九州百名山 98 モッチョム岳



- GPS
- 07:42
- 距離
- 4.8km
- 登り
- 800m
- 下り
- 804m
コースタイム
天候 | 小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山者は売店奥に駐車する |
写真
感想
3日目は昨夜来の小雨が降り続いてます。もっとも地元の人(登山口の売店の人)に言わせたら、この程度の雨は屋久島では雨と言わないそうで、土砂降りじゃなくてラッキーと思わなければ(^^;
7時前に千尋岳展望台入口にある登山口を出発。初めから急登で、これが延々と続きます。木の根っこが蔓延っていて歩きにくいこと、この上なし。1時間半ほど歩くと万代杉がありました。縄文杉に負けず劣らず巨木です。その先にも巨大なモッチョム太郎がありました。雨と苔、緑の木々のマッチングがトトロの世界のようで雰囲気が良いです。
急坂を登り、やっと神山展望台に着いたと思ったら、急坂を下り、今度はロープのある急坂を何度か登ってやっと山頂に着きました。小雨で煙っているので、展望は殆どなく、微かに海岸線が見えたのがせめてもの救い?
帰路も木の根っこ道で歩きにくいこと。連日の疲れもあって4時間近くもかかってしまいました。
千尋滝展望台は雨にもかかわらず、大勢の観光客が訪れていました。晴れていたら近くまで行けたのに残念。
この山行で会ったのは、雨天のせいもあるかもしれませんが、往路で会った埼玉からの6人組と帰路で会ったカップルの2組だけ。やはりマイナーな山なんですね。でもメジャーにはなって欲しくないなんて都合が良過ぎるかな?
登山後の楽しみは温泉と食事。まずは尾之間温泉。少し熱めでしたが、良い湯でした。ここでモッチョム岳で会ったカップルさんと再会。ちょうど干潮だったので、ついでに平内海中温泉にも入りました。入口で若い女性グループが行くかどうか躊躇してました。足湯だけでも入れば良かったのに、やはり抵抗があるんですかね。
温泉の後は宮之浦のキャンプ場にテントを張って、楽しみにしていた最後の食事。予約してなかったので行く店、行く店で断られ、やっと最後に見つけた店は穴場でした。まずは生ビールで乾杯の後、首折れサバ、天然かんぱちの刺身に舌鼓を打つ。その後、苦労して下山した縦走組も合流して打ち上げをしました。屋久島の料理と焼酎は最高!
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