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Yamareco

記録ID: 4782581
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

アヤメ平〜至仏山(R16)

2022年10月11日(火) ~ 2022年10月12日(水)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
13:43
距離
32.5km
登り
1,756m
下り
1,729m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:44
休憩
0:21
合計
7:05
5:36
49
6:25
6:28
13
6:41
6:41
23
7:04
7:04
10
7:14
7:15
11
7:26
7:26
8
7:34
7:35
4
8:02
8:02
8
8:10
8:10
52
9:02
9:02
3
9:05
9:06
25
9:31
9:45
0
9:45
9:45
12
9:57
9:57
152
12:29
12:29
12
12:41
12:41
0
2日目
山行
6:25
休憩
0:08
合計
6:33
6:47
26
7:13
7:13
4
7:17
7:18
15
7:33
7:33
14
7:47
7:47
7
7:54
7:55
20
8:15
8:15
15
8:30
8:30
129
10:39
10:40
27
11:07
11:07
52
11:59
12:02
23
12:25
12:25
18
12:43
12:44
32
13:16
13:17
3
13:20
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス

感想

前日まで悩んだ結果今回は草紅葉を観にアヤメ平へ
登れれば燧ヶ岳と至仏山もという欲張りな予定

前日の夕方に尾瀬小屋に与薬の連絡を入れる
何とか小屋の確保ができたのでそれなりの準備をして真夜中に出発
もちろんいつものお楽しみセットは忘れずに(笑)
朝の4時に戸倉の駐車場に到着
バスの始発は5時なので少し仮眠

鳩待峠までのバスの中でまた寝る
鳩待峠からは山の鼻へ向かう人がほとんど
アヤメ平へ向かう人は自分を含めて3名
一番最後尾をゆっくり歩きだす
静かな歩きだし 
早速 木道の洗礼を浴びる
気をつけていたのに足を滑らせそうになる
転びはしなかったがなかなか朝露で濡れている木道は滑る
何回か足をとられながらも少しずつ慣れてくる
人が歩いていないので静かに歩ける
紅葉はもう少しかという感じだが所々色付いている

横田代に着くと視界が開ける
振り返れば至仏山が見える
ここからは少し歩いては止まるの繰り返し
池塘も両脇に現れ始める
朝陽に照らされる草紅葉もキレイだ
中原山を過ぎるとアヤメ平が近づいてくる

横田代よりもさらに開けたアヤメ平
思わず足を止めてしばらく眺めてしまった
アヤメ平からは最高な木道歩き
前見て 両脇みて たまに振り返り……
なんて調子に乗って歩いていたら
アヤメ平を過ぎて富士見峠へ下る途中で派手にこけてしまった
手、肘、身体の順で打ち付けた 一番は手で最初は握りづらいかった
痛みは少しづつ収まったので様子を見ながら歩く

富士見峠に着く頃には辺りは真っ白になってしまった
解体されている小屋跡を見てトイレに寄ってから
登り返して長沢新道で竜宮へ下る
竜宮までは約4
ちょうど1卷茲貌擦隆兇犬変わる感じ
木道にゴムマットが引いてあるところは滑らず歩きやすかった
竜宮の手前1劼らはグッと下る感じ
下り切ったら尾瀬ヶ原が広がる

竜宮十字路から見晴へ
両脇は見渡す限りの草紅葉
竜宮小屋の後ろにある斜めった橋を渡ると
見晴の小屋群と燧ヶ岳がどーんと見えてくる

尾瀬小屋に到着し16時までのチェックインまでに何とか帰ってこれそうな感じ
前もって他の人たちのレポートを見て予習はしていたが…
尾瀬沼への分岐から歩く事数分で打ちのめされる(笑)
とにかく道が泥濘で酷い
未だかつてないほど 所によっては「ここは田んぼか!」って叫んでしまった
どうにか気持ちを持ちながら歩き続けるが 次第に…
山頂まで行けたとして 帰ってこれるか? と
写真にこそ撮らなかったけどそれはもう……
結局 5合目の切りのいい?ところで引き返す
下るのも一苦労 
再び尾瀬沼への分岐まで転ばずに戻ってきた時はホッとした

チェックインしたら風呂までお楽しみタイムの始まり
ビール1本開けたころにはもう酔っ払ってきた
燧ヶ岳からの伏流水がテラスから流れ出しているので
今度は焼酎を伏流水で割って飲み始める さらに酔っ払い
ワインを挟んで ウイスキーを伏流水で割る頃には完全につぶれる1歩手前(笑)

風呂の時間になって汗を流し食事まで休憩
のつもりだった……
気が付いたら夕食の時間が終わっていた(笑)
しょうがないので 寝る

2日目の朝
外は真っ白 雨こそ大丈夫そうだが真っ白
朝食を食べながら 
東電小屋回りで山の鼻を目指すのではなく直接行くかどうするか考える
で、とりあえず予定通り東電小屋方向へ歩き出したが
歩き始めてすぐ変更(笑)
余りにも真っ白で 人っ子一人いなさ過ぎて
もしかしたら至仏山までいけないかも……と
竜宮へ向かう道には歩く人がちらほらと やっぱり安心
向かう途中で至仏山が見え隠れする
約6卻發い道海良,愿着

一応再確認 燧ヶ岳登ってないから至仏山はやっとかないと
このまま鳩待峠迄は1時間半 至仏山を廻ればコースタイムで5時間ちょっと
研究見本園を過ぎたらいきなり急登り
ここからはずっとこんな感じ
確かに下り禁止になるはずだ
とにかく上がる
森林限界の地点での紅葉は見事だった
ただ ここからは試練だった
そう 蛇紋岩との戦いがここから鳩待峠の手前まで続くのだ
森林限界を超えた所から斜度が上がったような感じがする
で、蛇紋岩 曲者の登場
脚を置くにも考えながらおいていく
先行者の足跡も参考にしながら進む
時々振り返ると尾瀬ヶ原や燧ヶ岳が見える

蛇紋岩と木の階段が交互に出てくる
木の階段はもう 梯子じゃないの?って思う位の所も
途中鎖場もあり なかなか手ごわい
急登にやられながらやっとのことで山頂に到着

ここから小至仏山へ
名前はかわいらしいが小至仏山への稜線はなかなかのもの
ここも蛇紋岩に苦しめられる
ただ、時々ガスが晴れて見える景色は素晴らしく気持ちが良い

で、ここからの下りもなかなか手ごわい
笠ヶ岳への分岐までは木が抜けない連続
時々現れる木道や木の階段が楽に感じるほど
とにかく蛇紋岩の奴が……
高度を少しずつ下げていき 
鳩待峠まであと3辧‐し安心でもまだ奴がいる(笑)
ラスト1勸未泙廼譴靴瓩蕕薪曚ら解放されて鳩待峠に到着
バスの出発時刻が目に入る
慌てて時計を見る 出発まであと10分!
ポールもしまわずに乗車券を買って乗り場へ急ぐ
何とか間に合い戸倉へ

もちろんバスの中では瞬殺で寝た
色々あった今回の山行 
季節を変えて歩いてみたい

116/156
5:10%
4:16%
3:26%
2:28%
1:20%

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