【道東遠征1座目】羅臼岳（岩尾別ルート往復）

2022年10月01日(土) [日帰り]

• GPS: 10:29
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,603m
• 下り: 1,598m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:50
• 休憩: 1:40
• 合計: 10:30

距離 16.2km 登り 1,604m 下り 1,615m

4:50 ホテル地の涯
4:52 4:53 木下小屋
6:21 650m岩峰
6:45 6:58 弥三吉水 天場
7:08 7:09 極楽平
7:58 8:12 銀冷水 天場
8:32 8:34 大沢
9:06 9:21 羅臼平
9:41 9:42 岩清水
10:11 10:15 羅臼岳直下の岩場
10:32 10:46 羅臼岳
11:07 11:09 羅臼岳直下の岩場
11:45 岩清水
11:57 羅臼平
12:28 大沢
12:42 12:57 銀冷水 天場
13:36 13:37 極楽平
13:43 13:57 弥三吉水 天場
14:11 650m岩峰
15:14 15:17 木下小屋
15:19 ホテル地の涯
15:20 ゴール地点

《参考》GARMINのログは距離13.66km、総上昇量1449m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

・知床自然センターの駐車場を利用
・知床国立公園におけるイベント（※）開催によるマイカー規制のため、センターから地の涯まではシャトルバスを利用（無料運行）
※Shiretoko Autumn Bus Days 2022

その他周辺情報

秘境知床の宿 地の涯に前泊（宿泊客は下山後の入浴が無料）

写真

10/1 4:52

夜明け前から登山開始
登山口の木下小屋には機会があれば泊まってみたい

10/1 5:54

小1時間登ると開けた場所に
オホーツク海を望む

10/1 6:13

標高600m付近のダケカンバ
紅葉はまだこれから

10/1 6:29

雪に押し潰されたようなミズナラ

10/1 6:29

ハイマツのように地を這うように枝を伸ばすダケカンバ
標高が上がるにつれ奇妙な形の木が増加

10/1 6:31

知床連山の北端、硫黄山が見えてきた
南八ヶ岳を彷彿とさせる

10/1 6:36

標高70pm付近から黄葉や紅葉が目につくように

10/1 6:40

登山道はよく整備されていて歩きやすいが、雪の重みに耐えかね幹や枝が横に張り出している木が多く、頭上には注意

10/1 7:03

八岐大蛇のようなダケカンバ

10/1 7:07

目指す羅臼岳山頂が見えてきた

10/1 7:08

極楽平

10/1 7:15

赤く熟したナナカマドの実

10/1 7:46

朝陽を浴びて黄金色に輝くダケカンバの黄葉

10/1 7:54

黄葉のトンネルを行く

10/1 8:02

銀冷水に設置されている携帯トイレブース

10/1 8:17

三ツ峰と紅葉

10/1 8:24

ミミコウモリ��

10/1 8:24

ミミコウモリ��

10/1 8:30

樹林帯を抜け大沢へ

10/1 8:31

10/1 8:36

チングルマの紅葉

10/1 8:37

大沢沿いの登山道は一部に岩場・ザレ場があるものの、よく整備されていて歩きやすい

10/1 8:41

振り返ると眼下にオホーツク海

10/1 9:04

羅臼平から山頂を望む

10/1 9:23

フードロッカー

10/1 9:34

国後島
北方領土をこの目で見たのは人生初

10/1 9:35

三ツ峰

10/1 9:39

羅臼平からしばらくはなだらかな登山道

10/1 9:40

ウラシマツツジの紅葉

10/1 9:43

コケモモ

10/1 9:48

羅臼温泉への分岐を過ぎ、標高1450m付近から根室海峡と国後島を望む

10/1 9:55

振り返ると三ツ峰越しに硫黄山が見えてきた

10/1 10:00

なだらかなハイマツ帯を抜けると急坂の始まり

10/1 10:02

岩場の矢印がウクライナカラーなのはたまたま？

10/1 10:11

かなり斜度が上がってきた

10/1 10:15

山頂までもうひと踏ん張り

10/1 10:19

シラタマノキ

10/1 10:20

最後は大きな岩の間を攀じ登る

10/1 10:24

山頂部の岩
何かの拍子に落ちてきそう…

10/1 10:33

羅臼岳山頂からの眺望��
南西方面に海別岳と遠く斜里岳を望む

10/1 10:34

羅臼岳山頂からの眺望��
東側に国後島を望む

10/1 10:35

羅臼岳山頂

10/1 10:35

羅臼岳山頂からの眺望��
北側に連なる知床連山の峰々

10/1 10:36

羅臼岳山頂からの眺望��
オホーツク海と斜里岳

10/1 10:55

山頂から下山中
硫黄山へと続く知床連山の主稜線を一望

10/1 12:07

チングルマの紅葉@大沢

10/1 12:16

大沢を下降中
知床五湖とオホーツク海

10/1 12:58

ミネカエデの黄葉

10/1 13:04

ウラジロナナカマドの紅葉

10/1 14:03

山座同定しておけばよかった…

10/1 14:20

直立するダケカンバの林の中を行く

10/1 16:45

下山後、ウトロの街に向かう途中
オホーツク海に映える夕陽

撮影機器：

SO-53B Sony

装備

共同装備

ホテルで熊撃退スプレーをレンタル（レンタル料は未使用なら1千円）

感想

ridgewalker

・お世話になっているガイドの方が仕事ついでに企画してくれた道東の百名山巡りの1座目。最高の天候に恵まれ、山頂からは360度の大パノラマを満喫。
・登山口から山頂まで15km弱のロングコースのため相応の体力は必要だが、登山道はよく整備されていて歩きやすい。山頂直下の岩場の急坂（標高差150mほど）を除けば、地形図上で等高線が詰まっているところも大きな九十九折となっており、徐々に高度を上げていける。（その分、余計に歩かないといけないが）
・今回は紅葉の時期だったが、羅臼岳は花の百名山にも選定されている。機会があれば花の時期にも訪れたい。
・初めて国後島をこの目で見ることができ感無量。いつの日か不法占拠されている北方領土の山も登れる日が来ることを祈念。