ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4735134
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

すごくハードな毛勝山と登って良かった僧ヶ岳

2022年09月30日(金) ~ 2022年10月02日(日)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
26:51
距離
52.1km
登り
3,768m
下り
3,964m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:06
休憩
0:02
合計
2:08
距離 8.8km 登り 470m 下り 22m
13:49
69
東蔵バス停
14:58
14:59
10
15:09
15:10
47
15:57
2日目
山行
10:03
休憩
1:00
合計
11:03
距離 13.2km 登り 1,824m 下り 1,814m
4:51
5
5:05
136
7:21
7:32
122
9:34
47
10:21
10:22
52
11:14
11:41
28
12:09
30
12:39
84
14:03
14:10
83
15:33
15:34
5
15:54
3日目
山行
12:48
休憩
0:50
合計
13:38
距離 30.1km 登り 1,484m 下り 2,157m
2:53
10
5:22
5:23
67
6:30
79
7:49
8:13
25
8:38
8:40
38
9:59
10:01
48
10:49
10:58
135
13:13
13:14
197
16:31
東三日市駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
毛勝山…ハードコースですがほぼ一般登山道です。
僧ヶ岳…烏帽子岳〜林道入口の間が薮という記述がありますが、ほぼ問題ありません。
東郷バス停。
ここから9狙茲諒匈山荘を目指します。
2022年09月30日 13:49撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
9/30 13:49
東郷バス停。
ここから9狙茲諒匈山荘を目指します。
片貝山荘、遥か彼方なり。
2022年09月30日 13:49撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
9/30 13:49
片貝山荘、遥か彼方なり。
やけに通り過ぎるダンプ等が多いと思ったら、工事中でしたか。
平日の昼のアプロ−チは要注意ですね。
2022年09月30日 15:43撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
9/30 15:43
やけに通り過ぎるダンプ等が多いと思ったら、工事中でしたか。
平日の昼のアプロ−チは要注意ですね。
片貝山荘に到着。今日はここで一泊ですが、ちょっと薄汚れていて残念。
でもなんと電気がつきます!
2022年09月30日 15:58撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
9/30 15:58
片貝山荘に到着。今日はここで一泊ですが、ちょっと薄汚れていて残念。
でもなんと電気がつきます!
翌朝、夜明け前の5時に歩き出す。
2022年10月01日 05:07撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
10/1 5:07
翌朝、夜明け前の5時に歩き出す。
夜が明けてきました。
2022年10月01日 06:11撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
10/1 6:11
夜が明けてきました。
僧ヶ岳。
立派な山ですねぇ。
2022年10月01日 07:56撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
10/1 7:56
僧ヶ岳。
立派な山ですねぇ。
富山方面を振り返ります。
今日は良い天気だ。
2022年10月01日 09:07撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
10/1 9:07
富山方面を振り返ります。
今日は良い天気だ。
モモアセ山付近は一瞬の天国。
2022年10月01日 09:30撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
10/1 9:30
モモアセ山付近は一瞬の天国。
毛勝山がもうすぐなんですが、最後まで急登です(涙)
2022年10月01日 09:38撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
2
10/1 9:38
毛勝山がもうすぐなんですが、最後まで急登です(涙)
後立山方面ですが、雲がかかってきました…
2022年10月01日 10:02撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
10/1 10:02
後立山方面ですが、雲がかかってきました…
モモアセ山付近。
この後、急登で写真を撮る余裕がなかった。
2022年10月01日 10:29撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
10/1 10:29
モモアセ山付近。
この後、急登で写真を撮る余裕がなかった。
毛勝山に到着。
いや〜、きつかった。
2022年10月01日 11:14撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
2
10/1 11:14
毛勝山に到着。
いや〜、きつかった。
三角点も一応証拠写真として取ります。
2022年10月01日 11:14撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
10/1 11:14
三角点も一応証拠写真として取ります。
残念ながら、既に雲がかかって来てしまった…
2022年10月01日 11:16撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
10/1 11:16
残念ながら、既に雲がかかって来てしまった…
金沢から来た方に写真を撮っていただいた。
ありがとうございます。
2022年10月01日 11:26撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
3
10/1 11:26
金沢から来た方に写真を撮っていただいた。
ありがとうございます。
登りで体力を使い果たして、下りはヘロヘロモード。
写真を撮る余裕もなく、なんとか下山。
2022年10月01日 15:34撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
