大室山

2022年09月25日(日) [日帰り]

• GPS: 01:26
• 距離: 5.4km
• 登り: 392m
• 下り: 389m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:20
• 休憩: 0:04
• 合計: 1:24

距離 5.4km 登り 392m 下り 392m

7:13 精進口登山道−富士宮鳴沢線分岐
7:17 富士風穴
7:52 7:54 大室山
7:59 8:00 大室山三角点
8:05 8:06 大室山火口
8:26 本栖風穴
8:37 精進口登山道−富士宮鳴沢線分岐
8:37 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県道71号富士宮鳴沢線の富士風穴から最短の辺りに車を4〜5台程度停められるスペースがあります。そこから登山道も続いてます。日曜日の朝7時過ぎですでに3台ほど停まっていて、危うく停められないところでした。一帯樹海の中で苔むした原生林や巨木など、色々な風景を見ることができます。きのこも色々と生えているようで、それ目当てらしき人も見かけました。

コース状況／危険箇所等

富士山麓の小高い丘みたいな山ですので、険しさは大したこと無いのですが、この辺り特有の溶岩が固まった石がそこらじゅうに転がってます。表面ギザギザですので転んでぶつけると深い傷になる可能性が高いです。
ピークを過ぎて下りに入ってから特に、まともな道ではないところを方角とアプリの踏み跡を頼りに下りました。路面が溶岩砕けてできた小粒の砂利っぽい感じで滑ったり足を取られたりしやすいです。

写真

9/25 7:13

県道沿いのスタート地点すでに車並んでます。

9/25 7:13

まずは平坦な林道風。

9/25 7:14

こんなところに標識いるんですかねぇ・・・

9/25 7:23

中々の巨木！写真を撮りに来てる風な方も見かけました。

9/25 7:27

もっと道なき道を想定してましたが、意外と歩きやすくてはっきりしてます。ピンクリボンもポツポツと。

9/25 7:35

傾斜感伝わりますか？それほどキツくないです。

9/25 7:50

大ニュース！！健康のことを考えて、コンビニ購入のあんパンショットおよびサラミショットは卒業することにいたしました。今回のはたまたま相方氏にいただいた、オーガニック素材のパワーバーです。

9/25 7:54

山頂近辺はほぼほぼ雑木林ですね。

9/25 8:00

こちらは三角点のピークです。最高点とは少し離れたところに三角点は存在します。なんでなんですかね？

9/25 8:00

こちらがその三角点。

9/25 8:17

下りはずっとこんな感じ。歩きやすそうに見えますが、富士山の溶岩が砕けて細かくなった石や砂ですので結構動きます。砂走に近い感じですね。

9/25 8:27

本栖風穴だそうです。富士山麓にはこういった穴いっぱいありますね。この大室山周辺だけでも複数ありました。ちなみにロープ張ってありますので立入禁止、そして火気厳禁とありました。穴の中にガスが溜まってるんですかね？

9/25 8:34

最後の方はこんな感じの平坦な道がしばらく続くので走れます。

9/25 8:36

ゲートが出てきたら後ちょっと。

9/25 8:38

車見えました。ゴール！

撮影機器：

Pixel 6 Pro Google

感想

鈍太郎

今回は久々の相方氏にご同行いただいての山行。
なんだかんだで半年ぶりぐらいになってしまいました。
その間、UTMFや富士登山競走への出場があり、それに向けてのトレーニングなどされていたようですので、週1山のみでろくに走りこんでいない自分がそんな状態で一緒にトレーニングするのは失礼かと思い、遠慮してる間に中々タイミングが合わず、ようやくの再開となりました。
ちなみに相方氏は他にも、8月下旬に北海道マラソン、この日の前の週には信越五岳の110�劼叛採賄�にレースに出場されていました。
ホントはこの日、山梨百名山コンプの北岳周辺を考えていたのですが、信越五岳のダメージが結構あったそうなので、まずは軽くということで、元々は富士登山競走の2日後に反省会と称してご一緒する予定を組んだのに、自分の脚のダメージでドタキャンしたままとなっていた大室山登山がやっと実現した形です。

山自体は特にどうこう言うほどのことはありません。
取りあえず甲斐百山の制覇に向けてまた1歩前進し、これで91座登頂となりました。

そして次週、天気が大丈夫そうであれば、今度こそ山梨百名山コンプへの大冒険へのチャレンジを敢行したいと考えています。
ルートはちょっと大変ですが、夜叉神から広河原へのバスルート⇒鷲ノ住山⇒奈良田からのバスルート⇒あるき沢橋から登山開始、という感じで行きたいと考えています。
しかも夜中1:30〜2:00頃に夜叉神をスタートし、昼過ぎに広河原へ下りる計画ですので、真っ暗な中の鷲ノ住山の下りはちょっと大変だと思います。
でも朝にバスやタクシーで広河原まで行こうとすると、混雑でスタートが遅くなり、広河原に戻ってくるのがバス終了後で仕方なく夜叉神まで走る、というような事態になるよりは、余裕を持ってマイペースで進める方がいいのではないかと考えています。
果たしてどうなることやら、無事に山梨百名山コンプとなるのか、乞うご期待！！