天狗岳(やったぞ!GAS率0%)
- GPS
- 05:15
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,176m
- 下り
- 1,177m
コースタイム
9:05東天狗9:15‐9:55スリバチ池‐10:00黒百合ヒュッテ10:20‐11:45唐沢鉱泉
天候 | 快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年10月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
・唐沢鉱泉のトイレは男性・女性用が1つづつ。 道中に用は済ませた方が無難。 ・第二展望台から西天狗へは岩登りとなります。 ・黒百合ヒュッテから唐沢鉱泉への下りは勾配がゆるいの ですが、苔むした岩ばかりで滑りやすいです。 想定時間よりかかりました。(すっこけました・・。) |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
感想
朝5:00過ぎに道の駅小淵沢を出発。
唐沢鉱泉に向けて車を走らせると、南アと八ヶ岳のシルエットがくっきり。
「やった、今日はGAS率0%だ!」と私達は興奮気味。
昨日の編笠山・権現岳のリベンジができると喜びました。
(本当は赤岳にも行きたかった・・。)
唐沢鉱泉から天狗岳のコースは、比較的短そうなので仕度もゆっくり。
6:30の登りだし。
天気が良い反面 気温が低く、岩に霜・氷がはりつき滑りやすい。
絶景に会う前に怪我をしたらつまらないので、慎重に足を進める。
西天狗に着くと360度の大パノラマ!
周りの人たちの顔を見ると皆、感無量の表情。
当然私達も笑顔。「素晴らしい!」を連呼しました。
その後、東天狗・黒百合平経由で下山しましたが、
名残り惜しいので歩みはゆっくり。
「これぞハイキング日和!」を堪能できた1日でした。
やっぱり山は晴れが一番!
(by sumiko)
4時に起床、外はまだ夜中。車中にて朝食・・・昨夜コンビニで購入したおにぎりと
コーヒーです。
西天狗岳は以前TVで、女優の根本律子さんが登山初挑戦していた時に知りました。
雪が積もっている急登を登り、途中アイゼンも付け、雪の中にふとももまでつっこみながらも、頑張っていました。
その後、吹雪いてきた為、第2展望台にて勇気ある撤退になりましたが、根本さんは、よく頑張りました。
今日は晴れそうなので、2人共元気一杯です。
登り始めから急登ですが、おにぎりパワーで頑張ります。
第1展望台での、晴れた絶景は、本当に本当に嬉しかった!(昨日見られなかった
為、感動も2倍です。
第2展望台は、第1より広かった。やっぱりここだ!
根本さんが、西天狗岳を目の前にして撤退と言われ、ガッカリしていた所だ。
「ようーし、悔しい思いをした、根本さんに代わって私が達成するぞ」
だが、ここから西天狗岳までの岩のぼりは、おもったより大変だった。
背中には、素晴らしい景色が・・・山頂まではご褒美を我慢・・・
我慢したかいがありました、素晴らしい、360度のパノラマ展望・・・
ダイナミックな山容に、皆さん声をあげて喜んでいます。
涙が出てきそうなほどの絶景でした。(感激屋なもので)
広い山頂だったので、ここでチョコパンタイム!
もっといたかったのですが、先の事を考えて腰を上げました。
東天狗岳を登って行く人々の、姿や声を聞きながら、急登を楽しく歩けました。
やはり、お天気が良いとテンションも上がってきます。
山頂では、やはり皆さんニコニコ顔! いいな〜
黒百合ヒュッテまでは、また岩 岩 岩(昨日と今日の岩場歩きで、今晩 岩の夢を見るんじゃないかと思う位)
でも、そのお陰で、岩場の恐怖心が少し解消され、なんか、やる気になっている自分がいました。
黒百合ヒュッテは、雰囲気も良くて、たくさんの人達が、ベンチで楽しくお食事されて
いました。
唐沢鉱泉までは、緩やかな下りなのですが、コケが付いた岩や木が滑りやすく、スムーズに歩けません。
無事、唐沢鉱泉に着いた時は、ほっとしたのと、まだ帰りたくない心境でした。
素晴らしい山と、温泉を堪能できた、1泊2日の旅でした。
追伸
前回、車中泊で夜中寒かったので、今回は工夫してみました。
アルミ保温シートと吸着盤(100円ショップで購入)で外気を塞ぐ。
アルミを、車のガラス部分より大きめに切り、アルミに切り込みを小さめに入れ、上部、左右に吸着盤(大)を付けるだけ。(安い 軽い 簡単 )
残ったアルミはセロテープを付ければ、いろいろ役に立ちます。(吸着盤がとれてしまったら、口元をセロテープで固定)
今回3面分作り600円です。
ボアシーツも敷き、とても暖かく快適でした。
私は車内の汚れ防止の為、日頃からアルミを敷いています。
助手席はアルミを裏返しにしてみたりしています。
下山後、車内のお掃除が楽です。
コメント
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manabuさん、sumikoさん、こんにちは!
5年ほど前、私が天狗岳を訪れたときはガス率100%でして、西天狗岳カットしちゃいました。
青空の下で、八ヶ岳のど真ん中の大パノラマ、最高です!
