恵庭岳・北尾根ルート

2022年09月22日(木) [日帰り]

• GPS: 05:50
• 距離: 7.4km
• 登り: 786m
• 下り: 766m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:18
• 休憩: 0:30
• 合計: 5:48

距離 7.4km 登り 786m 下り 785m

8:56 オコタン分岐点
11:42 12:13 恵庭岳
14:43 14:43 オコタン分岐点
14:44 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場は、オコタンペ湖ゲート横と、道路を挟んだ場所に二ヶ所あり。

コース状況／危険箇所等

本峰の岩塔部は崩落の恐れあり危険ですが、それ以外のルートは安定していて、普通の登山道になっています。

写真

9/22 8:54

オコタンペ湖分岐の青看板のある駐車帯に車を停めました。

9/22 8:56

ゲート前は関係車両以外、駐車禁止です。ゲート向かって左側を歩いて通過します。

9/22 9:06

10分ほど歩くと、緑のコーンとピンテが目印。ここから入山します。

9/22 9:07

綺麗に草刈りさた登山道と新しめのピンクテープ。

9/22 9:08

スタートは緩やかな登山道が続きます。

9/22 9:15

こんな倒木のトンネルも。

9/22 9:42

暗い北尾根も時折日が差してきました。

9/22 10:10

高度を上げるにつれ、眺望も出てきました。

9/22 10:15

これから向かう峰が少しづつ見えてきました。

9/22 10:24

急な所にはロープが設置されてます。

9/22 10:32

沢山分かれ道や、踏みあとがありますが、ピンクテープが多い方に進むのが正解のようです。

9/22 10:39

オコタンペ湖が見えてきました！ターコイズブルーが綺麗です。

9/22 10:43

こんな平坦な、木漏れ日が気持ちの良い芝の中を歩きます。

9/22 11:02

突然現れる西峰！迫力あります。

9/22 11:04

羊蹄山、尻別岳、ニセコ方面が見えてきました。間には最近登った昆布岳も。

9/22 11:04

9/22 11:06

オコタンブルーが綺麗で何度も振り返ります。

9/22 11:25

ポロピナイコースとの分岐まできました。

9/22 11:34

稜線に上がると、目の前に支笏湖が広がります！風が強く、湖面が凪っているのがわかります。

9/22 11:34

あちらは中峰〜西峰方面。

9/22 11:36

樽前山と風不死岳が重なっています。

9/22 11:36

恵庭岳らしい岩塔が見えました。ここからは慎重に。

9/22 11:43

何枚も撮りますw

9/22 11:51

ジャンダルム。ロープが設置されてるようですが、登れるってこと？怖いのでやめておきます。

9/22 11:52

いよいよ頂上です。ロープは使わずに、この裏から上りました。

9/22 11:54

頂上です。

9/22 11:54

またまた、オコタンペ湖を撮りますw。

9/22 11:55

羊蹄山とオコタンペ湖。

9/22 11:56

見てる方がハラハラ、、
羊蹄がポッコリと可愛い。
青空に吸い込まれそう。
(足元気を付けてね〜)

9/22 11:58

最高点は足がすくみますが、景色は素晴らしいです。

9/22 11:59

支笏湖の絶景が広がります。

9/22 12:01

火口側

9/22 12:03

何度見ても神秘的です。先日行った東雲湖と同じく、北海道三大秘湖の一つ。

9/22 12:29

山頂は強風のため、すぐに縦走路分岐までおり、ここで休憩しました。今日のおやつは、北広島・ゆかいパンのけんかワッフル。mikanta thinks☆

9/22 13:01

分岐から見える本峰。

9/22 13:10

下山中に見えた町並み。

9/22 14:33

湿った登山道に滑りながら下山しました。

撮影機器：

SM-A750C samsung

感想

はち

恵庭岳北尾根ルートは、冬の記録は多く目にしていましたが、夏道もあると知り、探検のつもりで行ってみました。

登山道はピンクテープが沢山連なっており、整備の行き届いた普通の登山道になっていました。
ポロピナイコースより倒木も少なく、むしろ歩きやすかったです。
山頂付近の岩塔はもろく、やはり危険だなと感じましたので、自分自身が落石させないよう、細心の注意を払いました。

レコで情報をくださった方と、整備してくださった方々に感謝致します。

mikanta

何度か登ったことがある恵庭岳
北尾根からははじめてでした。
ピンテが細かくついていて、ホントにたくさん。
登山道も意外と広く、迷い道のような感じでは無く想像以上に快適でした。
ものすごいジャングルを想像してたので、そう感じたかも知れません。
急登やポロピからのような岩歩きも無く
こちらはすごく平和なイージーコースです。

本峰へのアタックはやはり
崖崩れ、落石
かなり心配で慎重に歩きました。
触れただけでグラグラしてるジェンガのような岩が多数あるので、なるべく頼らず歩きました。

景色は本当に素晴らしく
毎回、ここは涙が出そうになります。

来年もまた歩けるように
崩れませんようにと祈りながら
丁寧なキモチで下山しました。

あと何年登れるかわからない恵庭岳
少しでも長く存在していて欲しい
大好きな山です。