10/1 15:34
登りで体力を使い果たして、下りはヘロヘロモード。
写真を撮る余裕もなく、なんとか下山。
片貝山荘内部。
ご覧の通り、電気がバッチリ。
2022年10月01日 16:02撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
10/1 16:02
片貝山荘内部。
ご覧の通り、電気がバッチリ。
翌日は更に早めにの午前3時に出発して、僧ヶ岳に向かう。
2022年10月02日 03:02撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
10/2 3:02
翌日は更に早めにの午前3時に出発して、僧ヶ岳に向かう。
急登をヘロヘロになりながら登り続けるとようやく夜明け。
2022年10月02日 05:33撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
10/2 5:33
急登をヘロヘロになりながら登り続けるとようやく夜明け。
稜線に出ると僧ヶ岳へは歩きやすい道
2022年10月02日 06:22撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
10/2 6:22
稜線に出ると僧ヶ岳へは歩きやすい道
今日は暑そう。
ここから山頂まで一時間半ぐらい。
2022年10月02日 06:22撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
10/2 6:22
今日は暑そう。
ここから山頂まで一時間半ぐらい。
昨日、喘ぎながら登った毛勝山の北西尾根。
2022年10月02日 06:51撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
10/2 6:51
昨日、喘ぎながら登った毛勝山の北西尾根。
僧ヶ岳から前僧ヶ岳への稜線は素敵な感じ。
2022年10月02日 07:44撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
10/2 7:44
僧ヶ岳から前僧ヶ岳への稜線は素敵な感じ。
僧ヶ岳山頂。
展望は木々が少し邪魔だが毛勝山がくっきり。
2022年10月02日 07:47撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
10/2 7:47
僧ヶ岳山頂。
展望は木々が少し邪魔だが毛勝山がくっきり。
山頂碑の手前のペットボトルはマイお茶。
2022年10月02日 07:49撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
10/2 7:49
山頂碑の手前のペットボトルはマイお茶。
前僧ヶ岳への素敵な縦走路。
心を歩くかと思うと心がわくわくします。
2022年10月02日 08:15撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
10/2 8:15
前僧ヶ岳への素敵な縦走路。
心を歩くかと思うと心がわくわくします。
仏ヶ平付近から振り返りました。
毛勝山がくっきり見えます。
僧ヶ岳に来て良かった。
2022年10月02日 08:16撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
2
10/2 8:16
仏ヶ平付近から振り返りました。
毛勝山がくっきり見えます。
僧ヶ岳に来て良かった。
眼下に宇奈月湖が見えます。
2022年10月02日 08:24撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
10/2 8:24
眼下に宇奈月湖が見えます。
僧ヶ岳を振り返る。
いよいよ、ヘロヘロ足を騙しながら下山開始。
2022年10月02日 08:33撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
10/2 8:33
僧ヶ岳を振り返る。
いよいよ、ヘロヘロ足を騙しながら下山開始。
一瞬、この林道を進みかけた。
地図を見ると片貝に戻ってしまう。
危ないところだった。
2022年10月02日 10:02撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
10/2 10:02
一瞬、この林道を進みかけた。
地図を見ると片貝に戻ってしまう。
危ないところだった。
ここが藪と言われている烏帽子山への道。
2022年10月02日 10:03撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
10/2 10:03
ここが藪と言われている烏帽子山への道。
でも、さほど藪っぽくない。
2022年10月02日 10:04撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
10/2 10:04
でも、さほど藪っぽくない。
烏帽子山山頂に到着。
2022年10月02日 10:57撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
10/2 10:57
烏帽子山山頂に到着。
後立山の稜線が良く見える。
烏帽子山は後立山の展望台。
2022年10月02日 10:55撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
10/2 10:55
後立山の稜線が良く見える。
烏帽子山は後立山の展望台。
嘉例沢森林公園登山口に到着。
ここで途中で話した方から「乗っていきますか」と声をかけられるが赤線繋ぎの使命があります(笑)
2022年10月02日 12:46撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
10/2 12:46
嘉例沢森林公園登山口に到着。
ここで途中で話した方から「乗っていきますか」と声をかけられるが赤線繋ぎの使命があります(笑)
嘉例沢森林公園キャンプ場。
2022年10月02日 13:14撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
10/2 13:14
嘉例沢森林公園キャンプ場。
途中で黒部牧場とか面白そうなところもあったが、立ち寄る元気もなく、東三日市駅迄歩いた。
2022年10月02日 16:30撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
10/2 16:30
途中で黒部牧場とか面白そうなところもあったが、立ち寄る元気もなく、東三日市駅迄歩いた。
東三日市駅ではもう足はボロボロでした。
2022年10月02日 16:37撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
10/2 16:37
東三日市駅ではもう足はボロボロでした。
撮影機器:

