戸倉城山

2022年06月29日(水) ~ 2022年06月30日(木)

• GPS: 16:00
• 距離: 9.6km
• 登り: 285m
• 下り: 295m

コースタイム

29日（水）
13:50　武蔵五日市駅発
14:50　光厳寺
15:40　戸倉城山山頂着（バテバテ）
　　　　野宿

30日（木）
5:30　山頂発
6:00　戸倉小学校跡
6:20　武蔵五日市駅着〜帰宅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

往路　
　東中神→武蔵五日市（JR東）
復路
　武蔵五日市→東中神（JR東）

コース状況／危険箇所等

光厳寺裏からの登りは結構キツめ

写真

6/29 13:48

今回の歩き始めは「武蔵五日市駅」から

6/29 14:02

目指す、「戸倉城山」

6/29 14:24

五日市街道脇の秋川は完全に夏の水遊び状態になっていた。

6/29 14:23

子生神社の所で五日市街道から分岐した

6/29 14:23

由緒ある神社らしい

6/29 14:26

だいぶ近づいてきた。

6/29 14:38

今回の荷物、テントとシュラフ、食料でたかだか10kgだったのだが、それがエライきつかった(泣)
脚力、体力の衰えを痛感。

6/29 14:43

とりあえず、登り口の光厳寺を目指す。

6/29 14:47

ようやく「光厳寺」に到着。ここまで、下界歩き一時間。

6/29 14:47

そして、ここを目指す。

6/29 14:47

光厳寺の裏側から登り始める

6/29 14:49

木立の中は午後の強い直射日光が避けられて、なんとか助かった。

6/29 15:05

この道標から先の急坂がやっぱキツかった。
以前はもう少し楽に登れたような気がしていたのだが・・・

6/29 15:34

光厳寺裏から登り始めて約50分で漸く山頂に到着。
途中、肩に食い込むザックをなんとかするのに休み休みだったが、これで一安心。

6/29 15:36

眼下の武蔵五日市の街並みの景色は変わらず一級品だった。

西の方を見ると山間から奥多摩湖畔の山並みが山頂だけ見渡せる。

6/29 17:05

今晩の寝床完成、で、とりあえず至福のコーヒーを一杯。

6/29 20:12

お菓子など摘まんでウトウトしているうちに夜も更けてきた。

6/30 4:08

そのまま爆睡して、鳥の声で朝目覚める。
一番星み〜つけた。

6/30 4:29

残念ながら、日の出は見れなかったが、荘厳な朝焼けを久しぶりにみた。

6/30 4:33

そして、朝焼けを眺めながら、起きぬけのコーヒーを頂く。ありがたや、ありがたや・・・

6/30 4:54

日の出は見れなかったが、朝日が昇ってくるのは見えた。

6/30 5:09

朝日を浴びる我がテント。

光厳寺のアジサイは今が盛りだった。

6/30 6:18

武蔵五日市駅近くまで戻ってくる。
戸倉城山さん、一晩の無事、ありがとうございました。

撮影機器：

TG-850 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

tabio

最近、ボルダリング仲間が雲取山や三頭山、大岳山・・・など奥多摩の山々をハイキングしているのを知って、自分も久々に山歩きしたくなってしまった。

ついでにできれば野宿も・・・
と、以前から、通っていた、戸倉城山へ行ってみることにした。
たかだか一晩、食料も大していらないだろうし、テント、シュラフなどの装備と合わせてほぼ10kgの荷物を背負って登り始めた。

歩き始めて、体力、脚力の衰えの激しさに我ながら驚いてしまった。
一時間も歩くのがやっと。肩に食い込むザックの重みに耐えかねて、何度も休憩・・・
まったく情けなくて参ってしまった。

何とか山頂にたどり着いたが、暑さより疲れのダメージの方がでかかった。

明け方、鳥の鳴き声でさわやかに目覚めたが、残念ながら日の出は見れなかった。それでも、荘厳な朝焼けを久々に見て、ちと感動した。
朝焼けを見ながら飲む、夜明けのコーヒーの至福さも嬉しかった。

帰りは来た道をそのまま下った。
通勤ラッシュになる前に、と、早めの五日市線に乗って無事帰宅してきた。

もっと、もっと、脚力を鍛えないと、この先も山歩きを楽しめない、と深く反省してしまった。

近場でいい、次はテント担いで何処へ行こうか・・・？


久々の山歩きで忘れたもの
　サンダル
　炊事用軍手
　サプリメント
　コーヒーが少し足らなかった