斜里岳ー雪渓が怖い、山師匠現るー

2014年06月28日(土) [日帰り]

• GPS: 05:39
• 距離: 9.1km
• 登り: 967m
• 下り: 969m

コースタイム

6:10清岳荘発〜9:10山頂休憩〜10:00山頂発〜11:50清岳荘着

天候

曇り後晴れ、予想気温28度

アクセス

利用交通機関：

自家用車

清岳荘までの砂利道が8kmほど有りますが飛ばす対向車がいて大変危なかったです。
安全運転で行きましょう。

コース状況／危険箇所等

登り下り共に旧道を使用、沢に入ってすぐに雪渓が一か所、胸突き八丁にも壁みたいな雪渓があります。来週の山開きには普通に歩けるでしょう。

写真

予報は晴れ後曇り、低気圧晴れなのでやはり斜里岳には雲がかかる。

5:30には駐車場に着いたものの、小雨と風に心が折れかかり、6:10敗退覚悟でとりあえず出発。

いきなり雪渓が、引き返すグループにやっぱダメかと思いつつ、初の雪渓に（こんなにカチンカチンなんだと）ビビる。

行けないこともないが、先を憂慮し引き返そうかとすると、「だいじょぶ、だいじょぶ」って今回の山師匠が現れました。

重低音を鳴らす滝

羽衣の滝

竜神の滝

雪解け水の分水量がありますが、全く問題なし。

お花�　ー傾臾槓佞蠅�らお花が見え始めました。

お花��

今回は新道は使いませんでしたが、雪は無いそうです。

お花��

お花�ぁ〆�だ！

胸突き八丁の手前、雪解け水で流れができています。
雪渓の下が砂利場なのかぁと勝手に理解。

雪渓の長さは150m位で四つん這いで登りましたが、ツルツルだったので時間が少し早ければ無理だったかもしれません。胸突き八丁を超え、予想通りの強風。

羅臼岳が見えています！

馬の背には沢山咲いていて本当に美しいです。

強風のなかの絶景です。

頂上到着、雲の上。

羅臼を中心にパノラマで。

ワールドカップバージョンは旨かった。

馬の背への道と、胸突き八丁の雪渓。

下る頃には大分緩んでらくちんでした。

きれいなスミレ

帰りにはこの晴れ方。どうもありがとう。

感想

sikasun

天候悪く、車待機。進んでみればカチコチの雪渓で敗退気味の気持ちでしたが、そんな時頼れる単独行のベテランが現れたりします。
このような山の師匠にたびたび知識をいただき、大変有り難く思います。
雪渓の歩き方を教わりながらその後難なく登頂。ただし胸突き八丁は時間が早ければ危険箇所です。
結局、予報通り晴れてくれたので雲間にスッキリと羅臼岳が見えて、たくさんの花も楽しめました。
休憩時に会ったトレラン君は翌日サロマ100kmマラソンだそう。ちゃんとゴールできたか心配です。これを見たら連絡ください。
下りは試しに旧道を使いましたが3回は派手に転びました。新道のトレラン君とは同着くらいだったのでもう下りの旧道は無しかな。