石鎚山（成就ルート）

2022年08月15日(月) [日帰り]

• GPS: 06:01
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,954m
• 下り: 1,074m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:04
• 休憩: 0:55
• 合計: 5:59

距離 11.6km 登り 1,954m 下り 1,096m

7:41 石鎚ロープウェイ前バス停
8:08 8:13 山頂成就駅
8:29 8:35 成就社
8:42 8:42 八丁坂
8:49 8:49 八丁のコル
9:41 9:42 前社が森
9:59 10:00 夜明峠
10:13 10:14 一ノ鎖（下）
10:19 10:32 二の鎖下
10:38 二ノ森・面河渓方面分岐
10:41 10:42 三ノ鎖（下）
10:57 11:03 石鎚山・弥山
11:13 11:19 石鎚山
11:40 11:42 南尖峰
11:50 11:52 石鎚山
12:00 12:01 石鎚山・弥山
12:03 12:10 三ノ鎖（下）
12:12 12:12 二ノ森・面河渓方面分岐
12:21 12:21 二の鎖下
12:27 12:32 一ノ鎖（下）
12:37 12:38 夜明峠
12:48 12:48 前社が森
13:11 13:12 八丁のコル
13:19 13:19 八丁坂
13:26 13:30 成就社
13:45 13:46 山頂成就駅
13:47 ゴール地点

天候

晴れ晴れ！気持ちも晴れ晴れ！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ロープウェイ下谷駅駐車場

コース状況／危険箇所等

天気は快晴！
①ロープウェイに乗って行き着いた先は、ザ・ハイキングコースといった感じ。
そう、ザが着きます。木々に囲まれた坂をひたすら登る。
②成就神社から神門を抜けるとそこからが始まり。
途中ぬかるみが何箇所かあり（ジダンが地団駄したんじゃないかという専らの噂）、気遣いで板が渡されています。
③ある程度地団駄コースを抜けると、さぁ出ました木の階段。
なーぜかフカフカしている。ソファなら大歓迎だが階段ではやめてほしい。そして一定のリズムで歩きづらい設計。私の友人（90キロオーバー）が乗れば確実に下界までfar away.
④ヒーコラ急勾配フカフカ階段を抜けると、試しの鎖。まさに試された。だってほぼ垂直な鎖と、なぜか水が滴る岩肌のダブルコンボですもん。下を見てはいけない。
登り切ったら絶望します。だって反対側へまた鎖で降りるのだから。サプライズもあった…。
⑤夜明けの峠を越え第一の鎖に着きます。もう既に試された方は余裕。
⑥休憩所を抜け（トイレ使ったらチップ）、第二の鎖へ。これまた余裕。
⑦さぁ、第3の鎖だ。これは今までで一番長く、後ろ振り返ったら、こう、ヒュンッてなります。あれが。怖くても戻れないという恐怖。
⑧頂上！宮司さんもおりお参りができます。ちなみに毎日同じように登っているわけではないとのこと。きっと空も飛べるはず。
⑨ここまで来たら天狗岳まで行こう！（私はその先もいきました）
本当に滑落危険だから！いい歳こいてへばりついて渡ったから！横で余裕な顔で走り抜けていった人もいたけど！あれたぶん天狗さんだったから！

鎖ゾーンは横に迂回路もあるので、大丈夫。
山小屋もあるから休み休みで。
でも登り苦手な私としたら、鎖があることでアスレチックがある感じで楽しめました！
（前回の焼岳の方がキツかった）

その他周辺情報

温泉:ひうちの湯
とにかく広い！
マッサージ（キャンペーンでお試し価格10分でワンコイン）でリフレッシュ

写真

8/15 5:46

道の駅小松オアシスで車中泊
お風呂もmont-bellショップもあるよ
バッタ多く、車に激突してくる！なぜだ愛媛県！

8/15 7:38

駐車料金は700円

8/15 7:39

ぱっと見、どっち行っても怖いのだけど、結果同じところにいく

8/15 7:47

ロープウェイ！
あなたは大人ですか？
私は中身5歳児だけど、しっかり2000円。

8/15 8:12

さぁ、いくで！

8/15 8:14

前の三人組は中国の方。右手の看板見て「見ろよ！おれたちまだこんな下の方だよヒャッハー！」といっていた。中国語で。

8/15 8:18

この時気分はルンルン。
…彼はまだ、この先の恐怖を知らない

8/15 8:28

成就神社！

8/15 8:35

祈れ！己が安全を！

8/15 8:35

いくぞ！

8/15 8:35

しまった！今日は1人だ

8/15 8:45

くだっていくと現れる鳥居。この先行けない方はここでお参り。

8/15 8:47

ジダンが地団駄！
わかるかなぁ、わっかんねぇだろうなぁ

8/15 8:54

フカフカをひたすら登ります

8/15 8:55

「こんなはずでは…」と切り株さんが。

8/15 9:18

え、試されるの？

8/15 9:19

え、マジで？
上見えないんだけど
足かけるとこ濡れてるんだけど

8/15 9:19

自信とは…。

8/15 9:24

いやいやいやいやいやいやいや。
下を見ればさらにいやいやいやいやいや。

8/15 9:32

登れたが…

8/15 9:32

きれいなんだが…
（結構ビビって撮っている）

8/15 9:34

うそぉ…
（頂上で出会った方が、「初っ端からどこまで試すねん！下り足元見えんやんけ！」）

8/15 9:41

地獄のあみだくじ
片方切れてやがる

8/15 9:52

クワガタさんですか！？

8/15 10:09

あぶさん！
なぜ鎖登っている時とか積極的に耳の辺りにくるかなぁ！

8/15 9:53

吊り橋効果って知ってるかい
こちとら疲れてドキドキしたわぃ

8/15 9:58

急にドーン

8/15 9:59

難度が気になる

8/15 10:21

しっかりチップを払いましょう

8/15 10:25

鼻が高い！

8/15 10:30

さぁ登るか

8/15 10:34

ササキのロウキさんもまさかここまで来たのかな。自分のタオル自分で使わんわなぁ

8/15 10:42

心もとない

8/15 10:45

これが第3の鎖。
下にいた山男さんに、もし落ちてきたら受け止めてね！って言ったら、「わしゃレディしか受け止めんけん」って。
いいなぁ、ガガ様

8/15 10:57

のぼった！ヒーハー！

8/15 11:02

よしよし

8/15 11:06

こりゃまた…

8/15 11:23

顔に見えない？

8/15 11:15

代わりにピースしてくれた
ここで、お賽銭を入れようとしたらチャリンっと弾かれ、後ろで爆笑するお兄さん
ここまできて…神よ…！

8/15 11:25

とりあえず今は動けないので

8/15 11:28

しゃーない
選択ミスったサンドイッチでもほぉばるか

8/15 11:36

冒頭にいた中国の方がいたので、中国語で「今日友達とじゃないから1人なの。ちょっと写真撮って！イケメンにね！」って言って頼んだ時の一枚
背中の大きさだけイケメン風味

8/15 11:38

あんな猫の額並みの怖い場所で写真撮ってくれてありがとう！

8/15 11:53

あれ！よく見ると顔がある！
怖かったとこに顔！

8/15 12:08

帰りは鎖はいいわ、と迂回路を歩くお下りさん

8/15 12:08

こっちもこっちで！ね！

8/15 12:22

ありがとう！ございまし！た！

8/15 12:52

うぉおおおおお

8/15 12:57

やっぱ割る人もいる

8/15 13:06

切り株さん「何故こいつ（筆者）は行きも帰りも疑問を持つことなく上に乗っけるのか」

8/15 13:13

ｼﾞﾀﾞｰﾝ!

8/15 13:20

巨大化！

8/15 13:25

ついた…

8/15 13:32

もう本当、ゴクロウ様々ですわよ

レストランの待ち合いで、〇〇様の〇〇を「殿」にしている友人がいたなぁ
「殿ーーー！殿さまぁーーー！」

こんかいの道程！

8/15 14:01

ロープウェイで下界へ。さらば天狗

8/15 14:19

今度は川かな！

撮影機器：

iPhone 13 mini Apple

感想

yamaoootoko

2/100

この前の焼岳制覇後から、なんなら100名山登ってみようかなと、ふつふつとやる気が出ており、気まぐれに尾道でラーメンをすすりながら、
「良し、石鎚山いくか。こっから近いし」と急に決める男🤣
西日本最大級なんて知らず知らず歩いてきた細く長いこの道。

試しの鎖で軽くしっぺ返しを食うものの、一日通してとても楽しめた。

が、頂上で中国人や日本人の人らと仲良くなって話もはずみながらもビビって腰が引けている自分

自分の実力以上に見栄を張って自滅することなく、天狗にならぬよう今後も精一杯鼻で笑おう！

鼻っ柱と心を折られたぜ👺ふんっ！