すごくハードな毛勝山と登って良かった僧ヶ岳


- GPS
- 26:51
- 距離
- 52.1km
- 登り
- 3,768m
- 下り
- 3,964m
コースタイム
- 山行
- 2:06
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 2:08
- 山行
- 10:03
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 11:03
- 山行
- 12:48
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 13:38
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
毛勝山…ハードコースですがほぼ一般登山道です。 僧ヶ岳…烏帽子岳〜林道入口の間が薮という記述がありますが、ほぼ問題ありません。 |
写真
感想
尖山に登った後、魚津よりバスに乗り、終点の東蔵バス停より歩き出す。
9舛發△襪ら、当然歩く人は自分ぐらいだろう。唯、今日は片貝山荘迄なので、のんびり歩き2時間少しで片貝山荘到着。
片貝山荘について驚いた!
なんと電気がつく。北電の元寮なので、当たり前と言えば当たり前だが、これはありがたかった。
2日目は朝5時に出発。コースタイムで11時間もかかるので、少しでも時間の余裕が欲しい為。
初っ端から急登の洗礼を受ける。テントやシェラフ等は山荘に置いてあるので、軽装なのだが、喘ぎながら登る。
尾根に出ると斜度は幾分楽になるが身体が重い。
モモアセ山付近は一瞬の天国だったが、最後の登りがまた辛かった。
山頂に着いた時はホントにホッとしたが、楽しみにしていた山頂からの眺望が
雲が出てきてダメになってしまった。
でも登れた事は満足。金沢から来た若い方に写真を撮ってもらう。
さて、山頂から下山開始。
サクッと降りたいがどうも足に来ている様でモタモタとしか降りれない。
途中で何度もつまづく。足が上がって無い様だ。結局、下りはコースタイム以上に時間がかかって下山。
尚、片貝山荘に着いた時は足が既に筋肉痛になっていた。
3日目は僧ヶ岳登山。
今日は、テント等を含めた家財道具一式を背負わなくてはならない。
その為、余裕を持たせる為に朝3時に出発。初っ端から急登。足が筋肉痛と荷物の重さで上がらない。
どうなる事やらと思いつつも、最悪テントがあるから、一歩づつ進めばなんとかなるという思いで登る。
尾根に取り付くと急登も緩やかになってきて、そこからは歩き易かった。
僧ヶ岳山頂に到着。今日は曇り一つなく絶景。展望を楽しんだ後、嘉例沢登山口へ向けて下山開始。
折しも紅葉が始まり出し錦秋の縦走路といった気持ち良い道を歩く。
唯、嘉例沢森林公園登山口迄の道は長かった。筋肉痛の足を騙し騙し酷使して下山した。
嘉例沢森林公園登山口で、途中であった若い方に送って行こうと言って頂き、有り難かったが、赤線繋ぎの変な病気を暴露して理解して頂いた(笑)。
嘉例沢森林公園登山口からは赤線繋ぎになる訳だが、その為には14狙茲涼賄瓦了案市駅まで歩かなければならない。
歩き出してすぐに後悔。やっぱり車に乗せてもらえば良かったと。
ポンコツ足に叱咤激励をして、夕日の頃、東三日市駅に到着した。
翌日は、糸魚川の海谷三山縦走の予定だったが、この足では無理と思い、予定を変更し富山に向かった。
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