天狗岳を下から登れるコースがあるのですね。
また是非再訪したくなりました。
今度登るときは、manabuさんとsumikoさんのレコ、参考にさせていただきます。
ありがとうございました。
metabo
sumiko さま manabu さま
いやー、昨日11日は天気良かったですね。
北岳からも八ツくっきり。
午後からは雲が湧いてきて展望悪くなった方向もありましたが、大きな崩れはない安心な一日でしたね
でも、10日は残念でした。10日の山行レコ見ていると、みなさま撤退やご苦労されたようで
10月の山は難しいと昔から言われていますが、まさにそんな感じですね。
しかし、お二人うらやましい。
なおかつ、八つ連続。
ジェラシー×2です。
いつもおべんとう美味しそう!
自分はいつもカップラーメン&鰯缶&おにぎり。
マンネリ気味です(笑)
manabuさん、sumikoさん、こんばんは。
2日間の八ヶ岳お疲れ様でした。
360度の大パノラマやりましたね
西天狗岳から東天狗岳の稜線、最高に良かった
のではないでしょうか
編笠山も晴れると最高の展望台なので
晴れの日にリベンジして下さい。
自分もつぎ何処に行こうか天気を見ながら
考え中です。
metaboさん、こんばんは。
おかげさまで0%、最高でした。
前日の編笠山・権現岳が宜しくなかったので、
喜びは2倍となりました!
この絶景を私は携帯カメラで写します。
(デジカメ持っていない )
metaboさんの弟さんなら素晴らしく上手に
表現したのでは。
私達のレコで「行きたくなった」と言って
頂けると、とても嬉しく思います。
こちらこそ、ありがとうございます。
manabu
77ms1ksbさん、こんばんは。
レコに記載しましたが、10日の権現岳は
冬の訪れを感じました。
そん中、ヤマレコユーザーとお会いする事ができ、
本来70点が90点に格上げです。
11日の天狗岳、お察しの通り嬉しさ2倍です。
これも賽銭77円のおかげ!
今度 山の神社に行ったら、私達も77円を
賽銭しまーす。
manabu
kankotoさん、こんばんは。
本来、上越方面を画策していましたが、
八ヶ岳にして良かったです。
sumikoもすっかり気に入ってしまい、
次回は赤岳に行くと張り切っています。
(当然、夏 です)
アンパンマンになられると困るので、
来年には連れて行きます。
木曜日、晴れるとよいですね。
manabu
manabuさん、sumikoさん、こんばんは。
Oh! スッバラシイデ〜ス。
なんだか眩しいくらいのピーカンじゃぁないですかぁ
あまりの青空に、ハイテンションになってしまうsumikoさんや、うかれてポーズしちゃうmanabuさんの気持ち、チョー分かります。
私も間違いなく同類です。
にしても、いいですよね〜。 こ〜んな天気のいい山行できて、すっごくウラヤマシイデ〜ス
上越方面に行っていたら、天気難しかったようですね。
やっぱりあっちはキビシ〜ですよね。 なにせあの関越トンネルくぐったら、気候変わるもんね。
今週も天気いいといいですね。 私は今週も山に行かない(いけない)と思いますが、manabuさんとsumikoさんの山レポ、楽しみにしてま〜す。
w-koboriさんが、に行かれていないのに、メンゴです。
ここの所、ガス、ガス、ガスでガス屋さんになっていた為、あの
絶景は正直、体に震えを感じちゃいました。
に登ると、日常とは違う感情が沸いてきます。
だから、今は、やめられませ〜ん。
お忙しいと思いますが、w-koboriさんが、早くへ行かれますよう神様にお祈りしますね!
sumiko
manabuさん、sumikoさん
無ガス登山、羨ましいです!!
10月11日は天気が良かったですよね。成田空港で「こんな天気が良いなら出張を一日遅らせたい〜。できれば二日遅らせて泊まりで山へ…」なんて考えていました。
近場だったら天気を見て考えられますが、遠い場所だとなかなか天気を予測できませんし…。山梨や長野の方の山は未踏なので憧れます。
こんばんは、 melonpanさん、海外出張お疲れ様で〜す。
もちろん、用品、一式持って
行かれましたよね?
八ヶ岳は安達太良山に負けない位、素敵な山でした。
melonpan さんも、是非行ってみてくださいね。
sumiko
sumikoさん
はい、メリケンからでーす。(今、午後6時50分)
行きも帰りも土日移動のため、こちらの山に出かける時間がないのです。しょぼーん。なので、山道具はすべて日本に置いてきました。
毎日朝から晩まで飛び交う英語を理解するために頭をフル回転させております。早く山で疲れた頭をクールダウンさせたいです。
めろんぱん
お疲れのmelonpan さんが良く眠れる為に、昔話を少し・・・
むか〜し、むか〜し、ある所に、お爺さんと、お婆さんが住んでいました。
お爺さんは、へ芝刈りに、お婆さんは、川へ洗濯に行きました。
そうすると、川上の方から大きな、大きな、桃が流れてきました。
「どんぶらこっこ、きっこっこ、どんぶらこっこ、きっこっこ」
ここで、声が聞こえなくなっちゃいます。
私が幼い時に、母は添い寝をしてくれながら、いつも同じ所で、
先に寝てしまいます。
失礼いたしました。 sumiko
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