感想

尖山に登った後、魚津よりバスに乗り、終点の東蔵バス停より歩き出す。
9舛發△襪ら、当然歩く人は自分ぐらいだろう。唯、今日は片貝山荘迄なので、のんびり歩き2時間少しで片貝山荘到着。
片貝山荘について驚いた!
なんと電気がつく。北電の元寮なので、当たり前と言えば当たり前だが、これはありがたかった。

2日目は朝5時に出発。コースタイムで11時間もかかるので、少しでも時間の余裕が欲しい為。
初っ端から急登の洗礼を受ける。テントやシェラフ等は山荘に置いてあるので、軽装なのだが、喘ぎながら登る。
尾根に出ると斜度は幾分楽になるが身体が重い。 
モモアセ山付近は一瞬の天国だったが、最後の登りがまた辛かった。
山頂に着いた時はホントにホッとしたが、楽しみにしていた山頂からの眺望が
雲が出てきてダメになってしまった。
でも登れた事は満足。金沢から来た若い方に写真を撮ってもらう。
さて、山頂から下山開始。
サクッと降りたいがどうも足に来ている様でモタモタとしか降りれない。
途中で何度もつまづく。足が上がって無い様だ。結局、下りはコースタイム以上に時間がかかって下山。
尚、片貝山荘に着いた時は足が既に筋肉痛になっていた。

3日目は僧ヶ岳登山。
今日は、テント等を含めた家財道具一式を背負わなくてはならない。
その為、余裕を持たせる為に朝3時に出発。初っ端から急登。足が筋肉痛と荷物の重さで上がらない。
どうなる事やらと思いつつも、最悪テントがあるから、一歩づつ進めばなんとかなるという思いで登る。
尾根に取り付くと急登も緩やかになってきて、そこからは歩き易かった。
僧ヶ岳山頂に到着。今日は曇り一つなく絶景。展望を楽しんだ後、嘉例沢登山口へ向けて下山開始。
折しも紅葉が始まり出し錦秋の縦走路といった気持ち良い道を歩く。
唯、嘉例沢森林公園登山口迄の道は長かった。筋肉痛の足を騙し騙し酷使して下山した。
嘉例沢森林公園登山口で、途中であった若い方に送って行こうと言って頂き、有り難かったが、赤線繋ぎの変な病気を暴露して理解して頂いた(笑)。

嘉例沢森林公園登山口からは赤線繋ぎになる訳だが、その為には14狙茲涼賄瓦了案市駅まで歩かなければならない。
歩き出してすぐに後悔。やっぱり車に乗せてもらえば良かったと。
ポンコツ足に叱咤激励をして、夕日の頃、東三日市駅に到着した。

翌日は、糸魚川の海谷三山縦走の予定だったが、この足では無理と思い、予定を変更し富山に向かった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:526人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら