tatamiというドミトリー？を発見！
色々語るとさらに長くなるので割愛するが、マダムとのおしゃべりが楽しい素晴らしいお宿です。\4,000未満で価格も満足。人付き合いが面倒でない方なら満足できると思う。
さて、上諏訪から朝一？で富士見駅へ、駅からタクシーで沢入登山口へ向かう。前に調べた時に、NAVITIMEで\1,700弱の金額を見たような気がするのだが、進めど進めどタクシーは止まらない。どこまで連れて行かれるんだろう…と不安になってGoogleマップを確認すると、間違いなく指定の場所へ向かっている。行き先は大丈夫〜とホッとしたが、お財布が心配である。一応、カードも使えると書いてある。まさか、タクシー代払ったらランチ代無くなるとか…。
恐怖のタクシー移動だったが、結果、\3,430のお支払い。ランチ代が残った事でホッ。
駐車場にはトイレあり、ベンチあり。
トイレを済ませてベンチで朝ゴパンを食べたら「出発しんこー！」
何度も訪れている入笠山だが、ゴンドラを使わずに登るのは初めて。ドキドキ…。
緩やかに登る登山道、山彦荘までも1時間前後なので、トイレの心配もなし。
歩き方の練習をしながらゆっくり歩いても、あ、もう着いた。という印象。
今日は山彦荘が営業している。もしかしたら、営業しているのは初めて見たかも？
マナスル山荘前から、何度も歩いたコースで山頂へ。山頂直前で黒のラブラドールレトリーバーとランの男性現る！黒くて暑そうなので道を譲る。
山頂からの眺めは最高！霞んでいるのは季節柄、仕方ないかな。それにしても、ここの山は本当に眺めが良い。360度、全て良し！
いつもなら30分以上は居座る山頂だが、今日の本命は大阿原湿原とテイ沢沿いを巡る周回ルート。サクサク下り始める。
黒柴が現れた！上に大きいお友達がいる事を伝えてすれ違う。
分岐をいつもとは違う方面へ向かうと、しばらく急な下り坂となる。へっぴり腰にならないように、昨日教わった足運びを意識しながら…。イヤ、結局、怖いところでは怖いので、若干、カニになったり笑笑
林道沿いの登山道まで来たら後はほぼ平坦。湿原の木道を歩き、テイ沢との分岐まで来ると、気になる案内板。「丸太橋流失のため通行を控えてください」ん？そ、そうなの？一応、様子を見てみようか。ダメなら戻る体力もあるし。
ドキドキ…ドキドキ…１箇所、笹が足下を隠すほど生い茂る場所があり、更に不安になる。や、やめた方が良いかな？ドキドキ…。
しばらく歩くと、前方から2組現れる。丸太橋について尋ねると、１箇所はダメになってるけど、他は大丈夫との事。ダメなところも岩を渡って来れた、との情報ゲット。後は、踏み跡を見失わないように慎重に進むのみ。一番最後の丸太橋に、はっきりわかるように使用禁止の表示あり。岩を渡るも、足の置き場が悪くツルリンといきそうになる。ウホッ！と言いながらもなんとか渡って、後はアスファルトの道。さぁ、ランチへまっしぐら〜〜！
前方から軽トラが来たので、少し戻ってやり過ごす。牧場の人かな？
引き続きランチへ向かっていると、今度は後方から車の音。ん？さっきの軽トラだ。あ、人を下ろして来たのか〜。
「乗ってく？」ん？なに？
「牧場の者だけど、乗って行く？」ん、え〜と、歩きに来ているのだが…勢いに押されて「良いんですか？」ってオイ！
知らない人の車に乗ってはいけないのは、小学生でも知ってるぞ！
ハイ、乗りました〜笑笑
なんだか、気の良いお爺で、良いところ連れてってあげるとか言ってます。ん、いよいよ誘拐？ドキドキ…。
牧場の中を案内してくれました。ご主人は牧草地のチェックがてら、上にある祠や、最高の景色の丘、映画の撮影で使われた丘など、お爺の主観を混ぜながら楽しいドライブ。
ついでに、テント場や、宿泊用のお部屋、露天風呂も見せてくれて、ピッタリ、マナスル山荘との境目まで軽トラで送って貰った。うん、楽しかった。
この間のログは飛ばしました。お爺の好意で案内していただいたので、公開してはいけないでしょう…。
マナスル山荘前には既に行列。ザックを荷物置き場に下ろし、手を洗って並ぶ。あぁぁ、外の席が空いていない。食べ切れなかったら、タッパーに入れようとしてたのに笑笑
食べよう、間違えてポークジンジャー定食と言ったら「ポークソテー定食のことですよね？」あ、そうそう、間違えた〜。ホットコーヒーも注文し、中の席でコーヒーを飲みつつ待つ。並んでいた割に、そこまで待たなかった。やっぱ、プロだね〜。そして美味しいね〜。ごはんは超小盛りにしてくれました。それでも、ポークソテーが分厚いのでお腹パンパン！
後は下るのみだから、大丈夫〜。
帰り道の山彦荘でオヤツを買って、ゴンドラ乗り場に到着！
お腹が苦し過ぎるので、ソフトクリームを諦めてゴンドラに乗り込む。
うん、楽しかった。
シャトルバスの時間を見ると、お風呂に行く時間はある。よし、軽トラ乗った分、お風呂まで行ってこよう！
やっぱ、入笠山サイコ〜！
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